皆さま ご無沙汰しております。新年あけて早くも1月も末となりました。
その後、皆さまに暖かいご支援を頂きましたバレンシア着物クラブ主催の展覧会「Kimono-伝統からモード」は、順調に開催されており、お陰様で当地のTVE(旧スペイン国営放送)のニュース番組などマスコミにも取り上げられ、好評を博しています。
その結果、当初、2月末までの開催が、会場のバレンシア・シルク博物館の希望で3月末までのロングランとなりました!
また、明日は、展覧会のサブイベントとして、本展覧会に多大なるご協力を頂いている京都デザイン・ファクトリー代表取締役であり着物デザイナーの成願義夫先生を講師に迎え、世界の着物・日本文化ファン向けに「日本の伝統文様」についてのZoom講座を開催します。
すでに、アフリカ以外の5大陸から、70人近い方々からの参加申し込みを頂き(うち日本の方は20名ほどで、ほとんどが海外在住の方々です)、その関心の高さに感動しております。
オミクロン新種株の出現で、当初期待していた日本人アーティストさん達の当イベントへの参加や欧州各地からの来訪は厳しい状況となるなど、予想外のこともありますが、今回のイベントは今回限りのものではなくアフター・コロナ、さらに長い将来に向かっての第一歩と考え、引き続き、バレンシア着物クラブのメンバーと最大限の努力を行っていく所存ですので、引き続きご支援をよろしくお願いいたします。
バレンシア着物クラブ
佐藤 美季
追伸: 明日1月22日(土)日本時間21時からの成願義夫先生の「なぜ、日本の伝統模様には意味があるのか」は、日本語の先生の講演に英語の通訳が入ります。22日(土)日本時間17時までご参加を受け付けていますので、よろしかったらご参加ください。参加は、下記のURLからGoogleフォームにアクセスしてお申込みください。講演1時間前までにZoomのURLをお送りします。
https://forms.gle/r3SbM7x78g466fxWA