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演劇/微熱少年『縁側アロハ』をより多くの人に届けたい!

演劇/微熱少年8月上演作品『縁側アロハ』をより多くの方にご覧頂くためDVDの作成にお力を貸してください。 コロナ禍で演劇作品を「観たくても観に行くことに戸惑う・躊躇する」という声に応えてDVD化を目指しています。 また、本作を原作として映画化する場合の原作使用の権利も販売します。

現在の支援総額

392,000

49%

目標金額は800,000円

支援者数

62

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/07/30に募集を開始し、 62人の支援により 392,000円の資金を集め、 2021/09/07に募集を終了しました

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現在の支援総額

392,000

49%達成

終了

目標金額800,000

支援者数62

このプロジェクトは、2021/07/30に募集を開始し、 62人の支援により 392,000円の資金を集め、 2021/09/07に募集を終了しました

演劇/微熱少年8月上演作品『縁側アロハ』をより多くの方にご覧頂くためDVDの作成にお力を貸してください。 コロナ禍で演劇作品を「観たくても観に行くことに戸惑う・躊躇する」という声に応えてDVD化を目指しています。 また、本作を原作として映画化する場合の原作使用の権利も販売します。

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『縁側アロハ』DVD化にご支援いただいた皆様演劇/微熱少年、主宰の加藤真史です。お陰様で『縁側アロハ』は皆様のご支援を経て、多くの皆様にご覧頂くことが出来ました。2年の間、コロナ禍でも演劇活動を続けながら、初めてお目にかかる方にも『縁側アロハ』を知っていただけていたことが、とても嬉しく、現在でも私の【パスポート】のようになってくれています。改めまして皆様にお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。演劇/微熱少年はその後も後援を重ね、今年の5月には群馬県立館林美術館で昨年に引き続き、滞在制作と公演を行い、3作同時上演(しかも2作は新作初演)に挑みました。『すべて重力のせいだ』より 写真:小池舞『縁側アロハ』にも出演した大竹直(青年団)をはじめ、加藤亮佑、酒巻誉洋という実力派俳優の初共演(なんと二人は中学校の同級生です)や、村山朋果の本格的な小劇場演劇初挑戦も話題になりました。『構造なり力なり』小池・久保田バージョン 写真:宮本雅通『構造なり力なり』小川・芦塚バージョン 写真:宮本雅通また、2020年に書いて『加藤真史戯曲集2018-2020』に収録していた『構造なり力なり』の初演では4人の出演者をシャッフルで上演するという試みが【AI人工知能と創作】というテーマとも相まって注目していただけました。上演終了後もこの2作『すべて重力のせいだ』『構造なり力なり』を観たいという多くの声を頂戴しています。しかし、演劇は一度座組がばらけると再集結はなかなか困難です。そこで記録映像パッケージ化プロジェクトを立ち上げることとし、クラウドファンディングを開始しました。演劇/微熱少年『すべて重力のせいだ』『構造なり力なり』映像化プロジェクトオンライン視聴コード付きDVDはじめ様々なリターンを準備しております。上映会用のデータ提供のリターンもございます。「今、観るべき」作品だと胸を張ってお勧めします。プロジェクトのフォローとあたたかいご支援、よろしくお願いいたします。


公演から二週間…
2021/08/29 16:28
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【大切なお知らせ】演劇/微熱少年『縁側アロハ 』千穐楽から14日となりました。現在までにお客様・キャスト・スタッフからコロナ感染・濃厚接触者は確認されませんでした。皆様の献身的なご協力により、これで本当に無事公演を終えることが出来ました。この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。クラウドファンディングは引き続き9月7日まで続きます。よろしければ、お知り合いにもご紹介いただき、ご支援の輪を拡げていただくご協力を願えれば幸いです。


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いつも応援ありがとうございます。『縁側アロハ』DVD化プロジェクトの告知動画を公開しました。https://youtu.be/swEQM_E1RSw上演のイメージをスライドショー形式でまとめています。DVDの予告編としてもお楽しみいただけるかと思います。是非、SNS等での情報の拡散やお知り合いにご紹介いただく際にご活用くださると幸いです。残すところ2週間、目標達成までラストスパートに入ります。引き続き、よろしくお願いいたします。https://youtu.be/swEQM_E1RSw


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演劇/微熱少年『縁側アロハ』無事全日程終了しました。コロナ感染爆発という状況下、ご来場頂いた皆様に深く感謝いたします。また応援してくださいました皆様、様々な事情で来場を断念せざるを得なかった方々、エールを送ってくださった貴方、本当にありがとうございます。撮影:岡安賢一主催者である私たちが言うべきことか迷ったのですが、一つの見解として以下に記します。本作の戯曲は加藤真史のオリジナルです。群馬県東毛地域の土地の歴史・記憶をベースに「現在」の家族のエピソードを通して、世界の諸相を描こうとする試みでした。「事件や大問題を起こさない」「発露する問題は解決しない」「名台詞や言葉遊びでケムに巻かない」という、ストイックとでも表現出来そうな決め事と「特定の人物を軸に据えない」という表現法を採用しました。実は物凄く挑戦的で「新しいやり方」でした。しかし、ここでも「新しさを売り物にしない」というルールが設定され、外径的には「ありふれた家族の夏の一日」の物語であるように描く事を決めました。撮影:中島沙織だから、読みようによっては「お盆に家族が集まって話している姿を切り取った」ようにも見えるし、「家族それぞれの事情が明らかになっていく話」のようにも見えるのです。だけどそれらの問題は既に劇中の人間関係の中では共有されていて、その核心については明確に語られない。それで、それについては観てくださった方が想像することになります。そこで評価の違いが生まれます。語られない部分を想像する力は、観てくださる方のレセプターやコンテクストに大きく左右されるのです。撮影:中島沙織面白いことがありました。スチル撮影をしてくれたフォトグラファー(30代既婚女性)が「お母さんと叔父さんどうなっちゃうの?」と尋ねてきました。その話題を聞いた受付や会場案内を担当したスタッフ(アラハタ女性)が、「え?あの二人、何かあるんですか?」とキョトンとしているのです。するとキャスト・スタッフ入り混じって「ウクレレ渡す意味とかさぁ」「姉ちゃん二人の会話を思い出せ」「え、あのセリフそういうフリだったの?」と大盛り上がり。これ、全撤収完了後の話なのです。撮影:中島沙織小津安二郎監督『東京物語』は直線的にストーリーだけ追いかけると何をもって名作と言われるのかわかりにくいのですが、映画の語法を知れば知るほど驚きの意味を発見することが出来ます。かの大名作と比べるのは不遜かも知れませんが、それを演劇の方法で構築することに成功したのだと、ある種の自信を持った瞬間でもありました。100人が観たら100通りの感想が生まれるという目論見。観劇してくださったある世界的に有名な劇団に所属する女性の俳優さん二人が「アロハは正装ですってセリフ、あれ言いたい」と盛り上がっているところに居合わせました。「あのセリフを一番外部の登場人物に言わせるなんて、ニクイですよ」と言われ、そこを拾って貰えた事に感動してしまいました。撮影:中島沙織でも、その一番外部の登場人物が「結界を超える瞬間」に気づいてくれた人もいました。本作を撮影してくれた映像作家です。遠慮がちにラインを越えようとするけど、また戻る。というシークエンスから、パートナーに手招きされてラインを越える。これは全く違う重要なセリフが語られているシーンで同時に起こっています。撮影:岡安賢一本作にはそんな仕掛けがたくさん織り込まれていました。セリフ一つ、所作一つ、俳優や道具の位置、視線の角度から衣装の崩れを直すことまで、ひとつたりとも作品全体として無意味な事をしていません。キャストもスタッフも、それがわかっていたから、受け取り方の違いにあんなに盛り上がったのです。数ヶ月、向き合って作り上げて来た昨日にもまだまだ新しい意味や見え方を発見することが出来ます。撮影:中島沙織私たちのチームは知っています。物凄い作品を作ってしまいました。心残りはコロナ禍でご覧になれなかったお客様がいたことです。舞台美術を担当してくれたCMや映画の美術を数多く手掛ける会社の社長が「本当のオトナの鑑賞に耐える沁みる本物だった」と言葉を贈ってくださいました。わかってくれる人がいる。その喜びを噛み締めています。撮影:岡安賢一まずは皆様にご報告と感謝の気持ちを届けます。Mahalo


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13日、『縁側アロハ』の公開ゲネプロを行いました。太田市民会館のスタジオでの初めての演劇公演。しかも、新作上演。スタジオ内に組まれたセットにホールスタッフからも感嘆の声が漏れます。手掛けてくれたのはCMや映画の美術を数多く担当する大窪憲一氏率いる株式会社ゼファーさん。こうなると舞台監督にもスイッチが入り、細かく照明や音響のプランが積み上げられます。担当するのは田島隆史氏率いるステージサービス群馬の皆さん。キャストも自分たちが積み上げてきたイメージを舞台の上で開放していきます。SNS限定で選ばれた10数名のお客様に入っていただき、感染対策や誘導について細かくチェック。本番に向けて準備も万端です。「この初演観たって事が将来自慢できる作品になりましたね。」キャストの一人である大竹直(青年団)が言いました。作・演出の加藤は26年前に青年団の『東京ノート』(作・演出:平田オリザ)初演を観ています。そして、いまでも、その経験を大切にしています。そんな作品になったらとても嬉しい。そして、これを観てくださった方が、また新しい作品を生み出してくれたら、とても嬉しく思います。終演後は、スタッフ総出で客席からドアノブからアルコール消毒しました。感染対策をしっかりして、劇場でお客様をお迎えします。写真:中島沙織