皆様いつも応援・ご支援ありがとうございます。都市科学部2年の杉江つくしです。この度はタイトルにもありますように、渡航報告会に関する告知をさせていただきたいと思います。私たちバイオトイレプロジェクトメンバーを含めた横浜国立大学学生17人が今夏パラグアイに渡り、様々な調査をしてまいりました。クラウドファンディングの支援者様向けの報告会は、渡航報告会とは別で実施しますが、もし興味のある方がいましたら、ぜひ渡航報告会にもご参加いかがでしょうか。最後になりますが、11月に入り、温度が急に冷え込んでまいりました。皆様体調にお気をつけください。
いつも当プロジェクトへご理解・応援いただき、ありがとうございます。都市科学部2年の伊東秀真です。昨年よりスタートしたバイオトイレプロジェクトですが、この度パラグアイの農村にトイレ1基が完成しました。今後の水環境を見据えると、パラグアイの農村にとってこのバイオトイレの建設は大きな一歩だと確信しています。完成したトイレは早速使用を開始し、問題がないか確かめているところです。建設時はどうなることかと思いましたが、無事イメージ通りのトイレが完成しました。今後は、1基めのフィードバックを業者や使用者より受けた上で、提携するカアグアス国立大学の圃場に2基めの建設を行います。建設後は、1-2年かけて2基を利用して適切な堆肥ができるか検証を進めて参ります。それと同時に希望者が建設を行えるようにサポートを行う予定です。また、JICAのアグリツーリズムの草の根技術協力プロジェクトの一環として建設予定の宿泊施設にバイオトイレを併設します。訪問者の体験と同時に、管理する農村住民に対しても普及につながると考えています。何のスキルも資金も無かった大学生の私たちが、皆様のお力添えのおかげで、遠く離れたパラグアイの地にバイオトイレを建設できました。私たちプロジェクトメンバーは、現物をこの目で見ることができて感動しております。特に私は設計を担当したので、自分の引いた図面が形になって感無量です。今、日本にいるこの瞬間にも地球の裏側に自分が作ったトイレがあるとは不思議な気持ちです。末筆ではございますが、クラウドファンディングの立ち上げから、パラグアイでの活動を調整していただいたミタイ・ミタクニャイ子ども基金の代表藤掛先生、果敢にバイオトイレを受け入れてくださった家庭のみなさま、提携大学としてパラグアイで検証していただくカアグアス国立大学生産学部の先生方、建設いただいた業者の方々、当プロジェクトを応援いただいたすべての方々に改めてお礼申し上げたいと思います。皆様のお力添えがなければこのプロジェクトは実現しませんでした。本当にありがとうございました。
皆様いつも当プロジェクトへ応援いただき、ありがとうございます。都市科学部2年の伊東秀真です。この度、無事にパラグアイにバイオトイレ1基の建設が始まりました。このバイオトイレは、とある農村の女性宅に建設される予定であります。今回、我々クラウドファンディングメンバーの一部は、実際にパラグアイに渡航し、建設に携わっております。異国パラグアイでの建設は、設計のイメージを図面上では表現できず、建設していただく業者の方と3Dモデルのイラストを見せて、なんとかこちらの意図を説明して理解いただいております。また、現地のカアグアス国立大学生産学部にも過分なお力添えをいただき、我々がこうして建設できているのは多くの方のご協力あってのものだと痛感しております。そもそも、我々がパラグアイで建設が開始できていることもひとえに皆様の応援のお陰です。本当にありがとうございます。ひとまずは、このバイオトイレ1基の完成に向け、邁進して参りたいと思います。