2017/11/08 10:31
花の舞酒造
NHK大河ドラマ「女城主」として知られる浜松市の北にある蔵元。
浜松市浜北区の庚申寺へと続く、趣のある白い石畳の参道沿いに、創業1864の花の舞酒造があります。酒造りをしている浜松屈指の老舗酒蔵で、社名の「花の舞」は、天竜川系に古来より伝わる奉納おどり「花の舞」に由来しています。
こんこんと湧き出る天然の地下水
水は酒の成分でもあるとともに、酒母づくりや、もろみの糖化、発酵にも使われます。また、洗米、割水、瓶詰などのさまざまな工程においても多量の水を必要としており、酒造りに最適な軟水が求められます。幸い、花の舞の背後には南アルプス赤石系の山々が天然のダムとして存在しているため、こんこんと湧き出る清冽な地下水を存分に使用して酒造りを行っています。
つづく。。。。。