みなさま
応援ご支援、本当にありがとうございます。
滋賀県にもまん延防止等重点措置が8/8から適用されることとなりました。
県内でも感染者が日々増えつつあり、予断を許さない状況かと思います。
プロジェクトとしてもこの状況下でどのように対応すべきかを話し合い、直接接触のある船からの特別鑑賞のリターンに関しては中止とさせていただくことを決定しました。湖上鑑賞を楽しみに、ご支援申し込みいただいたみなさま大変申し訳ございません。
コロナ影響で厳しさもあるびわ湖の漁業者さまとも何かご一緒できないかと、今年新たに設定したのがこちらのプランでした。生産者の方と直接の接点もつくりながら、びわ湖で美味しい魚が獲れることを少しでも広げられる機会にできればと考えておりました。残念ながら実現は叶いませんでしたが、ご協力を快諾していただいていたマキノの漁師さんでいらっしゃる中村清作さんには感謝しかございません。既にこちらのリターンにてご支援いただいた方々には個別で対応をご連絡させていただきます。
飲食店のみなさまはもちろんのこと、そこに魚を卸していらっしゃる漁業者をはじめとした生産者のみなさまにもなおさら苦しい局面かと思います。別の機会を通じてでも、一人一人ができることを探して支援を考えていきたいと思います。苦しい時ほど、みんなで力を合わせましょう。
花火の打ち上げに関しましては、密を避けながらの推進を改めてなおさら強く意識しつつ、この厳しい状況下であっても、少しでもみなさまに明るい気持ちになって頂きたいという想いと、花火業者様の苦境を乗り越える一助とできるように、引き続きの実行を進めてまいります。
「非密の花火大会」というコンセプト通り、密を避けて花火をお届けできるよう、今年度もドローンによる中継配信を予定しておりますので、どうかご自宅からご鑑賞いただけますようお願いいたします。
打上げ自体への懸念を抱かれる方もいらゃっしゃるかと思いますが、プロジェクトとして最大限の工夫と配慮をしながら進めてまいりますので、どうか温かい目で、引き続きの応援ご支援いただけますと幸いでございます。
当たり前だった日常の色々なことが制限され、気持ちの面でも厳しい日々は続きますが、それぞれが前向きにできることを頑張るしかありません。
先日、彦根市の和田市長にも表敬訪問させて頂き、花火玉への応援メッセージをいただきました。ひこにゃんも相変わらずのかわいさで応援してくれています。あまりの純粋無垢なかわいさに、この写真を見てメンバーもみんな癒されました。
コロナという悪疫退散を願い、少しでも明日への希望が増えますよう、願いを込めた花火をみんなで打ち上げられればと思っておりますので、みなさまの引き続きの応援ご支援のほど、何卒お願い申し上げます。
苦しい時だからこそ一つとなって、みんなで花火を上げたいです。