カンボジアの各所をまわっていると、現地でしかわからない姿を目にすることになります。
今回は、学校以外の場での子供の姿をお見せします。
こちらは、世界遺産のコンポントム州サンボープレイクックでクロマーを売り歩く少女たちです。小学校5年生で、片言の英語をしゃべりました。
この子たちの家族にとって、売り上げが即、生活の足しになります。
以前、住んでいたアパートの部屋によく遊びに来ていた4歳の子供。いつも、1歳の弟の面倒をみていました。
お母さんが仕事の最中に、私を驚かせようと、 口紅を塗って、スカーフを頭にかけ、現れました。結局、食べ物をねだりに来るのですが、これもパフォーマンスをして、ものをもらうという手段のようです。
大家さんの子どもたち。この2人は、私立学校に通ういわゆる中流家庭の子どもたちです。毎朝学校の送迎車が迎えに来ていました。
午後9時半のプノンペンリバーサイド。妹を連れた物売りの少女が買ってほしいと近寄ってきました。
その近くでは、ごみ箱の周りに子どもたちが集まっています。
空き缶やペットボトルなどをかき集めていました。
休みの日に学校で遊んでいた子供たちと。コンポントム州。
スバイリエン州で大学の教官のお姉さんの自宅にて。以前コッコンへの旅行にご一緒しました。
シェムリアップの水上村。疲れているのか、うつ伏せで寝ています。
国連選挙管理ボランティアとしてカンボジアで命を落とした中田厚仁さんのお父様が建てた学校であるアツ小学校の土曜日。遊んでいた子どもたちがにこやかに微笑んでくれました。
お友達の家を訪問。カンボジアでは、子どもをとにかくかわいがります。
休日のプノンペンリバーサイド。お父さんお母さんが物売りしている子どもたちが遊んでいます。
古都ウドンにて。私が魚にエサをやっていると、子どもたちが寄ってきました。
階段の途中で。汗だくの私に、段ボール一枚であおぎだす2人の子どもたち。こういう時には、そっとお金を渡します。
結局、頂上までついてきました。ただ、一緒にいたいから?
学校以外でも、様々な子どもたちの姿を目にします。
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国際協力NGO チアフルスマイル
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