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「コオロギ餃子」で昆虫食はネクストステージへ!近畿大学・現役大学生の挑戦!

昨年、コオロギコーヒーのクラウドファンディングに挑戦し、昆虫食が大きく注目された1年。さらに食卓のど真ん中を彩ることができるおかずとして「コオロギ餃子」の開発に挑戦します。SDGsという言葉だけに惑わされることなく、真に将来の地球環境のために。ミートフリー。大豆ミートとコオロギで仕上げます!!

現在の支援総額

538,183

358%

目標金額は150,000円

支援者数

103

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/09/22に募集を開始し、 103人の支援により 538,183円の資金を集め、 2021/10/31に募集を終了しました

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「コオロギ餃子」で昆虫食はネクストステージへ!近畿大学・現役大学生の挑戦!

現在の支援総額

538,183

358%達成

終了

目標金額150,000

支援者数103

このプロジェクトは、2021/09/22に募集を開始し、 103人の支援により 538,183円の資金を集め、 2021/10/31に募集を終了しました

昨年、コオロギコーヒーのクラウドファンディングに挑戦し、昆虫食が大きく注目された1年。さらに食卓のど真ん中を彩ることができるおかずとして「コオロギ餃子」の開発に挑戦します。SDGsという言葉だけに惑わされることなく、真に将来の地球環境のために。ミートフリー。大豆ミートとコオロギで仕上げます!!

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密かに好評いただいている支援のメニュー、昆Tuberかずきの1日昆虫食体験ですが、今回、平素よりお世話になっている方よりご相談をいただきまして、先行してご対応させていただきました。

これまで2回、昆虫食のイベントを開催いただき、奈良で僕が主催した昆虫食イベントにも学院の親御さんたちを連れてご参加いただいているYOSIN学院(ようしん)の学院長 砂子賢太郎さんです。

学院での春の昆虫食イベントの様子

1日昆虫食相談を昆虫のおやつやらドリンクやらを飲みながらお伺いしてまいりました。

こちらの学院では、NGなしで、お子さんの個性をとことん伸ばす教育をされています。

異学年クラスの中で子どもたちの考えや興味や好奇心を尊重した主体的な活動を通して、知恵+想像力、自分の考えを主張する表現力や自主性、他者と話し合って進める協調性やコミュニケーション力、自分たちで目的を見つけ出す探究力やリーダーシップやフォロワーシップなどひとり一人の才能を伸ばすアプローチで勉強だけではない次世代を生き抜く力を楽しく育むという取り組みをされています。

勉強を教えないところが斬新ですが、日本がこれから世界の中で競争して勝ち残っていくのにまさに求められている能力を育むには最適な環境なのではないかと思います。

本物さながらの鬼滅の刀

砂子学院長からのご依頼は、
「もっと子供たちの内に潜んでいる情熱を引き出して、外に向かって羽ばたいていけるようなきっかけをつくりたい。これまでたくさんのお子さんの相手をされてきたかと思うが、昆虫を食べるというアプローチに加えてさらに子供を育てるようなことがしたい」

というご相談でした、これはなかなか難しい。
学校教育においては、これまで重視されてきた「知識」だけでなく「思考力・判断力・表現力」が重視される教育にシフトしています。
急速かつ複雑に変革していく社会。
子ども達はそんな時代の中を生き抜いて行かなければなりません。
AI がさらに発達し情報や知識の価値はどんどん低くなり人間が行う仕事の約半分以上を機械が担うと予測されている時代の中、0を1に創り上げる力や心豊かで人間らしい知恵を持ち次世代を生き抜く力を育むのは感性豊かな子どもの頃から必要になってきます。

ということで、先行して行ったリターンの中で、真剣に議論させていただいたことをいくつか紹介します。


【すべてのいのちが輝く社会】

コロナ禍の中で、日本人は同調圧力に弱いし情報に左右されやすいということが露呈されました。
まさにSDGsで謳われている『誰ひとり取り残されない社会』の根底には、すべての人の個性が尊重される社会があります。
生物多様性が重要と言われていますが、人間社会においても多様性が必要ではないでしょうか。
同じ意見や考えを持つ人間しか生まれない環境では新たな発明は生まれにくくなることは間違いありません。
大阪で開かれる予定の万博では、「いのち輝く未来社会をデザインすること」が掲げられていますが、『すべての命が輝く未来』を本気で目指していかなければいけないと思います。


さて、【昆虫を食べる】という行為は今の世の中では未だに『人とは違うことの象徴』のようなものです。
僕は『昆虫を食べることを通じて地球の環境に目を向けるきっかけにして欲しい』という想いで活動していますが、そこに過度に固執しているわけではありません。
『バラエティ』の一環として楽しんでいただくことがきっかけでも別に構わないと思っています(体験していただいた方が笑顔になるのであれば)し、SDGsのアピールのような商業的な目的でも別に構わないと思います。
また、食が多様であることを考えることで、LGBTQだったり、様々な価値観や考え方について寛容になるきっかけだったり、先入観にとらわれて過ごしている日常を省みるきっかけにもなるかもしれません。
虫を食べることを切り口に子供たちに対して『地球環境』について考える機会をこれまで与えてきたのですが、実は昆虫を食べるということを通じていろんなことを考えることが出来るなと思っています。
うまく、子どもたちにこれをフィードバックするにはどうしようかなというお話になりました。

【コーチングから学ぶ】

日々の活動の相談に乗ってくださる僕のメンターより、いろんな裏話を聞く中に『人材育成』に関するお話をしていただいたことがあります。
管理監督職になると、組織としての目標や部下の育成がミッションになるそうです。
「部下に徹底的に考えさせなければならない、いつまでも自分でやったほうが早いという考え方では、人が育たない。部下の成長の機会を奪うのは組織に損失を与える行為である
と言われたそうです。
そして、最近は『コーチング』というのが主流になりつつあるそうで、管理職の研修にも取り入れられているようです。
実は僕も先日、紹介いただいた方にコーチングをしていただきました。
本田慎二郎さんです。

この日はオンラインでコーチングをしていただいたのですが、画面からでも感じる圧倒的なオーラというか存在感、すべての面での次元の違いを感じました。
スーパー社会人でした・・・本田さんは僕より10歳ほど年上なのですが、10年経ってもたどり着ける気がしないくらいの立派さでした。。。
もちろん、受けたからすぐに効果が出たというわけではないのですし、コーチングというのはそもそも即効性のあるものではないのですが、なんとなく『気づき』がそこにはありました。
僕が感じた気づきとは、『もっと知識や経験を積んで成長しなければいけない』という想いです。
もちろん、そのためには具合的な行動を行わなければなりませんが・・・
メンターの話に戻ると、「人はあれこれ言われてもやらないし変われない、それは自分もそう。「お金」や「恐怖」で人を支配してもそれは短期的でその場しのぎに過ぎない、自分自身が気づくことでしか変わることができない。」ということでした。
これは、子どもたちにも言えるのではないでしょうか。親から言われたから、友達もやってるから、ではなく、自分から主体的に学びたい、やりたい、という気持ちを呼び覚まさなければいけないと思います。


【では、子供たちに何ができるのか】

まわりくどくなりましたが、結論としては、「子どもに眠る才能」を「自発的に呼び覚ます」ことで、社会に貢献する「輝く大人」があふれるために、何が出来るのだろう、ということになりました。
子供たちの好奇心を刺激して、行動に結びつけるために、何か面白い仕掛けを考えましょうということになりました。
これまで、昆虫食で2回イベントを行いましたが、今回は、一歩進んで他の要素も取り入れて、楽しい話や体験を通じて何かに興味を持つきっかけを提供できればと考えました。

子供たちの好奇心ってなんでしょう。

『見てみたい』『行ってみたい』『食べてみたい』に集約してみることにしました。

たくさんの国の暮らしや文化を通じて、食べたことないものや見たことのない景色を紹介していくことで、好奇心を刺激してみたいなと思います。

例えばメキシコのセノーテ。きっとこんな景色を見たら行ってみたいと思いますよね。

メキシコには、昆虫食を食べる文化がありますし、タコスのように日本に馴染みのある食材もあります。

コロナ禍の今だからこそ、外に目を向けて欲しいと思います。

いろんな国の暮らしや文化、風景や生き物などを通じて、子供たちの好奇心を刺激したいなと思います。

学院外からの参加を積極的に歓迎するとのことですので、ご興味のある方やお近くの方はぜひご参加ください。

お申し込みは、kontube.channel@gmail.comまでいただいてもよいですし、クラウドファンディングのメッセージ機能でも大丈夫です!

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