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【700名にトイレが4つの学校】カンボジアの小学校に新しいトイレを建設したい

カンボジアの首都プノンペンから西へ40㎞にあるコンポンスプー州のBrey Boeng Primary Schoolには、700名の生徒たちと17名の教師たちがいます。でも、この学校にあるトイレは4つだけ。学校側と連携しながら子どもたちの教育環境の向上を目指す、日本とカンボジアの共同プロジェクトです。

現在の支援総額

531,000

177%

目標金額は300,000円

支援者数

32

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/07/12に募集を開始し、 32人の支援により 531,000円の資金を集め、 2021/08/31に募集を終了しました

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【700名にトイレが4つの学校】カンボジアの小学校に新しいトイレを建設したい

現在の支援総額

531,000

177%達成

終了

目標金額300,000

支援者数32

このプロジェクトは、2021/07/12に募集を開始し、 32人の支援により 531,000円の資金を集め、 2021/08/31に募集を終了しました

カンボジアの首都プノンペンから西へ40㎞にあるコンポンスプー州のBrey Boeng Primary Schoolには、700名の生徒たちと17名の教師たちがいます。でも、この学校にあるトイレは4つだけ。学校側と連携しながら子どもたちの教育環境の向上を目指す、日本とカンボジアの共同プロジェクトです。

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2020年2月29日、この年は確かうるう年でしたので、今でも覚えています。

お二人のご支援者が日本からカンボジアにやって来ました。

この時、カンボジアに来た一人の日本人のコロナ感染が報道されていて、日本からの来訪者が学校に立ち入れるかどうかが微妙なところでした。

もちろん、この時にはワクチン接種も一切ありませんでした。

そんな状況の中でお越し頂いたこちらの青年。

物静かな印象ですが、とても国際支援への想いの強い方でした。

すでに、コロナを警戒してか、バスの乗客も少なめでした。

コロナ騒動はよそ事に、コンポントムの夕日はきれいに輝いていました。

夕食時、明日は学校を訪問できますが、子どもたちとの交流活動は万が一のことを考えて、取りやめになりました。

本来ならば、教育局からの指示で学校への外部の人の立ち入りさえ、制限を受けていたはずなのですが、学校側からの配慮で、支援物資を届けることは許可いただきました。

私たちは、例え校門の外でも、支援の目的を果たすために、図書だけは渡す決意で学校へ向かいました。

しかし、校長先生は、ありがたいことに距離を取りながらも、私たちを職員室に招き入れてくれました。

校長先生からは、こんな大変な騒動の中、遠くからお越し頂いてありがとうございましたと、身に余るお言葉を頂きました。

残念ながら、こちらの学校では、子どもたちの姿を目にすることはできませんでした。

2校目の学校に着きました。

こちらの学校にも、100冊の図書と教材を支援させていただきました。

交流活動はカットされましたが、記念写真を撮らせていただきました。

通常でしたら、校内参観、学校側と協議、子どもたちとの交流活動と続くのですが、今回はものだけ置いてくる形の支援になってしまいました。

これでは、せっかく日本からいらっしゃったご支援者たちに申し訳ありません。

そこで、以前、少しだけ訪問させていただいた教育施設を訪問させていただくことに・・・・。

日本で言えば、学童保育所の陽場施設です。

ちょうどお昼時でしたので、みんなでランチタイムを取ることにしました。

約50食のバイサイチュルーク(豚肉乗せご飯)が配られました。

こういう時は、全員にいきわたることが最も大切です。事前に把握していた人数よりも多い参加でしたので、臨機応変に食数を増やして対応。

さて、食事の後、子どもたちとの交流の時間を持ちました。

けん玉の紹介です。

じっと見つめる子どもたち。

見事、お皿に乗ると・・・。盛大な拍手が起こりました。

たった一つのけん玉で、大盛り上がりです。

このけん球を、こちらの施設にプレゼントしました。

さて、次は、折り鶴にチャレンジです。

はじめ、学齢差のある大勢の子どもたち全員におらせることは難しいと思っていたのですが、こちらのご支援者様、子どもたちの間にすすんで入り、折り方を直接指導。

子どもたちは、6歳~15歳くらい。ご支援者様は、20歳そこそこ。

よく考えてみれば、「日本から来てくれたお兄さん」と言う感じでしょうか。

周りの子どもたちは、お兄さんが教えているのを見て、見よう見まねで折り進めて行きます。

言葉は一切いらない、心と心の交流です。

みんな、お兄さんが大好きになりました。

私は、愛情が伝わっていく過程をじっと見守っていました。

現在開催中の東京オリンピック2020。

オリオリプロジェクトに、この子供たちの夢を書き込んで、送らせていただきました。

先生になりたい、医者になりたい・・・、夢は必ず実現できます。

学校とは違った自由な雰囲気の中で、3時間ほど子どもたちと楽しい時間を過ごさせていただきました。

それにしても、こちらのお若い青年。

カンボジアの子供たちに注がれていた慈愛の心は、どこから出てくるのでしょうか。

私は、正直、驚きを隠せませんでした。

そして、1年以上が経過した2021年7月、今回のトイレ建設のプロジェクトにもご支援を頂きました。

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おはようございます、ご無沙汰しております。本日ささやかながらご支援をさせていただきました!

友達などに拡散などもしてみます!

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ささやかどころではない50,000円のご支援をいただいております。SNSでの拡散も含め、プロジェクトのとても大きな力になっています。短いメッセージの中に、カンボジアの子供たちの幸せを願う心が伝わってくるのです。

再び、カンボジアにお越しになることを心からお待ちしております。そして、Brey Boeng Primary Schoolの子どもたちと会って、また温かい交流活動をしてあげてください。

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国際協力NGO チアフルスマイル
代表 松田 辰弘
Tel 050-3442-4663(Japan)
Tel   092-681-788(Cambodia)

HP https://cheerfulsmile.org  
mail mail@cheerfulsmile.org
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