2019年12月、まだコロナウィルスが流行していなかったころ。
カンボジアへの入国は、空港で観光ビザが取得できて、大変スムーズでした。
そんな中で、カンボジアにお越し頂いたこちらの方。
プノンペン空港にお迎えに上がりました。
そして、カンボジア支援の必要性を理解するための虐殺の歴史を見学。
半日案内してくれたトゥクトゥクのドライバーさんと。
東南アジアでの生活に慣れていらっしゃるためか、現地食にも違和感はありません。
学校支援訪問の朝は早いです。コンポントム州のローカル食堂での朝食の様子。
実は、この日は特別に寒く、体が凍り付くほどの気温。
カンボジアで、かつて経験したことのない寒さは、いまだに忘れることができません。
途中、6マカラというダム湖を通り抜けます。
1時間半ほどで、学校に到着しました。
この小さな学校で、図書を贈呈し、交流活動を行います。
図書100冊の贈呈です。
学校から、感謝状が渡されました。
教室で、子どもたちとの顔合わせです。
礼儀正しい子どもたちです。
今回、子どもたちが活動できるように用意してくださったものがこれ。
そうです。福笑いなんです。やり方を子どもたちに説明しているところです。
このアイパッチ。見ているだけで、思わず笑ってしまいます。
やっている本人ももちろんですが、見ている周りの子たちの反応がものすごい。
うえ、うえ、みぎ、もっとみぎ・・・・。
出来上がった顔に思わず、笑みがこぼれます。
グループ活動ができるように、何セットもご自分で作ってきてくださいました。
子どもたちは、口々に「スルオル」(楽しいー)と言っています。
そして、子どもたちへのお別れの言葉。
外に出て記念撮影です。子どもたちがご支援者に寄ってきます。
子どもたちへの愛情ですね。
電気も通っていない地方の小さな小学校で展開された日本とカンボジアの交流活動でした。子どもたちの心にとても良い思い出を刻んでいただきました。
こちらの愛情あふれるご支援者様から、今回、カンボジアトイレ建設のプロジェクトにも大きな寄付をいただきました。
頂いたメッセージです。
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ご無沙汰しております!!トイレ建設!!コロナ禍でどうしているのかなと気にかけておりましたが、新しいプロジェクトまで!早速よんでみます。微力ながら支援できればと思います。
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ご支援ありがとうございました。 カンボジアにお越しの際は、こちらの学校へご案内させていただきます。子どもたちにも、大きなご支援者様として、お名前をご紹介させていただきます。今後とも、建設まで見守っていただければ幸いです。
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国際協力NGO チアフルスマイル
代表 松田 辰弘
Tel 050-3442-4663(Japan)
Tel 092-681-788(Cambodia)
HP https://cheerfulsmile.org
mail mail@cheerfulsmile.org
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