チアフルスマイルHPに、中間報告についての記事を書かせていただきましたのでお読みください。
今、しみじみ感じるのは、もしもたった一人の裕福な方が出資してこのプロジェクトが成立するのと、このようなクラウドファンディングで成立するのでは、きっとトイレができた時の意味が全く異なってくるだろうということです。
現在の4つのトイレが、前者に近いものでした。
本事業は、カンボジアの自立支援をサポートすることが目的です。
ですから、地域も含めて学校関係者も一緒にトイレ建設のための努力をしています。
また、今回のチャレンジは、今後の支援の在り方そのものを問うプロジェクトでもあります。
トイレ完成後には、
①インターンシップによる英語教育の充実
②環境教育の実践
と継続的な支援に取り組んでいきます。
完成したトイレも、自らの手で維持管理することを定着させるためのサポートを続けていきます。
それにより、これまで10年で壊れてしまったものが、20年30年と役に立つものに生まれ変わるはずです。
誰でも、自分たちの手で作ったものは、大切にしようと思いますから・・・。
そこにこそ、真の狙いがあります。
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国際協力NGO チアフルスマイル
代表 松田 辰弘
Tel 050-3442-4663(Japan)
Tel 092-681-788(Cambodia)
HP https://cheerfulsmile.org
mail mail@cheerfulsmile.org
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