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衛星データとAIを活用してバーチャル空間に「世界」を自動生成するプロジェクト

衛星データを活用してバーチャル空間に「世界」を自動生成するAIを開発中で、AIが作るバーチャル世界のスポンサーを募集しています。映画『マトリックス』『レディ・プレイヤー1』『サマーウォーズ』『竜とそばかすの姫』のように、人類が仮想空間で生活するための未来のインフラを創りたいと考えています。

現在の支援総額

9,411,834

1,882%

目標金額は500,000円

支援者数

349

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/09/08に募集を開始し、 349人の支援により 9,411,834円の資金を集め、 2021/10/15に募集を終了しました

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衛星データとAIを活用してバーチャル空間に「世界」を自動生成するプロジェクト

現在の支援総額

9,411,834

1,882%達成

終了

目標金額500,000

支援者数349

このプロジェクトは、2021/09/08に募集を開始し、 349人の支援により 9,411,834円の資金を集め、 2021/10/15に募集を終了しました

衛星データを活用してバーチャル空間に「世界」を自動生成するAIを開発中で、AIが作るバーチャル世界のスポンサーを募集しています。映画『マトリックス』『レディ・プレイヤー1』『サマーウォーズ』『竜とそばかすの姫』のように、人類が仮想空間で生活するための未来のインフラを創りたいと考えています。

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プロジェクトの概要

衛星データと3DCG技術を活用してバーチャル空間に「もう1つの世界」を自動生成するAIを開発しています。人工衛星から取得できる地上の静止画像と標高データに機械学習を行い、地上の構造物を自動で検出・分類・構造化した上で、AIに地上の3Dモデルを自動生成させ、3DCG技術によって石・鉄・植物・ガラスなどの細かな材質も自動的に再現。これらを一つのシステムとして統合することで実現しています。下記の動画は東京都内の一部の地域をAIに再現させたものです。

Google Earthに代表される従来の3D地球儀は衛星写真や航空写真を3Dモデルに貼り付けた形で提供されることが一般的でしたが、俯瞰的な視点での地上を再現するには向く一方で、人間が歩く一人称視点では写真の解像度が足りず劣化してしまい、VR・ゲーム・映像制作・自動運転など高度なビジュアルが求められる領域では活用が進んでいませんでした。

今回開発したAIアルゴリズムは、従来の3D地球儀が苦手とする人間視点(一人称視点)での3Dモデルを自動生成することを得意とし、近い距離でも景観が劣化しにくいためVRやゲームや映像制作といった三次元空間を人間の視点で動き回るような用途にも活用しやすい利点があります。

衛星データに機械学習をかけて地上の構造物の意味(物体の種類・形状・色・材質・高さ・広さ・役割など)をシステムに一度理解させた上で3Dモデルに再変換をかけているため、物体に近づいても景観を劣化させずに表現することが可能になっています。

また、従来の3D地球儀だと写真に写り込んだ看板や広告などの肖像権や著作権を犯した状態で提供されることが大半で、企業がそのまま活用するのは法的にグレーな状態が続いていました。今回は地上の構造物を学習させた上で、AIによって現実世界の看板などを除いた形で3Dモデルを自動生成させる手法をとっているので、従来のグレーゾーンの問題も気にせずに利用できるというメリットがあります。

これから、AIによって自動生成された世界の3Dモデルを誰でも無料で使えるように無償配布していきたいと考えています。


ビジョン:人類が仮想空間で生活する未来の実現へ

映画『マトリックス』『レディ・プレイヤー1』『サマーウォーズ』『ソードアートオンライン』『HELLO WORLD』や、最近では『竜とそばかす姫』など人類がバーチャル空間で生活していく様を描いたSF作品は多数あります。これらは数十年先のずっと先の未来と考えられてきましたが、バーチャル空間で暮らす生活はテクノロジーの進化によって「すぐ目の前で実現しえる未来」に変わりつつあります。

VRデバイスがさらに普及してくると、SNSのアカウントを作るように手軽に現実と錯覚するクオリティのバーチャル世界を作って、日常的に様々な活動を展開していくことが想像ができます。

もし、誰もがバーチャル空間上に新しい世界を作り出す力を手に入れ、生まれた瞬間から縛られてきた人種・性別・容姿・環境などの制約から解放され、自分の運命を変えることができるようになれば、多くの人が今とは全く違う可能性を掴むことができると思います。

物理における宇宙の仮説の中に「マルチバース(多元宇宙)」という概念がありますが、これは私たちの住む物理的な宇宙は一つではなく複数の宇宙が並行で存在しているという考えです。これと同じように、人間の認識の中にある世界も、多種多様な世界があらゆる方向に分かれて広がっていき、並行で重なり合いながらも無限に拡張していくようなイメージに近づいていくと予想しています。

現在のインターネット空間のように、三次元のバーチャル空間においても世界中の人々が自分が望む世界を作りあげて、相互作用を起こしながら発展していくような未来の実現を目指しています。


3つのテクノロジーの融合:衛星データ × AI × 3DCG

プロジェクトをスタートする前に各領域の専門家に相談した時は「現在の技術では難しい」と言われることが大半でした。ただ、1つのテクノロジーで無理ならば複数の領域の技術を混ぜ合わせれば可能かもしれないと考え、3つの異なる領域のテクノロジーを融合させるアプローチをとって実現させました。

本プロジェクトは、①衛星データ、②AI技術、③3DCG技術の三つの技術を融合させて作っています。

①一つ目は、衛星データです。これはGIS(Geographic Information System)という分野で、衛星から取得できる地上の画像を解析して変化を察知したり、地上にレーダーを照射することで標高を把握したり(DSM・DEM)といった技術があります。本プロジェクトでは衛星から取得できる世界中の地上の画像と標高データをAIに学習させています。

②二つ目は、機械学習・深層学習などのAI技術の活用です。従来は衛星データから人間の目によって地上の変化を検出していましたが、システムで膨大な衛星データを学習して対象となる構造物を自動検出することが可能になりました。本プロジェクトでは衛星データから建造物を自動検出や自動分類したり、3Dモデルを自動生成する際に活用しています。

③三つ目は、3DCG技術です。コンピュータの計算能力が劇的に進化したことで、従来では表現できなかったレベルのグラフィックも表現できるようになってきています。本プロジェクトでは衛星データをAIに学習させたのちに、アルゴリズムに基づいて地上の3Dモデルを自動生成し、鉄・ガラス・石・植物などのCGによる材質表現まで自動化しています。


産業への活用:デジタルツインとメタバース

最近、現実世界と瓜二つの仮想世界を作って様々なシミュレーションに役立てる「デジタルツイン」が世界中で注目を集めています。都市開発や建築などの従来の用途から、VRや自動運転といった新しい分野での活用も試され始めています。しかし、現実世界の精密な3Dモデルを作るのは非常にコストが高く、各国でも首都圏の一部でようやく基礎的な情報の公開が始まった段階です。

本プロジェクトでは三つの異なる分野のテクノロジーを融合させることで全自動でデジタルツインを生成することが可能です。衛星データの活用によって地球全体の情報を広範囲にカバーすることができるため、日本だけでなく世界全体に応用できるスケーラビリティがある仕組みとなっています。

今後AIが生成した地球全体の3Dモデルを誰もが無料で使えるようになると、具体的には下記のような産業に大きなイノベーションが起きることが想定できます。

①仮想現実(VR・メタバース)
昨今は「メタバース」という言葉が注目されてきています。これは「三次元バーチャル空間で相互交流できる仮想世界のこと」を指したもので、Facebookが5000億円以上の巨額の投資を表明して話題を呼びました。VRが普及すれば現在の二次元のWEBサービスの多くが三次元のバーチャル空間でも楽しめるようになることが予想されます。VRやメタバース上では人々が動き回るための空間を作る必要がありますが、大規模でハイクオリティになるほど開発コストは高額になっていきます。そのため、個人クリエイターや小さなスタートアップだとゼロから仮想空間を立ち上げるのは大変です。もし世界全体のハイクオリティな3Dモデルが使えるようになれば、個人やスタートアップでも大手企業に劣らないクオリティの仮想空間を立ち上げてサービスを提供できる未来が実現できます。

②ゲーム開発
スマートフォンやPlayStationで提供されているゲームの大半は3DCGを活用して表現がどんどんリッチになっていますが、表現がリアルになるほど開発コストも高騰していく傾向にあります。現在は大きいタイトルだと開発費は数十億円にのぼることもあります。世界の3Dモデルを背景やステージに活用できればゲーム開発コストや期間を大幅に短縮することができる可能性があります。

③映像制作
SFやアクションなどあらゆるジャンルの映画・ドラマ・映像作品で3DCGを活用するのが一般的になってきており、フル3DCGで作られる映画も珍しくありません。映画においても背景やCGをゼロから作る制作コストは高く、世界全体の3Dモデルが無料で使えれば映像制作のプロセスは大きく変わります。

④都市開発
シンガポールでは既に国全体の3Dモデルを作り、政府が道路建設や渋滞対策などの都市開発にデジタルツインを活用しています。日本でも一部の省庁や都道府県でデジタルツインを作って運用しようとする取り組みが始まっています。今後世界中の行政府が都市開発を行う上でデジタルツインを活用していく中で、世界全体の3Dモデルの提供は都市開発や国家運営のあり方も大きく変えるポテンシャルがあります。

⑤防災・防衛
地震・洪水・津波・土砂崩れが起きた場合のシミュレーションには二次元の地図ではなく高さが存在する三次元の地図が必要です。またテロ対策など国家の安全保障に関わるような防災・防衛の領域では限りなく現実に近い環境をデジタル上で再現した上で、リスクシミレーションを行う必要があります。

⑥自動運転
自動運転車が事故を起こさずに走らせるためには、AIに現実世界に近いコースを事前に学習させて、走行シミュレーションテストを繰り返す必要があります。自動運転の普及により都市の精細な3Dモデルの需要が世界的に発生していく可能性が高いです。


AIが作った地球の3Dモデルの無償配布を予定

AIが作り出した世界の3Dモデルを世界中の誰でもダウンロードして無料で使えるように、サービスサイトを準備しています。初期は東京やニューヨークなどの巨大都市から配布していき、徐々にエリアを拡大して地球全体をカバーしていく予定です。

使い方は簡単で、会員登録した後にマップ付きのダッシュボードが表示され、3Dモデルが欲しいエリアを地図上のタイルから選択すると3Dモデルがダウンロードできる仕組みになっています。初期は「Unreal Engine」に優先的に対応し、その後「Unity」や「Blender」やその他のゲームエンジンやソフトウェアにも互換性を持たせるように順次対応していく予定です。

準備中のサービスサイトのトップページ。開かれているという意味の「OPEN」と地球の「EARTH」を掛け合わせた「OpenEarth」というサービスブランドを予定しています。

会員登録するとダッシュボードが表示され、地図上から欲しい3Dモデルのエリアを選択してすぐにダウンロードできます。クラウド上で動くSaaSとしての提供を予定しています。

また、現在は地球の精細な3Dモデルの自動生成をメインに開発していますが、地上を作り終えた後には、世界各国の交通量・人通り・昼夜・四季・気温・植物分布・夜間光量などのオープンデータを取り込んでいき、現実そっくりの並行世界にまで進化させていきたいと考えています。

IoTのデバイスはあらゆるものに埋め込まれていき、ドローンからの映像や、自動運転のセンサー、ARグラスなどを通して、世界の様々な現象がデータとして把握できる未来が近づいてきています。最終的には、この世界のあらゆるデータを学習してバーチャル空間に「世界」を再構築するAIの実現を目指しています。


未来の仮想空間の「民主化」に向けて

現在の2次元のインターネット空間はGAFA(Google、Amazon、Facebook、Appleの頭文字を取った造語)と呼ばれるアメリカの超巨大IT企業の寡占状態にあります。ネット空間にはこれまで国境が無かったため、最先端の技術に潤沢な資本と人材を投下できる企業が独占できる状態にありました。今後のメタバースといった三次元バーチャル空間においても、GAFAと呼ばれる超巨大企業の独占が進んでいく可能性は非常に高いです。

広大で精細なバーチャル空間を作るためには、優秀なクリエイターを大量に抱えて、数年間の開発に耐えられるだけの企業体力が必要になります。中国企業以外はGAFAに対抗できるほどの資金も人材も技術も保有していません。しかし、資本のある巨大企業だけが仮想空間を運営していくことになれば、健全な競争が起きず、多様性も生まれなくなってしまいます。

スタートアップや個人クリエイターでも、ハイクオリティなバーチャル空間を立ち上げて、多種多少な仮想世界を作り、ビジネスをしたり表現をしたりできる環境が理想的です。巨大企業による独占を防ぎ、未来のバーチャル空間の「民主化」を図るには誰もが無料で使えるインフラが必要になります。現在のコンピューターにとっての「Linux」や、インターネットにとっての「Wikipedia」のように、本プロジェクトもバーチャル空間の発展のための未来のインフラにしたいと考えています。


これまでの活動

インターネットを活用した事業を10年近くやってきたのでビッグデータ解析やAI技術といった分野にはもともと知見がありました。宇宙産業に携わりたいと昔から思っていたので、2017年に宇宙分野における研究開発を行う会社を創業し、特に衛星データ活用の方法を試行錯誤していました。

2020年に新型コロナの世界的な流行によってバーチャルの価値が高まった事と5Gの普及によって本格的にマトリックスのような未来が前倒しで到来すると感じ、約1年かけて衛星データとAIと3DCGを融合させた技術開発を少人数のメンバーで進めてきました。


クラウドファンディングを活用したい理由

今回はクラウドファンディングを活用したいと考えたのは、本プロジェクトはベンチャーキャピタルやスタートアップ投資などの従来の資金調達手段とは相性がよくない分野であるという理由が大きいです。

アメリカは1980年代からコンピュータやインターネットなどの新しい情報通信技術に積極的に投資をして成功してきましたが、日本はこの分野への投資が遅れて、コンピューター・WEBサービス・スマートフォン・AI技術と、全てのテーマで国際的な競争に敗れてきました。技術への投資で成功事例が少ない日本では、世界でイノベーションを狙うような大胆な技術は投資の対象にはなりにくく、逆に短期間で利益が出せる日本国内向けの手堅いビジネスがメインの投資対象になる傾向が強いです。

本プロジェクトは様々な産業に大きなインパクトを与え得る技術と捉えていますが、長期にわたる継続的な研究開発を必要とし、短期での収益化を狙うようなビジネスとも異なるので、投資ファンドやベンチャーキャピタルの投資対象にはなりにくいと考えています。そのため、ビジョンに共感してスポンサーになっていただける方をクラウドファンディングで募集したいと考えました。ここまで読んで頂いた皆様のお力をお借りできれば幸いです。


プロジェクトをやろうと思った理由

数年前に2億人分ぐらいの行動データを解析して顧客への改善フィードバックを繰り返す業務をしていた時に「もし人類がコンピューターを通して世界のあらゆるデータを学習できるようになれば、現実世界にフィードバックするだけでなく、バーチャル空間に世界そのものを作り出せるようになるだろう」という考えが頭の中にありました。そこから「世界の創り方」をテーマに実験と考察を続けてきました。

私たち人間は性別・容姿・人種など生まれた瞬間から様々な制約に縛られて生きていますが、バーチャル空間でそれらの制約を克服し、誰もが自ら世界を作り出す力を手に入れることができれば、それぞれの人生に全く違う可能性が開けてくると信じています。それは『人が宿命に抗う力』とも言えます。

物理的な世界よりも魅力的な世界を人類の手で作り出すことは人生を賭けて挑戦する価値があると感じていて、コロナ禍でバーチャル空間の重要性が増したタイミングで具体的に動き出すことにしました。

将来的にコンピューターの計算能力と通信環境が飛躍的に向上し、人工衛星や探査機によって宇宙空間の膨大な情報を収集して解析し尽くす能力を人類が手に入れれば、バーチャル上に宇宙すら作り出せる日がやってくるかもしれません。

私は宇宙に行きたいとはそれほど強くは思いませんが、宇宙を作り出したいとは強く思っています。一般的に宇宙とは未知の物理的な空間だと考えられていますが、宇宙の本質は「物質(ハード)」ではなく「情報(データ)」のほうであり、人類はテクノロジーを駆使して自らの手で新しい宇宙すら作り出せるようになる、と個人的には考えています。そして、その時代の到来をワクワクしながら待ち望んでいます。

なので、これからも「宇宙(スペース) × 情報(データ)」を軸に探究を続けていきたいです。

本プロジェクトを進める株式会社スペースデータのWEBサイト:https://spacedata.ai/


取り上げて頂いたメディアを一部ご紹介

・GIZMODE:https://www.gizmodo.jp/2021/06/world-virtualization-ai.html
・ITmedia:https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2105/31/news150.html
・Cnet Japan:https://japan.cnet.com/article/35171568/
・4gamer:https://www.4gamer.net/games/999/G999905/20210601027/
・宙畑:https://sorabatake.jp/20795/
・GameSpark:https://www.gamespark.jp/article/2021/06/01/109111.html


資金の使い道

資金は全て研究開発費に充てる予定です。具体的にはメンバーの増員とそれに伴う人件費になります。

リターンについて

リターンは3つご用意しています。

①開発協力者としてスペシャルサンクス掲載:3,000円

今後リリースを予定しているAIに作らせた世界の3Dモデルがダウンロードできるサービスサイトにおいて、映画のエンドロールのように、スペシャルサンクスの開発協力者として特設ページを設置してお名前とご指定のリンクを半永久的に掲載します。

・「お名前(ハンドルネームや組織名も可)」と「掲載希望のURL(SNSのリンクでもOK)」をいただき、サイトオープン時に掲載いたします(希望URLがない場合はお名前だけでも問題ありません)。
・リターン選択時の備考欄に『①掲載したいお名前』と『②掲載したいURL』のご記入をお願いします。
・一度ご提出いただいた情報は後日変更や更新などできませんのでご了承ください。


②バーチャル東京のビル入口に看板を設置:30,000円

AIが自動生成する東京都内のビルの3Dモデルに、ご指定の画像を看板広告として一定の確率で表示させます(サービスが継続する限り半永久的に掲載を続けます)。3Dモデルがダウンロードされて様々なサービスに使われるほど露出が増えていきます。

・「縦300px・横1800px」サイズの「.png」か「.jpg」形式の画像のご用意をお願いします(.gifは不可)。クラウドファンディング終了後にメールで個別にご連絡させて頂きます。
・看板は特定の場所やビルにではなく、3Dモデル生成時に一定の確率でランダムで表示させる仕組みになるため場所やビルのご指定はできません。
・バナー画像をデザインしたり加工したりする業務をお受けすることはできません、必ず支援者の方々で画像のご準備をお願いいたします。


③バーチャル東京のビル屋上に巨大看板を設置:150,000円

AIが自動生成する東京都内のビルの3Dモデルの屋上の巨大ビルボードにご指定の画像を看板広告として一定の確率で表示させます(サービスが継続する限り半永久的に設置します)。3Dモデルがダウンロードされて様々なサービスに使われるほど露出が増えていきます。

「縦2048px・横2048px」サイズの「.png」か「.jpg」形式の画像のご用意をお願いします(.gifは不可)。クラウドファンディング終了後にメールで個別にご連絡させて頂きます。
・看板は特定の場所やビルにではなく、3Dモデル生成時に一定の確率でランダムで表示させる仕組みになるため場所やビルのご指定はできません。
・バナー画像をデザインしたり加工したりする業務をお受けすることはできません、必ず支援者の方々で画像のご準備をお願いいたします。

④バーチャル日本の全国主要駅周辺に看板を設置:300,000円

AIが自動生成する日本全国の3Dモデルの県庁所在地等の主要駅周辺のビルの側面や屋上にご指定の画像を看板広告として一定の確率で表示させます(サービスが継続する限り半永久的に設置します)。3Dモデルがダウンロードされて様々なサービスに使われるほど露出が増えていきます。

「縦300px・横1800px」サイズと「縦2048px・横2048px」サイズの2タイプの画像をご用意ください。画像形式は「.png」か「.jpg」でお願いいたします(.gifは不可)。クラウドファンディング終了後にメールで個別にご連絡させて頂きます。
・看板は特定の場所やビルにではなく、3Dモデル生成時に一定の確率でランダムで表示させる仕組みになるため場所やビルのご指定はできません。
・バナー画像をデザインしたり加工したりする業務をお受けすることはできません、必ず支援者の方々で画像のご準備をお願いいたします。


リターンに共通する注意事項

・他者の著作権を侵害する内容、公序良俗に反する内容、法律に違反する内容、誹謗中傷など誰かの権利を侵害する内容のハンドルネーム・画像・リンクは頂いても掲載することができません。
・性質上、一度頂いたお名前やリンクや画像などの情報は一度掲載してしまうと差し替えたり変更したりすることはできないのでご了承ください。
・リターンは個人/法人どちらでも受付可能です。
・バナーを掲載した3Dモデルは様々な作品・ゲーム・プロジェクトに使われる可能性があることを事前にご承諾お願いします。3Dモデルが外部のプロジェクト・作品・製品に活用される場合に、個別に掲載を取り下げたり、逆に掲載を強制したりすることもできませんのでご注意ください。


実施スケジュール

・10月15日:クラウドファンディング終了
・10月16日〜12月末:支援者の方々にご連絡と素材のご提出を依頼
・2022年7月までに3Dモデルをダウンロードできるサービスサイトを一般公開予定


よくあるご質問

Q. 支払い方法は何がありますか?
A. クレジットカード払い(Visa/Mastercard/JCB/Diners Club/American Express)、コンビニ払い(全国の主要コンビニエンスストア)、銀行振込、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い・ワイモバイルまとめて支払い、ドコモ払い、PayPal、FamiPay、PayPay、楽天ペイ、au PAYをご利用いただけます。

Q. プロジェクトに関する質問はどうすればいいですか?
A. プロジェクト内容に関するご質問やご意見は、CAMPFIREのメッセージ機能をご利用ください。

Q. 間違って支援した場合はどうなりますか?
A:原則キャンセルはお受けできません。よくご検討の上でのご購入をお勧め致します。もし間違って購入されてもキャンセル処理は出来ませんので予めご了承ください。

Q:もっと応援したいけど、何度も支援は可能ですか?
A:同一ユーザーによる複数のご支援は可能です。1度の支援で複数のコースをまとめての支援や、複数口同時に支援することも可能です。その場合、リターン①は支援口の人数まで掲載できますので備考欄に複数名をご記入ください。リターン②③の場合は支援口数だけ画像をご用意いただければ掲載させて頂きます。ご無理のない範囲でご支援いただければ幸いです。


特定商取引法に基づく表記

・事業者名称:株式会社スペースデータ
・代表者:佐藤 航陽
・住所:東京都新宿区西新宿6-15-1 新宿セントラールパークタワー10F
・お問い合わせ先:下記のフォームからご連絡ください。
https://forms.gle/C6QDnLMMqpeTbm6G9
・役務の対価:サイトおよび3Dモデルへ情報を掲載して連絡のタイミングで役務完了となります。
・商品引渡し方法:備考欄もしくはメールにて必要データを頂き、役務完了後にメールにてお知らせ。
・対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
・支払い方法・支払い時期・返金について:プロジェクトページ、よくあるご質問に記載のとおり。
※その他の情報は請求あり次第、遅滞なく開示いたします。

最新の活動報告

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  • 支援者の皆様へご報告の間が空いてしまって申し訳ありません。本日は今年からずっと仕込んでいた世界規模の提携が決まりましたのでご報告させて頂きます。本日、国際連合(United Nations)と共同で「地球デジタルツイン」を構築し、世界1800以上の都市の災害管理と開発計画を支援する取り組みを正式に発表いたしました。<プレスリリース>スペースデータ、国連宇宙部と地球デジタルツインの共同事業を開始https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000080352.html今週ニューヨーク国連本部で世界各国の首相が参加して開催された未来サミット(日本からは岸田首相と上川外相が参加)でも、本取り組みをプレゼンテーションさせて頂きました。国連未来サミットが開催された国連総会議場背景と概要今回の取り組みは、当社の地球デジタルツイン技術を用いて、国連が取り組む災害対策支援や宇宙技術利用への貢献を目的としたものです。様々な都市における高精度デジタルツインを生成し、天災や気候変動など様々な要因に対するリスクをシミュレートすることで、その影響度を可視化し、世界の国や地域、国際機関の災害管理サイクルにおける早期警戒体制の構築へと促すことができます。初回の取り組みとして、国連防災緊急対応衛星情報プラットフォーム(United Nations Platform for Space‒based Information for Disaster Management and Emergency Response: UN‒SPIDER)との連携を図っていきます。UN-SPIDERは、災害管理および緊急対応のための国連宇宙情報プラットフォームとして、開発途上国の災害対策や早期警報、即時対応、復興を含む災害管理サイクルのすべての段階で、あらゆる種類の宇宙情報の利活用を支援しています。当社は、この9月から国連機関や各国宇宙機関と共に、2022年に海底火山噴火と津波災害が発生したトンガ王国をはじめ、複数の開発途上国都市の高精度デジタルツインを生成する共同事業に着手しました。洪水災害時の影響シミュレーション(1.7m浸水時)洪水災害時の影響シミュレーション(4m浸水時)洪水災害時の影響シミュレーション(0.5m浸水時の港)洪水災害時の影響シミュレーション(2m浸水時の港)洪水災害時の影響シミュレーション(3.2m浸水時の市街地)洪水災害時の影響シミュレーション(4m浸水時の市街地)また、9月22日から23日の2日間、米ニューヨークの国連本部で開催された国連未来サミット(Summit of the Future)にて、当社の紹介と共に、当社が開発するトンガ王国のデジタルツイン映像が紹介されました。国連未来サミットは、2020 年の国連創設 75 周年記念宣言を起源とし、国連が 100 周年を迎える 2045 年に向けて、世界が直面している重大な課題に対する協力強化と、SDGs の次のグローバル・アジェンダを議論する一大イベントとして開催されたもので、各国首脳、関係政府機関が出席しました。日本からは岸田文雄首相も出席し演説されました。国連未来サミットで発表されたスペースデータ社 トンガ王国デジタルツイン国際連合宇宙部について国際連合宇宙部(United Nations Office for Outer Space Affairs、以下国連宇宙部)は、宇宙を専門とする唯一の国連機関として、宇宙利用を通した持続可能な開発を加速し、各国の優先課題に対処すべく、宇宙データおよび情報へのアクセス提供による各国の能力開発や、宇宙関連技術を利用した国連活動を調整しています。宇宙空間の平和利用に関する国際協力の推進を行う国連宇宙空間平和利用委員会(COPUOS)の事務局として新たな宇宙政策を策定するための国連加盟国間の国際協力を促進するほか、グローバル衛星航法システムに関する国際委員会(ICG)や宇宙空間活動に関する機関間会合の事務局も務めています。現在、世界102か国及び宇宙機関と連携しており、宇宙活動がもたらす恩恵を世界中の人々が受けられるよう、開発途上国への支援等も幅広く行っています。https://www.unoosa.org/今後の方向性について今後は国連の各機関と連携して全ての都市に対応した地球デジタルツインを構築していき、災害管理だけではなく、あらゆる世界平和に向けて活用していきます。皆様のご支援のクラウドファンディングによって始まった技術が、国連の正式なプロジェクトとして採用されて、サミットで世界各国の首相の目に触れることになったのを光栄に思います。皆様のご支援誠にありがとうございました。今後もいくつかの発表が控えていますので、都度こちらでご報告させて頂きます。引き続きよろしくお願いいたします。佐藤 もっと見る

  • 支援者の皆様へお待たせしました。3Dモデルをダウンロードできるサービスサイト「OpenEarth」のベータ版を本日リリースしました。下記のURLから確認できます。https://openearth.ai/トップページアカウント登録をするとダッシュボードが表示されて、右側のマップから色がついたタイルを選択するとデータがダウンロードできます。現在はベータ版(試用運転)なので、西新宿のデータのみ対応中ですが、問題なければ随時エリアを広げていきます。また、現状はゲームエンジン「Unreal Engine 5」に対応したデータになっています。ダッシュボードリターンのスペシャルサンクスページもトップページからアクセスできる状態になっていますので、ご確認ください。支援者の皆様のお名前やリンクが掲載されています。https://openearth.ai/specialthanksスペシャルサンクスページまた、看板データを反映したゲームエンジン上で動作させたサンプル動画も共有します。看板位置はランダムになってしまいますが、全ての看板画像がいずれかの場所に表示されるように設定しています。また、今後追加されていくエリアも同様に看板画像は掲載されていきます。クリエイターだけでなく、一般ユーザーもわかりやすく体験してもらえるように、世界5億人が遊ぶゲームプラットフォーム「FORTNITE」上に今回のデータを調整して体験できるようにしています。Fortniteユーザーでしたら島コード「2559-7059-6968」を入力するとマップに入ることができます。既に世界で10万回近くプレイされています。https://www.fortnite.com/@ka2aki86/2559-7059-6968さらに今回の新宿データを活用してもらって、外部のクリエイターがさまざまなゲームやコンテンツを作っているので、いくつかをピックアップして動画にしました。既に累計20万人以上に遊ばれている実績が出ています。今後はエリアの拡大、ゲームエンジンの対応を増やし、さらにデータを活用してコンテンツを作ってもらえるエコシステムの拡大を進めていきます。2023年は国土交通省との取り組みや、政府のサポートも受けられる流れとなり、Fortniteといったゲームプラットフォームのオープン化も重なり、プロジェクトが飛躍した一年でした。2024年はApple社が発売する「Apple Vision Pro」などの新しいデバイスも発売されて、生成AIの普及も進み、さらに大きなゲームチェンジが起きると予想しています。今年はプロジェクトの社会実装を進める1年と捉えて推進していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。佐藤 もっと見る

  • 支援者のみなさま本プロジェクトで開発された「衛星データから仮想世界を作り出すAI技術」に関する特許が、正式に特許庁より認められました。これにより20年間の特許権が有効となります。■ 特許第7232552号発明の名称:情報処理装置、方法、およびプログラム要 約:衛星データからの3D都市モデルを生成するAI技術出願日:令和4年4月11日登録日:令和5年2月22日プレスリリースhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000080352.htmlAIという模倣や競争が激しい分野で、技術やアイディアが法律で権利として守られるようになることは大きなアドバンテージになると考えています。今後もプロジェクトに関連する技術やアイディアは特許として申請していく予定です。また新しい特許が認められた際にはこちらでご報告させていただきます。佐藤 もっと見る

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