体育祭の代休日である11月某日、 自分たちの取り組みをアピールするため およそ100㎞離れた熊本市のテレビ局へ。 最初にフジテレビ系列のTKU。 初めてのテレビ局に全員緊張を 隠せないでいます。 柱に貼ってある視聴率の数字 ボクシングは27%も。 ボクサーが履くアレに “無二米”と入れたら 問い合わせが殺到しそう。 次に新社屋になったばかりのNHK熊本。 先日Eテレの『人生デザイン U-29』で 私たちのことを取り上げていただいた お礼を完全に言い忘れました。 遅ればせながら “その節はどうも” 3番目は特別な体験を叶えてくれた TBS系列のRKK。 感謝を込めてたくさん人が居るよう 写真を撮ります。 何人いるか分かりますか。 最後はテレビ朝日系列のKAB。 訪れた全ての局がアポも取らず 突然の訪問にも関わらず取り合っていただき 本当に感謝しております。 また画面から伝わらない 各局の違いが見られたのも おもしろかったです、 ありがとうございました。 クラウドファンディングは11/24迄 皆さま、取材お待ちしています。
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リターンで使う袋を生徒が選びます。 先生:「あなたが川に落としたのは 金の斧、銀の斧、どっち?」 生徒:「………白い米袋で」 先生の冗談を全員でスルー、 そして全員白い米袋を選ぶという 結束感の強さを見せます。 10人に1人、写真のような 生徒からのメッセージ入りの袋で お米が届きます。 それぞれメッセージが異なるので 唯一無二の米袋になります。 字の間違えには少しばかりご容赦を。
機械の数値は水分量、これを14%台まで 乾燥させなければなりません。 竿掛けだけでは水分が抜けないので 天日干しします。 “竿掛け”した後に乾燥機に入れるのも 本末転倒ですからね。 もみを袋から出して 均します ここだけ見るとまるで龍安寺♥ 真夏のような陽ざしのおかげで カッサカサになりました。
この日は信じられないほど 日中の気温が上がりました。 そんな中での作業は 竿掛け米を干し終わった後片づけ。 まるで虐げられている様ですが アルバイトも経験したことのない生徒。 どんなに暑くても綿の長袖作業着が鉄則。 刈った後の芽吹いた稲が針のムシロ感を 醸します。 地味に重いし 作業後、 後ろ姿は完全に中年です。 がんばった証拠です。
脱穀して竿掛け。 堆肥も入れないスペシャルな田んぼで 刈った稲は竿掛けして乾燥させます。 長雨が続きましたが3、4日 晴れが続く日にみんなで竿掛け。 古より続く稲作に敬意を払いながら 手際よく作業を進めます。