支援者の皆様へ
お待たせしました。3Dモデルをダウンロードできるサービスサイト「OpenEarth」のベータ版を本日リリースしました。下記のURLから確認できます。
https://openearth.ai/
アカウント登録をするとダッシュボードが表示されて、右側のマップから色がついたタイルを選択するとデータがダウンロードできます。現在はベータ版(試用運転)なので、西新宿のデータのみ対応中ですが、問題なければ随時エリアを広げていきます。また、現状はゲームエンジン「Unreal Engine 5」に対応したデータになっています。
リターンのスペシャルサンクスページもトップページからアクセスできる状態になっていますので、ご確認ください。支援者の皆様のお名前やリンクが掲載されています。
https://openearth.ai/specialthanks
また、看板データを反映したゲームエンジン上で動作させたサンプル動画も共有します。看板位置はランダムになってしまいますが、全ての看板画像がいずれかの場所に表示されるように設定しています。また、今後追加されていくエリアも同様に看板画像は掲載されていきます。
クリエイターだけでなく、一般ユーザーもわかりやすく体験してもらえるように、世界5億人が遊ぶゲームプラットフォーム「FORTNITE」上に今回のデータを調整して体験できるようにしています。Fortniteユーザーでしたら島コード「2559-7059-6968」を入力するとマップに入ることができます。既に世界で10万回近くプレイされています。
https://www.fortnite.com/@ka2aki86/2559-7059-6968
さらに今回の新宿データを活用してもらって、外部のクリエイターがさまざまなゲームやコンテンツを作っているので、いくつかをピックアップして動画にしました。既に累計20万人以上に遊ばれている実績が出ています。
今後はエリアの拡大、ゲームエンジンの対応を増やし、さらにデータを活用してコンテンツを作ってもらえるエコシステムの拡大を進めていきます。
2023年は国土交通省との取り組みや、政府のサポートも受けられる流れとなり、Fortniteといったゲームプラットフォームのオープン化も重なり、プロジェクトが飛躍した一年でした。
2024年はApple社が発売する「Apple Vision Pro」などの新しいデバイスも発売されて、生成AIの普及も進み、さらに大きなゲームチェンジが起きると予想しています。
今年はプロジェクトの社会実装を進める1年と捉えて推進していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
佐藤