海の豊かさをみんなで守ろう!!
●SDGs14項目●
海の豊かさを守ろうについて。
世界では毎年、およそ2億2,000万トン以上ものプラスチック製品が作られています。しかし、まだ多くの国でプラスチックゴミが正しく処理できておらず、年間およそ800万トンものプラスチックが海に流れ出ている状況です。
海に漂うプラスチックは小さな破片となり、たった1年で10万頭以上の海に住む哺乳類と100万羽以上の海鳥を死に追いやっています。
そして生態系を崩す原因は、海の酸性化にも。人間が作り出す二酸化炭素の影響で、産業革命の前に比べて“海洋酸性化”が約26%も進んでいるのです。
実際に無人島にて漂流物などを拾ったところ、9割がプラスチックのペットボトルで600個ほど拾っても、まだまだそこら中にペットボトルは落ちていました。
今そこにあるペットボトル。
毎日美味しく食べたい魚や貝などの海の幸。
ゴミを海に捨てることで、おいしいものも食べることができなくなります。たった一つのゴミで、たった一瞬で、一生無くなってしまう物は沢山あります。
それを心に命じて、目の前にあるゴミからちゃんと分別して捨てましょう!!!
★今度どういう思いでSDGsを広めていきたいか?★
今後は自分達が率先して、14項目ならゴミを分別して捨てたりして地球を救いたい!
身近なところにSDGsへ繋がる要素があるということを、今回の企画で理解して、説明することができました。今後は皆さんも一緒に地球を救いましょう!
(筆者:竹田)