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書籍『TIME WARRIOR』を翻訳出版して自分を信じて行動する人を応援したい

「ちょっと変わった人」や「生きづらさを感じている人」に――「時間どろぼう」からいのちの時間を取り戻し、自分を信じて行動してみる大きなきっかけを与えてくれる本『TIME WARRIOR』を翻訳し『いのちのじかんのまもりびと』として出版したい。人の豊かさから、自分らしい豊かさを生きる人が増えるように。

現在の支援総額

219,833

62%

目標金額は350,000円

支援者数

32

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/03/19に募集を開始し、 32人の支援により 219,833円の資金を集め、 2022/03/28に募集を終了しました

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書籍『TIME WARRIOR』を翻訳出版して自分を信じて行動する人を応援したい

現在の支援総額

219,833

62%達成

終了

目標金額350,000

支援者数32

このプロジェクトは、2022/03/19に募集を開始し、 32人の支援により 219,833円の資金を集め、 2022/03/28に募集を終了しました

「ちょっと変わった人」や「生きづらさを感じている人」に――「時間どろぼう」からいのちの時間を取り戻し、自分を信じて行動してみる大きなきっかけを与えてくれる本『TIME WARRIOR』を翻訳し『いのちのじかんのまもりびと』として出版したい。人の豊かさから、自分らしい豊かさを生きる人が増えるように。

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皆さんはミヒャエル・エンデの『モモ』を読んだことがありますか?

今日は邦訳版タイトルの由来について、「訳者あとがき」の内容も抜粋しながら、ご紹介したいと思います。


原書『TIME WARRIOR』を直訳すると「時間の戦士」となりますが、日本語にすると何だかしっくり来ませんでした。

この戦士はそもそも、時間の何のためにどうして闘うのだろう?
そう考えた時に、ミヒャエル・エンデの童話『モモ』を思い出しました。



ご存知の方も多いと思いますが、『モモ』は「灰色」と呼ばれる「時間どろぼう」と「モモ」という女の子を通して、現代社会が人々の時間を搾取する構造を批判した童話です。

物語で描かれているように、時間はいのちそのものであるはずなのに、現代社会を生きていると時間の効率ばかりが優先され、時間のもつ豊かさが遠のいてしまうことがないでしょうか。

さまざまな制度が生活の隅々にまで行き渡る中、衣食住全てがお金を使わないとアクセスできないような気がしたり、何かの専門家や権威の知見こそが真実であるように思えてくることがあります。


一方で、人間はもともと、直接自然と関わって自分の手で生み出したり編み出したりすることを個人や集団の営みとして行って来ました。そのための知恵や技術が個人にあっただけでなく、自分の肌感覚のようなものをもっと信頼していたのではないかと思います。

本書はある意味で、そうした自分の感覚を疑わずに信頼して選択・行動することで、時間を自分の手に取り戻し、人間らしい在り方を取り戻すのを助けてくれる一冊のように感じています。


いのちの時間を取り戻して生き生きと生きる人が増えてほしい。
そういう願いを込めて、「いのちのじかんのまもりびと」というタイトルは生まれました。

今の時代の日本にぜひ届けたいという想いと、それを応援してくれた方々のおかげで、こうして出版まであと少しのところまでたどり着くことができたこと、ここで改めて御礼申し上げます。



クラウドファンディングは3/28までのあと6日間、現在13人の方から、95,000円、書籍24冊分のご支援をいただいております。ご支援くださった方々、どうもありがとうございます!!

目標の350,000円、100冊を達成できるよう、ご支援やページやこの記事のシェア等、どうぞご協力いただければ嬉しいです!



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