いやー、今日はとんだサプライズでした。細田工務店の阿部会長にライブラリーにサプライズ来店いただきました。びっくり、びっくり。阿部会長とは1年半ほど前より、よくお会いさせていただいていて。実は、遡れば阿佐谷にシェアハウスを始めたときも、そのシェアハウスに来ていただいています。(当時は僕は会社にいてお会いできなかったのですが)1年半ほど前。「ライブラリー」の初期の初期の段階で自分が考えていることの話を訊いていただいたことをキッカケに、ご自宅へ遊びに行かせていただいたり、阿部さんご自身が手掛けられているプロジェクトにも都度都度声を掛けていただけるようになりました。今回のクラウドファンディングを始めて間もなくして自分がコロナになってしまい、気落ちしていたところにお電話をいただき、気持ちを持ち直すキッカケくれたのも阿部さんでした。色々ありますが、こう人生の大先輩にお尻を叩かれ、期待を寄せていただけると本当に気が引き締まります。このコワーキングスペースの物件契約を機に会社を立ち上げた際にご報告させてもらったところ、「思いっきり頑張ってください」と声を掛けてくださいました。そして今日も色々と客観的なアドバイスをしていただきました。いやー、締まる!引き締まります!本当に嬉しすぎてお帰りになられた後もしばらく興奮してしまっていました。ありがとうございます!!!!写真は1ヶ月ほど前に初めてライブラリーに訪問いただいた際の一枚。阿佐谷ジャズストリートを立ち上げられ、今も牽引している髙さんとの貴重なスリーショット!(L→R:阿部会長、僕、髙さん)よーし、がんばるぞ!お二人方の真ん中とか恐れ多すぎ!恐縮!
いつも応援ありがとうございます!クラウドファンディングも残り23日のところで、達成率16%!額面にして50万円弱ほどものご支援をいただき、誠に感謝です!目標の300万円まであと250万円!まだまだ頑張って参ります!!さて。本日は大変嬉しい一日でした。先月に、友人限定でプレオープンを試みましたが、その直後に体調を崩してしまい、泣く泣く中断を余儀なくされてしまったのですが、気力も体力も戻った本日に二人のお客様にお越しいただくことができました!体制を整え直すことにいっぱいいっぱいで、こちらからプレオープンの呼びかけができずにいたのですが、友人たちの方よりご連絡をいただきお越しいただけました。大変ありがたい限りです…泣オープンに向け追い込みをする中で値段設定とか、それに見合うサービスが提供できるかどうかとか。また、スレッスレの資金に対するプレッシャーや、「ここぞ」というタイミングで体調を崩してしまい、すっかり気持ちが弱気になってしまっていました。振り返ってみたら、なんとかここまでやってこれましたが、自分の感覚としてはうまくいかないことの連続で。行く先、行く先に難題を突きつけられ、「どう越えていくか…」と、戦いでしかない毎日です。「…なんでこんなことを始めてしまったんだろうな」と、考えてしまうこともあります。太陽も浴びられない隔離生活に、思いのほか精神的なダメージ与えられ、気力がかなり落ち、何も手をつけられない日が数日続いてしまいました。が、この瞬間に気持ちを持ち上げてくれたのは、やっぱり"人"で。ご心配をおかけしてしまって大変申し訳なかったのですが、LINEやお電話でエールをいただき、持ち直して今日に至っています。お陰様で気力・体力は戻ったものの、それでも不安に駆られてウズウズしていた自分の背中を押してくれたのも"人"でした。全てを賭けて創っている場に足を運んでいただけること、気に止めてもらえることに嬉しさを感じます。今までももちろん喜ばしいことだったのですが、どこか必死過ぎて心の底まで感じきれなかったかも、と今は思います。漠然としたまとめにはなってしまいますが、自分のためではなく"人に与えることの大切さ"を見失ってはいけない、と、一連の出来事から気付かされたように思います。ライブラリーを創り始めたの原点はここにあるはずなのです。
いつも応援ありがとうございます。クラウドファンディングも残り24日となりました!たくさんのご支援をいただいておりますが、達成率は16%。目標達成に向け、まだまだがんばって参ります!さて。先日、開設した本の無料交換所。早速の反響をいただいて、とても気分が舞い上がっています。一晩でなんと2冊減っていました!(減っていた…!?)ともあれ。反応があるというのは、とても嬉しいこと。他の本を持ってきてもらえることを願っています。設置したリーフレットも減っていました!喜びもつかの間、お昼を過ぎて突然の雨。雨を考慮しての造りでしたが、想定以上に激しすぎて、全然凌げず。危うく本が全て水浸しとなってしまうところでした。隙間から雨が入って…底に水が溜まってしまった雨があがって、交換所の掃除をしていたところ。「かわいいお家を造ってますねぇ」と、ご近所にお住まいの老夫婦が優しく声を掛けてくれました。昨晩も若いカップルの女のコの方が、交換所に立ち寄り、「面白いね!」と彼氏を呼び止めていたり。無料交換所をキッカケにコミュニケーションが生まれていることが、この「ライブラリー」で創ろうとしている世界というのか、そういった片鱗が見えたことが本当に嬉しく思っています。恐らく、自分が見ていないところでも色々とコミュニケーションが生まれているでしょう。そんな気配があります。なかなかうまく行かないことが続いていたので、こういったポジティブな反響にちょっと泣きそうな一日。隙間をテープで埋め、ビニールも敷きました
いつも応援ありがとうございます!病み上がりで落ちていた体力・気力も完全回復し、遅れてしまった時間を取り戻すべくオープン準備に明け暮れております。さて、本日の活動報告です。本コワーキングスペース「ライブラリー」は2Fにあります。加えて、かつて1Fと2Fの2つで一店舗だった造りもあり、2Fへの入り口が少し奥まってしまっているのです。物件を決めた当初。通りがかりのお客さんよりも、コワーキングスペースという目的を持って来られる方を想定していたため、2Fという立地は正直あまり気にはしていませんでした。が、OPEN準備で毎日通うに連れ、また場所を創り上げていく過程でやはり道行く人に気軽に入ってもらうためにはどうすればよいかと、思考が働くようになってきました。創っているのは、一般名詞的には"コワーキングスペース"になりますが、『働く』に限らず、もっと多様な使われ方をしてもいいな、と。読書もいいし、タブレットを持参して映画を観にきてもいい。個人の時間を楽しみつつ、こんな場所が「いいな」と思ってくれる価値観を持つ人同士が、何かをキッカケにコミュニケーションを取ってつながって、それぞれの生活や仕事に少し影響を与え合い、見通しが立ちにくい現代において何かヒントになればなぁと思います。そのためには、巷の"コワーキングスペース"より、間口を拡げなくてはなりません。カフェと公民館の間のような感覚です。そんなイメージが膨らんでくると、気軽に2Fに上がるための工夫が必要となってきました。話が少し膨らみますが。数年前に藤村 靖之著の「非電化思考のすすめ~マインドセットを打ち破る幸福な生き方」という本を読み感銘を受け、著者の藤村先生に会いに、彼が運営する非電化工房へ見学をしに行ったことがあります。工房なのですが、人が数名住めるような敷地があり、小さな村のような感じでした。栃木県那須町にある「非電化工房」見学に行ったときは雪が積もっていました。エアコンなどを使わず、ゼロ・エネルギーで自然科学を駆使して作られた住居が見どころの一つなのですが、半ば趣味でもあるというツリーハウスもいくつか建てられていました。世界一貧しい国の家をモデルにして作られた低価格でも機能性に優れた住居ゼロ・エネルギーでも夏は涼しく、冬は温かい部屋の中そこでの話が印象的で、ずっと頭に残っていました。ツリーハウスは、階段ではなく、わざわざ出入りに不便なハシゴを使って入退出をします。これがツリーハウスの醍醐味だと言います。非電化工房のツリーハウス実際に登ると少し怖いですちょっとした不便さやちょっとした苦労を挟むことによって、現実から非現実の世界に行くのだと。そうすることで、ほんの数メーター高い位置にある狭い部屋も自分にとっての最高の場所となると言います。実際に、ハシゴを登りツリーハウスに入って見ましたが、安定しないハシゴを少し不安を抱えてから登って見れた景色は確かに清々しいものでした。ツリーハウスから見た景色ツリーハウスの中ハシゴはかなり不安定また。入室までのフローに、ディズニーランドでアトラクションを乗るまでに感じるあのワクワク感を出したいなという漠然とした想いがありました。長い道のりと行列にも関わらず、僕らがワクワク感を抱くのはやはり現実から非現実へと向かう過程の演出のような気がしています。初めてこのコワーキングスペースの物件を見たときに、このわかりにくい階段から、なんとなくそんな2つのイメージをふと持っていました。2Fにある店舗はハンデと言えばハンデです。が、そういった演出にどうにか使えないものかなぁと、日々階段を上がる度に考えていました。この場所に「ライブラリー」というコンセプトを持たせられたとき、自分が素敵だなと思う価値観と建物の構造が結びついたような気がしています。ぜひ、実際に上りにきて欲しい階段です。そして、1F部分の店先に本の無料交換所を設置しました!道行く人たちにここのコンセプトが伝えられればと思います。藤村靖之さんの著書、「非電化思考のすすめ~マインドセットを打ち破る幸福な生き方」もライブラリーに置いておくので、ぜひ読んでみてください。
「ライブラリー」よろしく、店先に本の無料交換所を設置することとしました。もちろん、コワーキングスペース自体を使ってもらうことが一番喜ばしいことですが、オープンが間近に迫る中で、2Fというハードルの高さを日に日に感じています。また、コワーキングスペースという比較的新しい場に、カフェのようにフラッと気軽に立ち寄れる気軽さを持てるかと言ったら、なかなかそうではないかなと思います。現に私自身。コワーキングスペースで仕事をしようかと思うかというと、やはり行き慣れたカフェの方が足を向いてしまいます。コワーキングスペースを立ち上げている代表がこんなこと言ってしまうのもどうかですが(笑でも、現実的に自分の感覚としてはそうです。コワーキングスペースという場に対する敷居の高さを感じてしまいます。いかに気軽に立ち寄ってもらえるか。それが課題です。ずーっと考えた中で浮かんだのが、本の無料交換所でした。まず、ここ「ライブラリー」のコンセプトに触れてもらおうと。そして、道ゆく人たちの間で本を交換し、思いもよらぬ本との出会いが習慣になったら素敵だなと。コワーキングスペースのオープンに先駆け、明日9月5日か、週明けに設置します!どんな本と交換されるのか、楽しみにです!ご近所の方はぜひお立ち寄りください〜!