初めてのイベントをしました
昨日、活動報告を書くのを忘れてしまい、今も二度寝の名残でウトウトしているプロジェクトメンバーの石川です。今回は、16日に都内の会場をお借りして配信形式で行ったイベントを実施したときのことを書かせていただきます。
コロナ拡大でオンライン開催に
元々は完成したかるたのお披露目会として、対面参加者の方々には実際にかるたを使って楽しんでもらおうと思っていましたが、コロナウィルスの感染拡大に伴う会場の変更でオンラインのみでの開催となりました。
ただ、kahootというアプリを利用することで、オンラインから早押し形式のかるた対戦を擬似体験していただくことができ、参加者の方々からも好評だったことが嬉しかったです。
地域や国を超えて伝える可能性
オンラインかるたを活用することで、住んでいる地域や国を超えて、ミャンマーのことを伝えることができることに今後の可能性を感じています。
その他、ゲストの方々の講演や、島岡ゆずな・うた姉妹による歌の披露なども、運営の特権として(?)近くで聴くことができ、心を揺さぶられていました。
僕のPCの配置の関係で、逆によりピエリャンアウン選手のお顔がよく映せなかったのは、すみませんでした!
(その他、機材接続の関係で会場は結構バタバタしていました。僕は全然把握できず戦力外だったので、メンバーの皆さんには恐縮です…)
自分の拙い進行でお聞き苦しい点もあったかもしれませんが、参加いただいた方々とミャンマーへ共に想いを寄せる時間を共有できたことは、運営側にとっても、大変貴重な財産になりました。
感謝の言葉と思いやりの気持ち
ピエリャンアウン選手が参加者の方々(特に若者)に向けて伝えていた「恵まれた環境や家族に対する感謝を忘れずに、勉強しながら日々を大切に過ごしてほしい」といったメッセージが胸に響いたのでご紹介します。
思えば、募金活動に参加しているミャンマー人の方々も、真っ直ぐな言葉で感謝の言葉や思いやりの気持ちを伝えてくれているような気がします。大きな出来事を前にすると自分の身近なものが目に入らなくなってしまうこともありますが、忘れがちなものを一つ一つ大切にしていきたいなぁと学ばせてもらいました。
イベントは続きます!
今回のようにヤンゴンかるたの公開イベントは、来月以降も様々な形式で定期的に開催を予定しています。内容も改善・発展させていきますので、ピエリャンアウン選手のお言葉を受けて成長したプロジェクトメンバーたちの姿を見に、ぜひご参加いただければ幸いです!
次回は2月23日です。
クラファン挑戦も、あと2週間となりました。2月1日を前に、皆さんとミャンマーを考え、そしてたくさんの方に伝える時間にしたいと思います。最後までよろしくお願いいたします。
(石川航)