プロジェクト終了まで残り3日となりました。
引き続きたくさんのご支援をいただき、誠にありがとうございます。
スマートボトルは、湯たんぽを初めて使う方にも、すでにヘビーユーザーという方にも、きっと満足いただける新感覚湯たんぽです。お届けの日を楽しみにお待ちください!
さて本日は、「容量にあった六十度のお湯の作り方を教えてください」というご質問をいただきました。
弊社事務所では、ガス給湯器の設定を一番熱くしてお湯を出すとほぼ50度になり、これを直接湯たんぽに注ぎ使用することも多いです。
が、みなさんのご家庭では薬缶や電気ケトルをご使用するかと思います。その場合はどうするのが良いのだろう??と少し考えてしまいまして、電気ケトルで沸騰したお湯をどのくらい放っておくと60度になるのか実験をしてみました!
以下、ご報告します。
【環境と条件】
●所有する電気ケトルの容量いっぱいの1.5Lで沸かしました。
●室内のエアコンは消しました。
●お湯が沸いた直後に蓋を開け、自然に温度が下がるのを待ちました。
【結果】
・10分後に約80度に低下
・70度程度になると温度が下がるのに時間がかかる
・45分後に60度に到達
というわけで、沸騰したお湯をじっと待つだけですと45分かかってしまいました…途中かき混ぜればもう少し短くなったとは思いますが、そんなに長い時間は待てませんよね。。。
そこでもう一度トライ! 今度は沸騰する前にスイッチを切りました。
水が熱くなってくると細かい泡が出て「ゴーっ」という音が出てきます。その後間も無く、小さい泡が水面に一つ二つと上がってきます。このタイミングでスイッチを切る(火を止める)と約60度になっているようです。
お湯の温度に困った際は、参考にしていただけますと幸いです。
最後に、
「60度程度のお湯を使用してください」とお伝えしているのは湯たんぽの性能によるものではありません。スマートボトル自体は熱湯を入れても壊れたりしません。(耐熱温度の検査も実施し、100度まで異常はありません)
これは、お湯を入れる際に誤って手にかかってしまった際などに事故にならないようにとの配慮でメーカー取扱説明書に倣ってご案内しております。
「60度以上のお湯を入れるとどうなっちゃうの?」というご質問もよくいただくので合わせてお答えしました。
長くなってしまいましたが、残り3日間最後まで頑張ります!
みなさま、引き続き応援ご支援のほど、よろしくお願いいたします!!