すっかりご無沙汰振りとなってしまいました。SNS共に、更新が止まってしまって申し訳ございません。。まさかのコロナに感染してしまい、しばらく寝込み、ホテル療養に入っておりました。高熱が出てしまいしばらく動けなくなり、胃腸炎、盲腸の疑いで病院を転々とし、念のためにと受けたPCR検査で陽性となりました。症状的にも、また陽性者との接触がなかったことから、医者からはコロナの可能性は薄いとされ、なかなか特定には至りませんでしたが、結果としてコロナでした。陽性からほどなくして、ホテル療養し、先日31日に退所しました。熱が下がってからは、体調的には回復してはきたのですが、太陽も浴びれない隔離生活に思いのほか精神的に参らされてしまい、気力が上がらず、何もできない日々が続いてしまいました。こんなタイミングでコロナになってしまったこと、コワーキングスペースのオープンや会社経営に対して焦る反面、なかなか気力が上がらずに、結構気持ちが追いやられてしまいましたが、ようやく気持ちを持ち直すことができました。直近でお会いした方々には、陽性者が出なかったことは不幸中の幸いでしたが、これまで以上に感染拡大防止を心掛けて参りたいと思います。「これから!」というタイミングでの失速で不甲斐ない気持ちでいっぱいでしたが、気を取り直して、遅れてしまった分巻き返していきたいと思います!!!!!ご心配おかけし、大変申し訳ございませんでした。
いつも応援、サポートありがとうございます!クラウドファンディング8日目となりました。今日は、このコワーキングスペース「ライブラリー」の開業にあたって関わってくれている人を紹介させていただきたいと思います。しかし、ありがたいことに本当に沢山の方に色んなカタチで支えられているので、誰をこの場で取り上げさせてもらえばいいか非常に迷うところではありますが、「ライブラリー」の構想段階からプッシュしてくれている髙和弘さんを紹介したいと思います。髙さんとは2020年の1月に行われた、すぎなみ地域大学の「まちあわせカフェ まちづくり はじめの一歩講座」という一般社団法人machitowa主催の講義にて、共に地域で活動する人として、ゲストに呼ばれたことがキッカケで深く関わるようになりました。髙さんは、今や街の一大イベントとなっている「阿佐谷ジャズストリート」の立ち上げに携わり、以来26年間、実行委員として毎年引っ張ってこられています。僕はその講義にて、ボランティア活動や運営するシェアハウスのことを喋らせていただいたのですが、これらの活動に対して可能性を感じていただきました。当時は、社会に対して自分に何ができるのか?が自分の中で不明確だったように思います。とにかく模索している時期でした。色々やってはきているものの、その行き着く先はなんなのか?と問われたときに明確な答えをいつも出せずにいました。そして、当クラウドファンディングの本文にも書かせてもらいましたが、何かを始めることにはやはり不安が付いてきます。自分で価値を定義して提案するというのは、ドキドキさせられます…誰も乗ってくれなかったらどうしよう?とか、誰かが叩いてくるのではないか?とか。とにかく、いざ行動に起こす前というのは、不安しかありません。そんな不安にどこか勝てずにいて、ずっと答えを出せなかったような気もします。しかし今。「ライブラリー」というコンセプトを固め、コワーキングスペースという場を社会に提示できてるのは、髙さんの励ましがあってのこと。コロナによる一回目の緊急事態宣言が発令されたとき、自分に何かできることがないかと、Webでお店の情報を発信するサイトを作ってリリースしました。誰も必要としてないんじゃないか?余計なことをしてしまっているんじゃないか?と、このときも不安でした。が、自分の考えていることを髙さんに相談すると、いつも肯定し、実行をプッシュしてくれました。彼からの励ましがなければ、不安に負けて行動に移せてなかったかもしれません。そのサイトは「阿佐谷百貨店」として今も運営しています。振り返ってみたら、まだ2年足らずの付き合いで決して長くはないことに自分でもとてもビックリしますが、髙さんとの出会いは不安に勝てずにいたこれまでの自分との転機となっています。つづく。
クラウドファンディングが公開されて早くも1週間が経ちました!今日現在で21名ものご支援をいただき、金額は20万円を超えました。誠にありがとうございます!!!さて。本日は再度融資を受けるため、中小企業診断士の元へ行ってきました。今週の始めにも足を運びましたが、数字をブラッシュアップして今日改めての再訪問です。実はこのコワーキングスペースの構想は2年がかり。当時はコワーキングスペースというものではなく、パブリックな現在版の寺子屋を目指していました。場所も阿佐ヶ谷で計画をしていました。が、昨年末にお世話になっている方から、この中村橋の物件を紹介いただき、その空間と自分のビジョンを照らし合わせた結果、今の「ライブラリー」のカタチになりました。構想があったとはいえ、物件契約とそのための会社設立は勢いで進み、また会社を経営するなんてやったこともなかったので、行きあたりばったりで今日に至ります。普段、デザインやWeb制作が主な仕事なのですが、会社や場を創るというのも外注先に発注感覚でいました。今思えば。誰かプロフェッショナルに注文すれば、会社もコワーキングスペースという場もできるもんだと思っていました。が、現実はまるでそうではなく、どんどん会社のお金が取っていかれるばかりで、全然自分のイメージとは程遠いものが組み立てられていきました。施工する側としての熱はあったのだと思います。しかしそれが却って技術者として造りたいものへ向かってしまい、僕が実現させたい社会からどんどん遠ざかっていました。当時としても自分の受注仕事に忙しく、任せられるものは任せたかったのです。しかし、そのうちにいつのまにか予算を大幅に超え、創業数ヶ月で一気に倒産の危機に面しました。そんな痛い経験が自分の考えを180度変えるキッカケとなり、経営者としての自覚を持たせてくれました。「起業が二回目だったらもっとうまくできたなぁ」というのが、最近の口癖です。しかし、後ろを向いていてもなにも始まりません。「ライブラリー」開業に向け、再度融資は受ける方向で準備をしています。が、言っても借金のため、このクラウドファンディングで資金調達が成功できることが一番です。どうか、この場の実現に力を貸してください!引き続き、応援のほどよろしくお願いいたします!つづく。
クラウドファンディング6日目、そして友人限定でのプレオープンをしてみて3日目となりました。ありがたいことに見学も含め、早速10名ほどの先輩、友人に足を運んでいただいております。(今日はご近所にお住まいの方からの直接の問い合わせも!!ありがとうございます!!!)お客さん目線での気づき・アイデアもいただき、本オープンに向け準備も着々と進みます。みなさんが気になるのが「いつオープンするの?」というところだと思います。現在、大きく二つの課題を抱えていて、その課題の解決を見定めるために友人限定でプレオープンをさせていただいている現状にあります。その課題とは、【1】課金システム【2】スタッフ不在時の対応です。【1】課金システムに関して。将来的にスマートフォンで解錠でき、利用時間も測れるシステムを導入します。が、そのスマートロックをつけるためのドアがなく、有人対応を余儀なくされている現状なのです。【2】スタッフ不在時の対応につながってくるのですが、スタッフ(代表)不在でも課金対応が成り立つのか?が大きな課題です。課金はアプリにてクレジット決済を導入します。(PayPayも準備中)スタッフ完全無人運営は現状考えていませんが、やはりスタッフ不在になる瞬間もあることを踏まえると現金決済はなしにしようかと考えてます。この辺りを8月一杯まで、友人限定でのプレオープンをする中でアイデアを練り、なんとか9月から一般にもプレオープンを拡げ、早くて9月の中頃かもしくは10月にオープンをするという予定で考えています。なかなか歯痒い回答ではありますが。来週の課金システムの打ち合わせを経て、また具体的なプランを考えたいと思います。つづく。
クラウドファンディングを公開して、あっという間に5日が経とうとしています。19名もの方々にご支援いただき、また応援の言葉を掛けてくれたり、プレオープンに足を運んで来てくれたり…お陰様で、感謝しかない毎日を送ることができております。本当にありがとうございます。本日は、毎年10月に行われる阿佐谷の一大イベント「阿佐谷ジャズストリート」の準備に追われながらも、平行してここのコワーキングスペース「ライブラリー」のロゴを作っていました。デザインを担当するのは、頼れるネイバーズグッドのデザイナー、一色ちゃん。僕のボンヤリとしたイメージを少しずつカタチにしてくれています。僕自身もデザイナーであり、いつもはお客さんのイメージを引き出し、カタチにする立場にあるのですが、今回は自分の内にあるイメージを引き出していかなくてはなりません。異業種の人が集い、共に学び、助け合うといったような働き方は、今は新しく映るかもしれませんが、数年後には当たり前になっていることを見据え、モダンでありながらも将来、定番と感じられるような、そんなイメージで進めています。当初は、文字のみのロゴをと考えていたのですが、やはりアイキャッチ的にシンボルとなるものがあった方がいいと思い、引き続きラフ出しを行っています。頭の中のイメージを具体的なカタチに起こすまでというのは時間が必要です。今回のコワーキングスペースという場づくりを通してとても痛感しています。時間を掛けたくて掛けているわけではなく、仕事がとても忙しくたまたま時間が掛かってしまった…という順番ではあるのですが、もし、何もかもが予定通りに進んでいたら、今のようなコンセプトには絶対至ってなかったと思います。加えて、こうやって現在19名もの方々に支援いただけることもなかったかもしれません。中でも。まだ面識のない方からも早々にご支援をいただけていることは、時間を掛けてコンセプトを磨けたことがよかったなと、これまで過程の肯定に至れております。皆さんから寄せていただけている期待に応えられるよう、またそれを超えられるよう、がんばって参ります。今日もありがとうございます。つづく。