ジャンボ!久しぶりの投稿になってしまいました。ご無沙汰しております。都丸です。体調を崩してしばらく日本へ帰国し、治療とリハビリに専念しておりました。ようやく回復して医師からの「行って良い!」のGoサインが出ましたので、ケニアへ戻ってきています。都丸不在の間に完成した建物を前に、感慨もひとしおです。これもひとえにご支援くださいました皆様のおかげです。本当にありがとうございます。そしてここから本腰を入れて、運営、指導、訓練生たちの受け入れのため様々な整備をしていきます。まずは指導員たちをご紹介します。校長に就任したモガカ先生。彼はサウスマウントンカマアカデミーの教頭をつとめていましたが、この度本人たっての希望で訓練校の校長となりました。地元出身、マサイ族です。そして自動車整備部門にブライアン先生、調理部門にアグネス先生、縫製部門にシシリー先生。他には美容部門の指導員を選考中です。(写真左からブライアン先生、モガカ校長、都丸、ウシリカ運営委員秘書マリア、アグネス先生、シシリー先生)昨年から引き続くケニアの教育制度改革により、初等、高等、大学就学年数が8年/4年/4年、だったのが、日本と同じく、初等、中等、高等、大学と6年/3年/3年/年、と移行していく過渡期です。度重なる学校のスケジュールの変更や、新しい教育カリキュラムを盛り込むなど、サウスマウントンカマアカデミーではその対応に注力しています。子どもたち、保護者たちの学びへの熱意は高まり、訓練校への期待も多くよせられています。訓練校の整備にあたり先立つ投資が必要ですが、昨今の急激な円安のせいもあり資金がだいぶ厳しい状況で、どうやって乗り切っていくか、頭を悩ます日々です。
皆様ジャンボ~!ケニアはだんだんと暖かくなってきましたが、日本は冷え込んできたことと思います。お変わりなくお過ごしでしょうか?さて、前回の投稿から2か月もあいてしまいましたが、ようやく建物が完成しました!資材が予定通りに入手できない、働き手がなかなか動かない、などなどコロナ禍&ケニアならでは、紆余曲折の事情を乗り越えての完成です。そして、学校の名前は校長らと話し合って決めました。”Bright Future Technical College”(輝かしい未来の技術学校) です。生徒を迎えるためのたくさんの準備はまだまだ途中ではありますが、皆様からご支援いただいた資金のおかげで完成させることができました。本当に、心より感謝申し上げます。引き続き、開校へ向けて整備していく様子をご報告します。これからも、フォローをお願いします!
皆さま、ジャンボ!暑い中、お元気でお過ごしでしょうか?ケニアはまだまだ冷え込んでいて、ダウンコートやセーターを着てしのいでいます。8月9日投票日を迎えた大統領選挙ですが、開票後の結果を全国民が今か今かと待っているところです。結果が出るまで学校は一斉休校のお達しが出ていますが、今年度初等教育の卒業試験を受ける子どもたちは、自宅学習に励んでいます。さて、職業訓練校の方は、投票前後から先週いっぱいまで作業が休みでしたが、昨日から作業再開です。塗装がほぼ完了しています。門扉も取り付けました。
皆さま、ジャンボ!毎日猛暑日の日本からすれば羨ましい涼しさ、いやそれ以上に、寒ーいケニアは今が一年で最も気温が低い時期です。毛糸の帽子やセーターを着込んでいます。さて、校舎の外壁塗装が完了し、窓ガラスもはまり学校らしい外観になってきています。
皆さま、Habari za Asabuhi ?スワヒリ語で、おはようございます。うだるような暑い毎日でしたが、いかがお過ごしでしょうか?ケニアは正反対の季節で、1年間で最も冷え込む乾季です。朝晩は厚手のジャケットやセーターを着込んでいます。降水量はもともと少ない時期ではありますが、今年はより少なめなようで、水不足が心配されています。断水、農作物への影響を考えるととても深刻です。さて、訓練校の工事ですが先月中に完了しそうだ、という現場スタッフの見込みは見事に外れて、まだまだ作業中です。原因は材料到着の遅れや作業の遅延。建物はほぼ出来あがりましたが外壁塗装、窓ガラス、雨樋などなどはこれからです。現場スタッフを叱咤激励しながら、進めていきますのでこれからも引き続き温かく見守ってください。都丸つや子