物事や行動にはゴールがあります。
例えが日本酒だと
瓶を捨てた瞬間。その日本酒は思い出となり、次は何を買おうと意識は別の日本酒に。
ゲームだと
ラスボスを倒して興奮している間に流れる長いエンドロールを優越感に浸りながら見て、エンドロール終了後、自分の町に帰った勇者が日常に戻った後に出てくる 『fin』を見た時。
学校でも言われた修学旅行最終日の名言
お家に帰るまでが修学旅行ですよ。
これに関しては家に帰った瞬間じゃないんですよ。
先生は間違っています。
修学旅行のゴールは家に帰って家族に旅行の出来事を夕食中に話し、食後にお土産を家族に渡して、驚愕のセンスの無さに苦笑いと嘘のありがとうを信じ、実家の安堵と優越感と達成感に浸って寝た時までが修学旅行なんです。
まぁ何が言いたいかというと
現在考えている試飲会のゴールは
試飲会にて料理と日本酒のプロから、日常でもできる日本酒や食事の楽しみ方を教わり、それを家で実践する事で、食に対する意識が少しでも豊かになった瞬間がゴールになるように設計します。
『試飲会楽しかったー』で終わりではなく、お家で『じゃあこの日本酒はこうしてみよう、この食材はこうしてみよう』と継続的な意味のあるイベントになればと、コストコで買った5リットルの箱ワインをマグカップで呑みながら考えております。
*レコ酒は部屋に飾った時をゴールに設計しております。以後QRコードからのWEBページにECサイトを追加し、知人にプレゼントした時がゴールになるようアップデート予定です。
ゴールが無限にずらせます。