育児用バッグが何でSDGsなの?と聞かれることがありました。SDGsにはたくさんの目標があり、環境への目標はよく耳にされる事かと思います。例えばエコな素材を使うとか、ゴミを減らそうとかが分かりやすいのではないでしょうか。自分自身も子育て世代で色々悩みもあり、身近で働いている子育て世代の皆さんとの会話の中で、まだまだ育児や家事の女性負担が大きいと感じていました。時短勤務をせざるを得ない状況だったり、育児に積極的な旦那さんだけど、男性の育休は取り難い。など、なかなか夫婦共働きが増える一方で、課題はたくさんあります。鞄業界で働いている私にこの状況を何とかできないか…と考えた結果、パパを育児の主人公にすることがこの問題を解決する第一歩だと感じました。「女性だけ、男性だけ、を無くし、夫婦共に育児をする」それはSDGsの目標5番のジェンダー平等を実現しよう、への実現にもつながる取り組みです。まずは、このパパモを通して世の中にさらに男性育児の考えが広まっていってほしいです。また夫婦の中での協力方法をパートナーと話し合うきっかけにもなってほしいです。男性育児が広まれば、家族の在り方が変わります。核家族が多い、共働き夫婦が多い現代において、男性の育児参加はよりよい家族生活を生み出すのではないでしょうか。育児をすることで、仕事以外の人間関係ができることもメリットです。人間的な幅も広がり、さらに充実した人生となります。今回のクラファンも残すところあと2日間となりました。仕事も育児も頑張るママやパパ、お子さんのプレゼントに。ぜひ、PAPAMOをよろしくお願いいたします!



