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コロナ禍でも人と出会いたい!若者のアクションが生まれるきっかけを私たちの手で!

私たちは、若者がESD/SDGsに関わる社会課題解決の主体となっていく方法を考えるユース組織です。コロナ禍でも、若者のエンパワメントをめざし、ハンセン病療養所や被災地でのボランティア活動を続けていますが、感染対策費用がかさみ運営が困難になっています。ユースの持続可能な社会づくりにぜひご協力ください!

現在の支援総額

515,000

103%

目標金額は500,000円

支援者数

69

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/08/05に募集を開始し、 69人の支援により 515,000円の資金を集め、 2021/10/23に募集を終了しました

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支援者数69

このプロジェクトは、2021/08/05に募集を開始し、 69人の支援により 515,000円の資金を集め、 2021/10/23に募集を終了しました

私たちは、若者がESD/SDGsに関わる社会課題解決の主体となっていく方法を考えるユース組織です。コロナ禍でも、若者のエンパワメントをめざし、ハンセン病療養所や被災地でのボランティア活動を続けていますが、感染対策費用がかさみ運営が困難になっています。ユースの持続可能な社会づくりにぜひご協力ください!

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私たちESDプラットフォームWILLは、神戸大学大学院人間発達環境学研究科ヒューマン・コミュニティ創成研究センターに事務局をおく組織です。ユースが主体となって「持続可能な開発のための教育(ESD:Education for Sustainable Development)」を推進しています。
若者が多様な人々と共に社会課題の解決に向けて動き出すきっかけとして、人とのあたたかな出会いの場を企画・運営してきました。

現在、新型コロナウイルスの影響で多くのユースが活動を制限され、人との直接の出会い、生(なま)の体験がどんどん少なくなっています。
人と直接ふれあう機会が激減し、持続可能な社会づくりに求められる「多様な人との出会い」が失われようとしています。
コロナ禍においても、WILLでは、感染対策をとりながらフィールドで活動するための方法を模索してきました。

しかし、現在、感染対策のための費用(抗原検査・PCR検査・安全な交通手段の確保など)がかさみ、プログラム運営が困難になっています。
そこで、感染対策費用およびそれに伴う運営資金のご協力を募るため、クラウドファンディングページを立ち上げました。

人と出会えず、様々な社会課題と直接ふれられないことは、今の若者にとってとても深刻な問題です。
若者たちが共にアクションを生み出すきっかけをつくるためにぜひご支援ください!!

〈Work・Inclusion・Life & Love〉を大切にするWILLには、年齢・国籍・障がいの有無など、様々な違いをもったメンバーが集まっています。WILLでは、メンバーが「気にかかっていること」をゆるやかにシェアしながら「違いのおもしろさ」を実感し、社会問題の解決に向けてアクションを起こす「構え」をつくろうとしています。

WILLの活動現場となるフィールドは様々な課題を抱えています。岡山県長島のハンセン病療養所や自然災害の被災地などのフィールドで体を動かしながら、社会課題解決のために動いている人たちと協力して活動します。フィールドでは、具体的なワークショップやワークキャンプなどの技法を開発しながら、学びを深めています。

WILLメンバーやフィールドで活動する人たちとともに考え動くことで「持続可能な開発(SD)」や「持続可能な開発目標(SDGs)」を日々問い直しています。異なる価値・文化をもつ人々との「出会い」と「つながり」が不可欠なESDのための学習プログラムを社会に発信していきます。
WILLでは、これらのことを通して、「あらゆる人が少しずつ社会を変える主体になっていくこと」をめざしています。様々な個性をもつ人たちが出会い、気づきをシェアし合い、互いに影響を与える中で社会との関わり方を見つめ直すことのできる場づくりを実践しています。

WILLは長年にわたり、フィールドやそこで活動する人たちと関係を紡いできました。ここではWILLの歩みと主な活動を紹介します。


◼︎ 2007年〜 持続可能な島づくりプロジェクト @国立療養所邑久光明園

2007年からの14年間、毎年、岡山県瀬戸内市の長島にある国立ハンセン病療養所邑久光明園でワークキャンプを行ってきました。海岸清掃・草刈りなどの「ボランティアの基本」となる地道な活動を行いながら、現地の人々・島とのつながりをゆっくりと紡いできました。

ここでは「ハンセン病問題とは何か」「ボランティアとは何か」「自分はいったいどんな人間なのか」「自分と社会とはどのような関係にあるのか」ということを仲間と共に探ってきました。
光明園の情景模型(ジオラマ)を作成し、入居者のみなさんにお話を伺いました。

入居者の方から譲り受けたみかん畑の管理をさせていただいています(左)。入居者陶芸クラブのみなさんに教えていただきながら、光明園のゆるキャラ「こみょたん」を陶芸でつくりました(右)。


◼︎ 2011年〜 東日本大震災被災地支援 @岩手県大船渡市赤崎町

2011年3月11日の東日本大震災後から、岩手県大船渡市赤崎町の復旧・復興支援活動を行っています。赤崎地区公民館を拠点としながら、ワークキャンプ方式で草刈り、ベンチ・ひさし作り、慰霊祭・灯籠祭などの行事のお手伝いをさせていただいてきました。

神戸では、2011年7月から2018年12月までの毎月11日、被災地復興のための街頭募金活動「11えん募金」を行ってきました。神戸(阪神淡路大震災1.17)と赤崎(東日本大震災3.11)が「いい縁(11えん)」を紡いでいけるように、という思いを込められた「11えん募金」は、赤崎の慰霊碑建立や仮設住宅の共用ベンチ費用、赤崎中学校への「11えん文庫」として届けられました。


◼︎ 2015年〜 ESDスタディツアープログラムポータルサイトの運営

WILLは、RCE* Hyogo-Kobe(ESD推進ネットひょうご神戸)と連携して活動しています。ESDの実践現場(ESD推進ネットひょうご神戸の所属組織のフィールド)を訪れることのできるプラットフォーム「ESDスタディツアープログラムポータルサイト」の運営、特にポータルサイト利用者とフィールドの実践者をつなぐ役割はWILLのメンバーが担っています。メンバーは時に自らフィールドに足を運び、領域横断的に持続可能性に関わる課題解決をめざす活動を続けてきました。

*RCE:Regional Centres of Expertise on Education for Sustainable Development(国連大学が認定するESDの地域推進拠点)


◼︎ 2016年〜 ESD実践研究集会・ESDカフェワークショップの運営

ESDを推進する実践者・研究者・ユースのつどいである「ESD実践研究集会」は、WILLとESD推進ネットひょうご神戸の協働のもと、2016年から毎年開催してました。その中でも、多様な人が互いの興味・関心を気軽に話しながら交流するワークショップ「ESDカフェ」は、WILLメンバーが中心となって企画してきました。活動を「やりっぱなし」で終わらせるのではなく、立ち止まって話し合う時間を設け、学びを深めようとしています。


新型コロナウイルスが蔓延し人と接触しづらくなった状況でも、なんとか人と出会い考える場をつくるため工夫をこらしプログラムを企画・展開してきました。

◼︎ 「WILL青空のつどい」の実施

直接会って「自分たちは何を大切にしたいのか」ということを話し合う時間を設けるため、2021年5月から、青空の下、感染対策をとりながら行う対面ワークショップ「WILL青空のつどい」を開催してきました。
メンバーが気になっていることやそれぞれの問題意識を重ねながら「どんな動きをつくっていくか」を考える場として定期的に実施しています。


◼︎ コロナ禍でのボランティアを考える

コロナ禍でも自然災害はいつどこで起こるかわかりません。すぐにボランティアとして動く構えをつくるため「コロナ禍におけるボランティアを考える」オンラインカンファレンスを開催しました。
100名ほどの参加者が集まり、ボランティアのあり方を考えました。また、感染症対策を強く意識しながら実際のボランティア活動を想定しながら行うシミュレーションプログラム(@邑久光明園)を実施しました。
距離をとりながら行うボランティアワークの進め方を実践しました。

◼︎ 国外ユースとの交流・情報発信

RCE Asia-Pacific Region主催のウェビナー"Youth & Sustainability"にて、世界のユースとコロナ禍におけるアクションについての情報交換を行いました。インド、インドネシア、キルギスタン、日本、マレーシアなどの10地域からユースが集まりました。


◼︎ コロナ禍における被災地支援活動

コロナ蔓延の最中で起こった「令和2年7月豪雨災害」の被災地・熊本県八代市坂本町を複数回にわたり少人数で訪問しています。感染症対策をとりながら現地で生活する人々と関係を紡いできました。被災地での活動を通してコロナ禍のボランティアのあり方を考え続けています。


新型コロナウイルスの流行に伴い様々な活動が困難になり、大学の授業もほとんどがオンラインに移行しました。
人と直接コミュニケーションをとる機会が激減し、心身に不調をきたしている若者も少なくありません
「社会とのつながりがないように感じている」「なんのために大学に入ったのかもわからない」「何かしたいけれどどう動いていいかわからない」という声をよく聞きます。

WILLでも2020年に予定していたフィールド・対面での活動はほとんど中止にせざるをえませんでした。
しかし、2021年は、若者を取り巻く深刻な状況を前に「このままではいけない」と、感染対策をとりながら多様な人・フィールドと出会うことのできる活動・場をつくろうとしています

そこで、参加する人がより安心して関わり学ぶことのできる環境を整えていくため、今回のプロジェクトを立ち上げました。
具体的には、フィールド・対面のプログラム実施時に必要な感染対策費用およびそれに伴う運営資金が不足しており、そのご支援を募らせていただきます

「持続可能な社会づくり」のプロセスは、一部の限られた人だけのものではないはずです。
様々な格差・分断が広がる状況に歯止めをかけたい。今の社会にしんどさを感じている若者と、これからのアクションを考えたい。
未来を担う若者が社会との関係を見つめ直し、動き出すことのできる場づくりにぜひご協力ください!

感染症対策費用:30万円
運営資金:15万円
クラウドファウンディング手数料:5万円
計 50万円


【お礼のメール】
 WILLメンバーよりお礼のメッセージをメールにて送らせていただきます。

【WILLカフェ(活動報告会)ご招待】
 WILLの2021年の活動を支援者の方々に報告し交流するWILLカフェ(活動報告会)にご参加いただけます。2021年12月ごろ、兵庫県神戸市内で行う予定です。
 ※ハイブリッド形式(対面&オンライン)を予定していますが、コロナウイルスの感染状況によってはオンラインのみの開催となる場合があります。
 ※対面でのご参加の場合、開催場所までの交通費は実費負担となります。

【WILLサポート会員セット】
 ▶︎お礼のメール

 ▶︎WILLカフェ(活動報告会)ご招待

 ▶︎季刊WILL(2021年度分)
  WILLが発行する季刊誌(年3回発行:夏・秋・春)をお送りします。
  各期にあったプログラムの報告、メンバーの紹介、今後のプログラムや活動のお知らせを掲載しています。

 ▶︎サポート会員証
  今回ご支援いただいた方にWILLサポート会員証をお送りします。 

【WILLオリジナルTシャツ】
 WILLメンバーがデザインしたオリジナルTシャツをお送りします。
 サイズはS(150cm〜)・M(160cm〜)・Lサイズ(170cm〜)の3種類をご用意しております。
 ご希望のサイズをお選びください。

【2022年度夏のワークキャンプご招待】
 WILLが毎年行っている夏のワークキャンプにご招待します。
 高校生、大学生、社会人など、多様な参加者と寝食をともにしながら、海岸清掃や草刈りなどのボランティア活動を通して体・頭・心を動かします。
 WILLのメインプログラム「夏ワーキャン」にぜひお越しください!

 ※実施時期:2022年8月ごろ(6泊7日)
 ※実施場所:ハンセン病療養所「邑久光明園」(予定)
   実施時期・場所については、コロナウイルスの感染状況によって変更する可能性があります。
 ※リターン内容には、現地での食費を含む滞在費などの参加費が含まれます。
 ※集合場所(神戸大学:予定)までの交通費は実費負担になります。

【ホームページへのロゴ掲載】
 WILLホームページ(https://www.esd-will.org/)にご支援いただいた団体様のロゴを掲載させていただきます。
 入稿データは、メールで受付いたします。ご登録いただいたメールアドレスに送付先をご連絡させていただきます。


▼クラウドファウンディングスケジュール
 ~2021年10月23日  クラウドファウンディング期間
 2021年12月~    リターンお届け
 2021年12月ごろ   WILLカフェ(活動報告会)実施
 2022年8月ごろ   WILL夏のワークキャンプ実施

▼今後の主な活動
WILLでは、残りの2021年度もたくさんの対面プログラムを予定しています!
ハンセン病療養所のある島で身体を動かす中でつながりやボランティアについて考える夏ワークキャンプ、多様な人とのゆるやかなつながり・交流の中で自分自身や社会のあり方を見つめなおす青空のつどい等....どれも丁寧な感染症対策あってのプログラムとなっています。
皆様にいただいたご支援をこれらの活動につなげていきます。

・青空のつどいの様子皆で海岸清掃をしたりライフスタイルを考えるワークショップをしたりしました


これからも、「コロナがあるから」と活動を諦めるのではなく、感染症への対策を丁寧に取りつつなんとか若者が主体的に学ぶ機会を作り続けていく団体でありたいと考えています。
少しのご支援でも、とても励みになります。皆様ご支援よろしくお願いいたします!

以下のリンク先からも私たちの活動についてご覧いただけるようになっております。覗いていただけると嬉しいです。
HP:https://www.esd-will.org/
Facebook:https://www.facebook.com/esd.platform.will
Twitter:https://twitter.com/esdplatformwill
Instagram:https://www.instagram.com/esd_platform_will/?hl=ja


■ 特定商取引法に関する記載
 ●販売事業者名: 請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
 ● 事業者の住所/所在地:請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
 ● 事業者の電話番号:請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
 ●送料:送料込み
 ●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
 ●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし
 ●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。

最新の活動報告

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  • こんにちは!ESDプラットフォームWILL事務局です。プロジェクト終了まで少し時間を残し、目標額の100%を達成しました!!ご支援、ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました!はじめての試みで不安も多かったのですが、支えてくださる皆様に励まされながら進めることができました。改めて、たくさんの方の支えがあって活動ができているということを実感することができました。現在、WILLでは秋から冬にかけてのプログラムづくりや季刊WILLの発行準備を進めています。今後も「持続可能な社会」のあり方を問いながら活動を続けていきたいと思います。プロジェクト終了後、支援者の皆様へ順次リターンのご対応をさせていただきます。引き続き、ESDプラットフォームWILLをどうぞよろしくお願いいたします! もっと見る

  • こんばんは!ESDプラットフォームWILL事務局です。WILLのクラウドファンディングが残り1日、97%到達となりました。ここまで応援してくださった皆様、本当にありがとうございます!前回に引き続き、応援メッセージの掲載です。WILLが事務局をおく神戸大学大学院人間発達環境学研究科ヒューマン・コミュニティ創成研究センターのセンター長・松岡先生からです。ーーーーーWILLのめざそうとするのは、コロナ禍でも人流を活性化しようとすることですね!メンバーのみなさんが、これまでも工夫を凝らしてさまざまな活動をしているのは素晴らしいと思います。小集団でボランティア活動に行くとしても、活動者が陰性であることがわかっていれば現場の人たちも安心でしょう。検査キットを使いながら安心・安全な活動をしてください。WILLのみなさん、がんばれ! 私も支援します!!松岡広路(神戸大学教員)ーーーーーワークショップの手法やプログラムの立案について、フィールドワークの姿勢・方法論について、ボランティアの可能性やESD/SDをめぐる実践の課題について、ほんとうに多くのことを学ばせていただいています。決して簡単ではありませんが、さまざまな立場の人たちと「対話」をしながら「ESDが立ち現れる」出会いの場をつくっていきたいと思います!クラファンプロジェクト終了まであと少し!皆様、最後まで応援よろしくお願いいたします。 もっと見る

  • こんにちは!ESDプラットフォームWILL事務局です。WILLのクラウドファンディングが残り3日となりました。ここまで応援してくださった皆様、本当にありがとうございます!今回は、WILLと連携して活動しているESD推進ネットひょうご神戸(RCE Hyogo-Kobe)*の副代表であり、海と空の約束プロジェクト代表の西谷寛(にしたに ひろし)さんより応援メッセージをいただきましたので掲載させていただきます。写真右が西谷さん。望海浜のについてみにレクチャーをしていただきました。*RCE(Regional Centres of Expertise on ESD)は、国連大学が認証するESDの地域推進拠点です。ーーーーーコロナ禍で動きにくいし、組織や場所も気になることが多くなって、自由な大学生も大変だと思います。コロナ禍でなくても、日々の暮らしや社会も情報化時代の中で情報は多いですが確信に繋がらず不確実な時代だと思います。そんな時に、少しでも実際に現場で経験を積むために工夫しながらチャレンジするWILLの活動は素晴らしいと思います。WILLが運営しているESDスタデイツアーも私は大事な活動だと思っています。応援しています。西谷寛(海と空の約束プロジェクト代表・ESD推進ネットひょうご神戸副代表)ーーーーー西谷さんは、長年にわたって(WILLの前身から)メンバーをあたたかく見守ってくださっています。今年の青空のつどい(WILLで実施している対面ワークショップ)でも西谷さんが活動されているフィールド(明石市望海浜)で一緒に活動させていただきました。西谷さんの活動されている姿から様々なことを学ばせていただいています。WILLでは今後もESD推進ネットをはじめ、SDをめぐる実践に携わる方々と出会い活動を進めていきたいと思っています。皆様、引き続き応援よろしくお願いします! もっと見る

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