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築130年以上の豪商の屋敷・半六邸の7連のかまどを再建したい。

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

私たちNPO半六コラボは、取り壊しが決まっていた築130年以上の豪商の屋敷、旧中埜半六邸母屋を、2015年に所有者の半田市からもらい受け、自分たちで資金を集め修繕し活用しています。資金難で手つかずだった炊事場のかまどを解体調査して再建し、かまど炊きご飯の会を開き、皆が集える場に生まれ変わらせたい。

現在の支援総額

906,693

151%

目標金額は600,000円

支援者数

35

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/10/20に募集を開始し、 35人の支援により 906,693円の資金を集め、 2021/11/30に募集を終了しました

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築130年以上の豪商の屋敷・半六邸の7連のかまどを再建したい。

現在の支援総額

906,693

151%達成

終了

目標金額600,000

支援者数35

このプロジェクトは、2021/10/20に募集を開始し、 35人の支援により 906,693円の資金を集め、 2021/11/30に募集を終了しました

私たちNPO半六コラボは、取り壊しが決まっていた築130年以上の豪商の屋敷、旧中埜半六邸母屋を、2015年に所有者の半田市からもらい受け、自分たちで資金を集め修繕し活用しています。資金難で手つかずだった炊事場のかまどを解体調査して再建し、かまど炊きご飯の会を開き、皆が集える場に生まれ変わらせたい。

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2021/11/04 16:59
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現在、かまどの最上段を積む作業をしています。その後かまどの内部の漆喰塗りや煙突の取り付け作業などがありますが、完成形に近づいてきました。

6年前の大改修の際、かまどに手をつけられなかったのは、資金難が1番の理由ですが、かまどを造る知識・経験・技術を持った職人さんがどこにいるのか、心当たりがなかったからでもあります。その後、黒磨き漆喰のワークショップで一宮の三好左官工房の三好晴之さんを知り、いつかお願いしたいと思ってきました。三好さんは左官技術の向上を図る全国組織「左官を考える会」の副代表でもあり、文化財修復の仕事も多く手がけられている腕利きの職人さんです。今回は、三好さんと犬山の明喜左官店の二井成男さんが中心となって作業を行なってくれています。

明喜左官店の二井さん(左)、三好左官工房の三好さん(中央)、三好さんの息子さんの海人さん(右)

下は二井さんがフェイスブックにあげてくれた文章。10月下旬にテレビ局の取材が入る予定で、一時的に作業を止めたのですが、衆議院選挙のため残念ながら取材は流れてしまいました。

伊賀のしゃかん かとう屋の加藤正幸さんも加わっていただく予定でしたが、別の文化財修復の仕事が忙しくなり、参加できなくなってしまいました。解体調査には加わっていただき、豊富な経験と知識で助言をいただきました。

半六邸を100年先に遺すためには、腕のいい職人さんにいい仕事をしてもらうことが何よりだと思っています。私たちが半六邸を見て、壊させてはならないと感じたように、のちの世の人たちにも感じてもらえるように、職人さんたちは黙々と仕事をしてくれています。

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