【蔵リノベーション日記 Vol.2】
蔵の壁、それは土壁であり、それはそれは分厚く頑丈なものです。
そんな壁に、なんと、窓が!!!!
何ということでしょう・・・・!
まるで切り取られた一枚の絵画のようで、蔵内に美しい自然光が差し込みます。
それでは皆様、窓が出来上がるまでのストーリーをお楽しみくださいませ・・・。
まず、蔵の内部より、土壁を支えていた板を取り外します。
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蔵の外部より、開口部分を切り取ります。この部分は洗い出しと言って、セメントで出来ているため石も切れるダイヤモンドカッターで切ります。
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蔵内部より、土壁部分を、、、ぶち抜きます!
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土壁には藁が練り込まれており、写真でもわかるようにとても分厚いです。
洗い出しのセメント部分もかなりの厚さです。
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そして開口部分にぴったり合うように、窓枠を作り、はめ込みます。
本来、建具屋さんが窓枠などを作るのですが、「喫茶 時薬」の蔵をリノベーションしてくださる大工さんは窓枠もお一人で作ってしまう、物凄い人なのです!
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まだガラスが入っておらず、窓枠も塗装しておりませんが、素敵な窓が出来ました!
これからどのようになってゆくのでしょう・・・ワクワク!
次回もどうぞお楽しみに!!!