Dr. Holiday Laboratory 主宰の山本伊等です。昨晩はzoomにて、『うららかとルポルタージュ』の顔合わせと、劇作の山本浩貴さんによる戯曲のレクチャーを行いました。(ぼくはみんなの緊張をほぐそうとつけひげの加工をして臨みましたが、フタを開けたら僕が一番緊張してました…笑)山本さんが書く文章はいつも難解ですが、文章としては珍しいくらい、身体感覚が揺さぶられるなと感じています。そういう方が書く戯曲はやっぱり魅力的で、上演するのがまたひとつ、たのしみになりました。今回私からは、演出するにあたってどのように舞台の空間を作るかや、上演する際の登場人物の配役を決めたりしました。登場人物一覧。アナキスト?愛?どんな作品になるのか……。戯曲は四幕。それぞれの場の名前も、なんだか面白そう。俳優や舞台美術や音楽の方々、みんな個性豊かで、オンラインでもこうして集まると、ワクワクしてきます!10月から、稽古が始まります。ぜひご支援いただけるとさいわいです。よろしくお願いします!
主宰の山本伊等です。ステージナタリーさまに、Dr. Holiday Laboratoryの旗揚げ公演『うららかとルポルタージュ』の公演詳細をご掲載いただきました!!記事はこちらからご覧になれます。こうしてすこしずつ、上演に向けて準備が整っていきます。稽古中の消毒や飛沫感染予防などコロナ対策をしっかりして、稽古にのぞみます。参加するメンバーは稽古中だけでなく、いまから本番に向けて日頃から感染防止に努めています。『うららかとルポルタージュ』を上演し、いい作品にしたいという思いからです。ご支援いただけると、とても励みになります。ぜひよろしくお願いします!
Dr. Holiday Laboratory 主宰の山本伊等(私)が、オフィスマウンテンの山縣太一、岡田勇人とともに結成したユニット「アッシュマンズ」として、オムニバス公演『タバコバのわかれ いつでもつき指3本立て』をSTスポットにて上演しました!この作品は3人がそれぞれ戯曲の執筆と演出を担い、また3作品すべてに出演するというものです。私は、「彼の報告」という戯曲を書き、上演しました。(有料ですが戯曲はこちらから読めます)これは俳優が喋るセリフが、スピーカーから流れてくる「声」に遮られるというもので、私は、「声」が鳴ったとき以外は息を吸ってはいけないという演出を行いました。作中おそらく7割くらいは息を止めた状態で苦しみながらジタバタする、そのように苦しくて勝手に動いてしまう体を見せるという意図のもとでの演出でした。他人に演出するときは、あまり体に負荷をかけるような指示はできないので、自分が自分に演出するという今回のコンセプトだからこそ、できた作品だなと思っています。「彼の報告」(作・演出:山本伊等)アッシュマンズのたばこの害について(作・演出:岡田勇人)「煙ウカンムリ」(作・演出:山縣太一)写真撮影はすべて松本和幸ともあれ、アッシュマンズのメンバー、そして照明や音響など協力してくださったオフィスマウンテンのメンバーと、小屋入りから手伝ってくれたDr. Holiday Laboratoryのロビンが、無事怪我もなく公演が終えられてほっとしています。さて、明日からは北千住のBUoYの公演「うららかとルポルタージュ」に向けて制作準備を進めていきます。引き続きご支援のほど、よろしくお願いします!
山本伊等が出演、劇作、演出をしている、オフィスマウンテンの山縣太一、岡田勇人とのユニット「アッシュマンズ」のオムニバス公演『タバコバのわかれ いつでもつき指3本立て』をステージナタリー様にてご紹介いただきました!ぜひご覧ください!記事はこちらから