この度はご支援、また数あるクラウドファンディングの中から当プロジェクトをご覧いただき誠にありがとうございます。
プロジェクト本文に記した、プラトンの「クリトン」から考える「誰のおかげで大きくなれたと思ってるんだ」
第2回のニッコロ・マキャベリの「政略論」「君主論」から考える「子供は俺に従えばうまくいく!だから文句を言うな!」
第3回のトマス・ホッブズの「市民論」「リヴァイアサン」から考える「子供は俺がいないと生きられないのだから従って当然!文句は働いてから言え!」
第4回のバールーフ・デ・スピノザ「神学・政治論」から考える「いいから黙って言うことを聞きなさい!」という「理屈を超えた理屈」
第5回のイマヌエル・カント「人倫の形而上学」「道徳形而上学の基礎づけ」から考える「あなたは間違っているの!」「私が正しいの!」
に続きまして、第6回(番外編2)として、モーセ「出エジプト(旧約聖書)」から考える「両親は敬うものだ!だから理不尽も許される!」が完成いたしました!(番外編のためボリュームは少なめです)
世界のほぼすべての宗教には、親(年配者)を敬いなさいとの教えがあります。
当然これまでご紹介させていただいた哲学者たちも、多かれ少なかれキリスト教的価値観のもとで生活をしており、それが思考に影響を与えていることは間違いないと思います。
ですので、一度初心に戻って、旧約聖書の出エジプトにある「父母を敬いなさい」という記述について考えてみました。
番外編のため、非常に短編となっていますが、是非楽しみにお待ち頂ければと思います。
また、支援終了まであともう数日となりましたので、昨日から支援終了まで現在書きかけのものを仕上げていければと思います。
書きあがり次第、どんどん活動報告させていただきますので、是非楽しみにお待ちください!
今後ともよろしくお願いいたします。