はじめに・ごあいさつ
はじめまして!佐々木奎太(ささきけいた)と申します。仙台出身の24歳です。
今年の3月に国際基督教大学を卒業しました。大学のサッカー部を引退してから、コーヒーの奥深さとそれを取り巻く環境すべてに興味を持ち始めて、1年間休学していました。卒業後の現在は、店舗を持たない気まぐれなコーヒー屋さんをしています。
コーヒーが好きになって、気づけば「玉奎珈琲(たまけいこーひー)」 という屋号を掲げるようになり、オンラインショップで自家焙煎豆を販売したり、不定期で出店をしています。
最近は、東横線の学芸大学駅近くの「ドクターペダル」さんをお借りして出店することが多いです。
コンセプトは、銭湯のようなコーヒー屋さん。
老若男女、ひとりでもみんなとでもリラックスできる空間を目指しています。
日々、お店では色んな垣根を越えて、初めて会ったお客さん同士でもゆるやかにつながり、自分も含めて愉快な時間を過ごしています。
コーヒーにハマったぼくにとっての転機は大学の休学中。念願だったコーヒー農園を訪れました。
仙川にある「カフェカホン」の店主である平村さん、そしてコーヒー生豆のインポーターや、カメラマンをされている中島さんのご縁で、コーヒー豆の買い付けに同行させていただき、エルサルバドル・コスタリカ・グアテマラと中南米諸国を2週間かけて巡りました。
そこで生産者の偉大さ、かっこよさを肌で感じ、
「自分だけがこれを知るのは本当にもったいない。」
「もっと生産地やつくり手の面白さを伝えながらコーヒーを届けたい」と感じるようになりました。
帰国後は、特に場所へのこだわりは持たずに、「つくり手の存在を身近に感じられる」機会があれば、
どこでも・誰とでも出店するようになりました。
詳しくはnoteにも自己紹介がありますので是非そちらもあわせてご覧ください!
今回のプロジェクト
「コスタリカと日本、同い年のふたりでつくりあげた、特別ロットのコーヒーを皆さんと楽しみたい!」
コスタリカのコーヒー農園で偶然出会った若き生産者、リカルド君と始めるプロジェクトの第一歩です。人生で初めて、合計4種類のコーヒー豆を買い付けました。
コロナ禍、オンライン上で話し合いを重ねながら、コーヒーの品種や、精製方法などコーヒーの風味に関わる重要な工程を二人で決めていきました。
「コーヒーってどうやってつくられる?精製方法って何?」と思う方も多いはず。
簡単にまとめてみました。
そうなんです!コーヒーは国ごとで味わいが違うだけでなく、品種や、発酵・乾燥過程にも大きな違いがでてユニークなんです!
リカルド君からアドバイスをもらいながら、新しい精製方法であるアナエロビックファーメンテーションにも取り組みました。同じ産地でも、4種類それぞれが個性あふれるコーヒーに仕上がりました。
たわいもない話の中にも、それぞれのコーヒーや農園の背景にふれる機会があって、現地にいるくらい楽しくて有意義なミーティングをつづけていきました。もちろん、コーヒーを飲みながら。
今回のコーヒー、すべて合わせても60kgとかなりの小ロット。さらに現地のコーヒー輸出会社から直接空輸で輸入したため、予想以上に費用がかかってしまいました。輸入手続きもかなり難航したのですが、ここで書くと止まらないので続きはお店で話します!笑
とにかく、リカルド君からの提案があった当時は、「こんなチャンスはない!」と感じ、お金など後先考えずに一つ返事で話を進めていました。
今年から始まるこのプロジェクトをより多くの人に知ってもらうことで、リカルド君のコーヒーを来年以降も買い付けて、もっとおいしく・おもしろいコーヒーになるよう目指していきます!
つくり手とうけとり手、このコーヒーに関わるみんなで未来のあるユニークな一杯をつくりあげていきませんか?
きっかけ
昨年訪れたコスタリカ・タラス地区に位置する 「カンデリージャ精製所」。
コーヒー農園でとれたコーヒーの実を発酵・乾燥させたりする施設の名前です。
そこで偶然出会った農園主の第2世代、Ricardo J. Hernandez Sanchez(リカルド君)とは同い年で、カンデリージャ精製所が扱う周辺の農園などを案内してくれました。
帰国後も、生産国・消費国の立場からそれぞれが見ているコーヒーの世界についてコミュニケーションを続けるようになり、ぼくは焙煎や出店の様子、リカルド君は農園や精製所の様子などを頻繁に伝え合う関係になりました。
コスタリカでは収穫期を迎えたある日、自分はいつものように電車でお店に向かっていました。
すると、突然インスタグラムでリカルドくんからダイレクトメッセージが届きました。
「ぼくらで特別なロットのコーヒーをつくってみないか」と。
「少ないけど、珍しいオレンジ色のコーヒーチェリーがなっている。あと、運営を任され始めた農園で、今年から初収穫のコーヒーもある。」
「これらのコーヒーの生産過程を一緒に考えて、オリジナルのマイクロロットをつくろう。
そして、Tamakei Coffeeのラインナップとしてどう売るか一緒に考えてみないかい。」
という彼からの提案に、ぼくは大賛成。
生産者と一緒に届けるユニークなコーヒーが、特別な一杯としてお店に並ぶ。
こういったお店や活動が、今後色々な所で増えたらなんて楽しい世界になるんだろうと思いました。
プロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトを通して実現したいことはふたつあります。
①みんなのコーヒー選びをユニークに!
- 国旗がたくさん並ぶコーヒー屋さん。ぼくがコーヒーにハマった当初は、豆の銘柄の多さに心躍らせていました。
- そして少しコーヒーのことが分かるようになると、国だけではないコーヒーの選び方を知ってさらにおもしろくなっていきました。
- なので今回のプロジェクトを通して、皆さんにもいつもより少しだけ踏み込んだコーヒー選びを知ってもらうことで、
- 「迷う楽しさ」を提案できたらいいなと考えています。
今回輸入したコーヒーは4種類ともコスタリカの同じエリアで栽培されたもの。
だけど、精製方法や品種はすべて異なります。
いろんな精製方法や品種、さらにそこに込める生産者さんの想いを紹介することで、
「なんかコーヒーっておもしろいね」人口を増やしたいです!
お店では、提供した一杯のコーヒーにまつわる人や環境のことを、等身大で伝えようと心がけています。お客さんとの話の流れで、そのまま生産者や農園のSNSを紹介して、タグ付けしてくれたり!
②人の温かさを感じながら、普段のコーヒータイムをちょっとだけ豊かに!
市場で農家さんから買った野菜、知り合いが作ってくれたアクセサリー、遠方の友達から届いた手紙。
これらはどこかあたたかさや安心感があって、満たされた気持ちになります。
コロナ禍に生きるわたしたちは、それがより特別な感情として日々の生活に刻まれていきます。
そのあたたかさを、コーヒーでも味わっていただきたいです。
コーヒーのおもしろいところは、遠くからきていることだと思います。色んな人を介在して届くコーヒーは多くのストーリーをはらんでいます。けどその分、見えてこない部分が多いのも事実です。
今、口にしたコーヒーがどこでどのように作られて届けられているか。
その世界が少しでも開けていて、ふとした時にのぞける安心感を大事にしていきたいです。
それが皆さんのコーヒータイム、そして遠くに生きるつくり手の人たちの時間が少しでも豊かになることを願っています。
多くのコーヒー屋さんでは、毎年国ごとの出来を判断して、より高品質のものを取り扱うことが多いですが、玉奎珈琲では、基本的に自分で実際に訪れた農園のコーヒーだけを扱うことにこだわっています。
昨年の渡航で初めてのコーヒー農園だったので、すべて合わせても10農園あるかないか。
けれど、その分伝えたいストーリーはたくさんあります。現在でも、生産者の彼らとコミュニケーションをとり続けることで、新しくおもしろいことがどんどん増えています。
今回のリカルド君とのプロジェクトもそのひとつ。
このつくり手が見える輪の中に、みなさんもやんわりと入ってみませんか。
みんなでつくる、おいしくておもしろいコーヒー旅のはじまりです。
今回輸入したコーヒーの紹介
- ①Tita Coffee
-
農園:Los Caciques
品種:Orange/Yellow Bourbon
精製:Anaerobic honey (Palmilera農園で収穫したGeisha種のミューシレージ〈果実に含まれる粘液〉を使用)
標高:1,640m - ・今回のプロジェクトのきっかけになったコーヒー。オレンジ・イエローブルボンのコーヒーを嫌気性発酵させました。
- これは、アナエロビックファーメンテーションという近年注目されている精製方法。通常の天日乾燥前に、密閉タンクにコーヒーを入れて酸素を伴わない発酵を促します。このタンクに、別ロットのゲイシャ種のミューシレージ(コーヒーの実からでる果汁のようなもの)を入れて、風味に複雑性がでるかチャレンジしました(写真中央)。ストロベリーを中心に、色んなベリーの風味、そしてカンデリージャらしいブラウンシュガーの甘みがきれいにでました。
このコーヒーの名前である「Tita」は、カンデリージャ精製所の立ち上げに関わった、リカルド君のおばあちゃんの愛称から名付けました。珍しい品種を新しい方法で精製するという今回の新しいチャレンジは、先人が築いてきた歴史があってこそ。「家族を大切にする」という中南米人らしい彼の素敵な精神にリスペクトを込めて、皆さんにお届けします。
②Las Colinas
農園:Las Colinas
品種:Red Catuai
精製:Honey
標高:1,800m
・リカルド君が運営を任されている農園。なんと今回から初収穫。輸出できる収穫量を得るまでには、コーヒーの苗木を植えてから少なくとも5年はかかります。自分が行った時も、他の農園に比べて木の背丈が小さかったのを覚えています(写真右)。ぼくたちの取引で初めて届くコーヒー、つまりまだ誰も飲んだことがない貴重なロットです。これからどんどんおいしくなるであろう、将来性のある農園を紹介できることがとっても嬉しいです。とはいっても、初収穫ながら甘さのボリュームが半端ないです。どうぞお楽しみください。
③Typica
農園:カンデリージャが扱う、複数の小規模農園
品種:Typica
精製:Semi-washed
標高:various
・現地のラボラトリー(写真右)でカッピング(コーヒーのテイスティング)をした時に、一際目を光らせたコーヒー。これはおいしい。これはおいしい。Typica特有のエレガントな風味に丁寧な甘さがついてきます。カンデリージャ精製所は2000年に創立し、現在は7家族で経営しています。家族それぞれが農園を所有しており、すべてカンデリージャでコーヒーが精製されています。このTypicaは、それらの農園の混合ロットです。6年前に設備をリニューアルして、よりきれいなコーヒーをつくれる環境を整えました(写真左)。現地で設備を一通り見ましたが、めっちゃきれいでした。
④Palmilera農園 :Palmilera
生産者:Raul Sanchez
品種 :Ethiopia
精製 :Fully-washed
標高 :1,500m
・パルミレラ農園は、リカルド君のいとこであるラウル君が運営しています。リカルド君と将来のことを話していた時に、「いつか、いとことカンデリージャを引き継いで二人でやっていくのが楽しみで仕方ないよ」とラウル君とのタッグに燃えていました。このコーヒーは「エチオピア」という珍しい品種。コーヒーが見つかったアフリカのエチオピアでは、ほとんどの品種が自生していて、未解明のものが多いんです。その研究や分類をコスタリカにおいても研究しています。その研究対象のうち一つが今回のコーヒー。未来を切り開く品種みたいでかっこいいです。とっても上品でジャスミンやレモンティーのような風味があります。良い意味でコスタリカっぽくないコーヒー。リカルド君曰く、"This coffee is amazing!!" 同じ国、同じ地域で生まれたコーヒーでも、品種や精製方法によって味が異なることをぜひ体感してください!
資金の使い道・スケジュール
・コスタリカから日本へのコーヒー生豆輸送費、輸送手続き費
・日本での通関代行費
・プロジェクトデザイン費(パッケージなどのグラフィックデザイン依頼費)
・プロジェクト諸経費(リターン商品にかかる資材費や配送料など)
・CAMPFIRE手数料
10/31 募集終了
11/1~ コーヒー豆(リターン)等の発送
さいごに
ここまで読んでくださったみなさん、ありがとうございます。
このプロジェクトを通してぼくは、「生産者とつながった小さなコーヒー屋ができること」をずっと考えていました。そのひとつは、人と無理なくつながれる感覚を一生産者のほうまで広げてみたいということでした。
出店をしていると、ぼくはよく「いつも自然体で変わらないよね」と言われます。だからこそ、色んな世代の人たちに来てもらって、お客さん同士がゆるやかにつながっていく様子をたくさん見ているんだと思います。
その力の抜けた関係性を生産者の人たちとも育んでいけたら、いつものコーヒーがもっと豊かになることを信じています。さらに、そんなコーヒー屋さんやお店がみんなの住む街で増えていったら、どんなに幸せな世界が待っているだろう!とワクワクしています。
リカルド君とのプロジェクトはそんな世界に向けた、小さな一歩目です。どうかご支援のほど、よろしくお願いいたします。
玉奎珈琲 佐々木奎太
〈プロジェクト協力者〉
パッケージデザイン 山口大智
ともだち。玉奎珈琲のロゴやパッケージなど、全体的なデザインをいつもかっこよく作ってくれます。
今回も、コーヒー豆とその解説カードのデザインをお願いして、航空券をイメージした粋なデザインに仕上げてくれました。アパレルブランド「APPLEBUM」で働きながら、彼自身も「DON’T JUDGE ME」というブランドを立ち上げて活動しています。社会への皮肉とユーモアが込められた、メッセージ性の強い服を作り続ける姿は本当にかっこいいです。いつもありがとう。
グラフィックデザイン かえでまる
ともだち。なんでもマルチにできちゃうふわふわ大学生です。 伝えたいことを図にしてまとめてくれました。時間のない中、丁寧に話を聞いてくれて細かい要望に対応してくれました。ありがとう。
写真撮影
中島 慶太さん(メインビジュアル、農園写真、リターン品画像)
名和 靖高くん(なわチャイ)(自己紹介写真、リターン品画像)
若宮 樹さん (お寺イベント写真)
〈スペシャルサンクス〉
農園渡航にお誘いいただいたカフェカホンの平村さん、カメラマンの中島さん、この度はご縁をいただき本当にありがとうございました。
そして生産者であるカンデリージャ精製所の皆さん、リカルド君、コーヒー生豆のエクスポーター様、輸入手続きを引き受けてくださった通関業社様、焙煎機を貸してくださっているAll Seasons Coffee様、いつも場所を貸してくださっているドクターペダルのひかるさん、
そして何より、いつも来てくださったり、遠方からコーヒーを買ってくださるお客様、たのしい話を一緒にして応援してくれる友だち、陰で支えてくれている家族、
とにかく、一杯のコーヒーに関わるすべての皆様、本当にありがとうございます。
今回のプロジェクトを通して、これからもさらにたのしみながら頑張ります。
玉奎珈琲 佐々木奎太
【店舗情報】
玉奎珈琲(たまけいこーひー)
・住所
〒152-0001 東京都目黒区中央町1-1-3 ドクターペダル
(東横線 学芸大学駅or祐天寺より徒歩10分 渋谷から洗足駅行バス 中央町2丁目下車)
・営業日 不定休(お手数ですがinstagramよりご確認ください)
・営業時間 10:30-18:00
・オンラインショップ→ https://tamakei.thebase.in/
■リターンの食品表示(コーヒー豆)
■特定商取引法に関する記載
●販売事業者名:佐々木奎太
●事業者の住所/所在地:〒181-0002 東京都三鷹市牟礼2-13-44 コーポイイノ202
●事業者の電話番号:Tel: 080-5746-9227
●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る【リカルドくんと日本でコーヒー淹れます!!】
2022/10/25 20:01お久しぶりです!!けいたです。突然ですがなんとリカルドくんが日本に来て一緒にイベントしてくれることになりました!!!諸々活動報告など、ここで投稿することを忘れてしまっていたのですが、、取り急ぎイベントの告知だけさせてください!!どなたでもお気軽にお待ちしております以下、詳細です。【1 day pop up coffee stand】久しぶりにポップアップ出店します!なんとコスタリカのコーヒー生産者リカルドくんと一緒にコーヒーを淹れるよ2部制です一部 (10:00-11:30)「ニュークロップカッピング」コスタリカのカンデリージャ精製所から個性豊かな4種類のニュークロップをカッピングします。リカルドくんの生解説付き!笑ゆるくやるので是非気軽にきてください〜※参加費1,000円※参加する方、一応DMお願いします。飛び入りも全然OK!休憩(11:30-12:00)二部 (12:00-18:00)「ポップアップコーヒースタンド」ハンドドリップ4種類のみ!1杯からお気軽にどうぞ。テイクアウトもできるよ。農園から届いたコーヒーを、その生産者と共に楽しみましょう※今回2階も開放してるのでゆっくり話にきてくださいな※数量限定ですが、豆の販売も行います。先行予約もできるようにするので、イベントに来てくださった方は、11月中にはお届けできるかと思います。会場はいつもお世話になっているブックマンションさん。ありがとうございます。久しぶりでソワソワする、、それでは当日よろしくお願いします!日時: 10/29 (土) 10:00-18:00(10:00-11:30はカッピングイベント有)場所: ブックマンション1-2F(東京都武蔵野市吉祥寺本町2丁目13-1) もっと見る
【ありがとう】プロジェクトが終了しました。
2021/11/01 12:46取り急ぎご報告です今回のリカルドくんとのコーヒープロジェクト20日間で¥1,055,002-計138人もの方々に支援していただきました。本当にありがとうございます。ありがたいことに、予定よりも多くご支援いただいたため、農園に新しく発酵用のタンクを設置したり、来年以降の輸入費用として大切に使わせていただく予定です。コーヒーを好きになって4年くらい経ちました。日々コーヒーが持つ奥深さ、それに関わる人たちの言葉に心動かされています。あまり止まって考えたりするタイプではないのですが、今回は一つの大きな節目です。いつも一緒に楽しんでサポートしてくれるみんなのことを、改めて思い浮かべながらひとつひとつ丁寧にお豆を届けていきます。本当に本当にありがとう。佐々木奎太写真: 中島慶太 もっと見る
【ネクストゴールを目指します!】農園に新しいタンクをおくります!
2021/10/27 12:43おかげさまで予定より早く目標達成いたしました!ありがとうございます。想定していなかったため、急いでネクストゴールを考えてきました!笑パッと思い浮かんだのは、以前からやりたかった「VRコーヒー」。農園に360度カメラを設置して、日本でそのライブ映像をVRでみながらコーヒーを飲むという、臨場感たっぷりのコーヒースタンド。よしこれだ!と動こうとしたら、自分のなかのモヤモヤが。「あれ、今回何のためのプロジェクトだっけ」もう一度自分のページを確認。「そうだ、おいしくておもしろいコーヒーをみんなでつくるんだ!」たまに脱線しがちなのですが今回は少し成長。まあVRもおもしろそうだったけど。ということですぐリカルド君に連絡。(け)「何か欲しい設備ある??ネクストゴール目指すんだけど」(リ)「まじ!!!それはやばいめちゃ嬉しい考える、、うーーんとアナエロビック用のステンレスタンク!!」(け)「よしゃーーーー」ということでネクストゴールは「新しくステンレスタンクを買うための費用」として、+25%(+15万円)を目指すことにしました!!Tita Coffeeにも使用したアナエロビックファーメンテーション用のタンクは、現在青色のプラスチック製のもの。ステンレス製のタンクを導入することで、1.より衛生的でクリーンなコーヒーに2.長期にわたって使用できる、さびづらく、何回も買い替える必要がない3.温度コントロールがしやすくなり、狙った発酵ができるように出典: ENOTECA online「ワインを発酵、熟成させる!ステンレス製タンクの役割やメリットとは?」(https://www.enoteca.co.jp/article/archives/3721/#%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B9%E8%A3%BD%E7%99%BA%E9%85%B5%E6%A1%B6%E3%81%AE%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%88)リカルド君も、「これまでのタンクと比べてみたいし、なによりかっちぇーよね。」と興奮しているようす。ぜひ!カンデリージャ精製所にはじめてのステンレスタンクを設置して、みんなでコーヒーをおいしくしていきませんか!!リターンのぜんぶセットを追加いたしました。もう少しのご協力お願いいたします!!! もっと見る
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