■田原真人さんからの応援 第一回の福島ラーニングジャーニーから毎年応援してくださっている田原真人さんから応援のコメントをいただきましたのでご紹介します!******************************************* 福島ラーニングジャーニーの応援団のクラウドファンディングが立ち上がりましたよ。 僕は、この取り組みを知ってから、ここにコミットしたいと思い、某Sさんに、「自分は行けないから、代わりに行ってくれませんか?」と無茶なお願いをしたら、某Sさんは、「自費で行く。」とか言って、しかも、翌年からスタッフになってしまったので、 「1人分お金を出して応援するぞ」 という気持ちが宙ぶらりんになり、翌年から、1人分の参加費6万円くらいを福島ラーニングジャーニーに寄付するようになりました。 お金も大切だけど、ここにコミットする人が増えることが大事だと思って、今年は、参加したいけどお金が・・・という人を支援しますと呼びかけ、川上朝子さん、桑原康平、八尾さんの3人が、僕の気持ちを受け取って下さることになりました。 3人との繋がりを感じることで、自分の想いを福島に持っていってくれるように感じています。 みなさんも、想いを託してみませんか?
『長男の夏休みの宿題は終わったが、母の宿題は終わっていなかった編』 こんにちは。応援団メンバーの野崎安澄です。 今日は私がなぜ応援団メンバーになったのか、その物語を少し書かせていただきます。 今年の長男の夏休みの宿題、人権作文。彼は自分で『東日本大震災の人権』について書くと決めました。 「え?じゃあママの友達で被災した人たちにインタビューしてみる?」と提案したところ、やってみたい、とのことで、彼はインタビューをし、『東日本大震災の人権』について無事に書き終えました。 彼の作文の締めは 「人間は一人では生きていけない。震災のような大変な事が起きたら、より助け合わないといけないと思いました」 でした。 そんな中、彼がインタビューした仙台の大切な友人、この福島ラーニングジャーニーのプロジェクトメンバーである彼女が、こんな投稿をしていました。 ”福島ラーニングジャーニーへの参加者がなかなか集まらなくて・・・”と福島の友人に言ったら「もうみんな忘れちゃったのかな?」と言った、と。 もちろん覚えています。 あの日、まだ4歳だった長男をバス停まで迎えに行ったあと、ママ友たちと家に集まって、みんなで食い入るようにテレビを見ていたこと。その映像にただただ圧倒されて、みんなで痛みを共有したこと。福島の原発が水蒸気爆発を起こしたとき、もう終わった・・・と絶望しかけた日の事。 「人間は一人では生きていけない。震災のような大変な事が起きたら、より助け合わないといけないと思いました」 やばーーーーい!母ちゃんの宿題、まだ、終わっていなかったんや・・・。 この『福島ラーニングジャーニー』には、インタビューをさせてもらった大切な友人たちがたくさん関わっています。 被災地を訪ね、そこから学ぶ旅。 長男がインタビューを通じて学んだように、人間は一人では生きていけない。 誰かが忘れられたリしない、置き去りにされたりしない、みんなが繋がっているんだと実感できる世界を作るという宿題が、まだ終わていませんでした。 よっしゃ、宿題やっちゃろ! そんな想いで、福島ラーニングジャーニーに参加する桑原康平(サウル)と川崎倫(りんちゃん)と、『福島ラーニングジャーニー応援団!』クラウドファンディングを始めました。 福島に、プロジェクトメンバーに、みんなの支援を通じて、エネルギーを届けてください。忘れてないよ!と伝えるために、私の(もしかしたら大人たち全員の)宿題を終わらせるために。 クラウドファンディングへの直接のご協力、もしくは「いいね」「シェア」だけでもかまいません。どうぞよろしくお願いします。