2021/11/02 09:00
- 今現在3匹の猫エイズキャリア(猫免疫不全症候群キャリア)さんがいます。
- 発症はしておらず、他の猫達との大きな違いはありません。
- 同じシェルター内で部屋のみ分けてあります。
- 猫エイズキャリア(猫免疫不全症候群キャリア)の猫たちは第一種動物取扱業の「健康面」で審査がひっかかってしまいお店に出ることができません。
- はじめは、シェルターがあるのでそちらでこのまま保護をして、里親さん希望の方はそちらにてお見合いをしてもらう・・・とも考えていました。
- しかし、シェルターに行ってもらうにも距離があり、気軽に、とはいえない状態です。
- そうなると家族と出会える可能性自体も低くなってしまいます。
- そこで、お店の一画をしっかりと区切り、同じ建物内で第二種動物取扱業の登録を行えないかと考えました。(※非営利の第2種なら猫エイズキャリアさんも同じ建物内にいることができるため。ただし、外から見えてはいけない。)
- ちょうど、入口が二つある建物になり、二重ドアを2つ付ける必要があったので、活用できないかとイメージをしています。
- ▲現段階でのイメージ
- 一般のお客様は見ることはできませんが、いらしていただいたお客様で、写真などを見ていただき、里親希望の方のみご案内できるように考えています。
- ハンデのある猫でも、里親さんが見つかる可能性が高くなることを願っています。
- 猫の休憩スペースは、一般の方が入ることができない場所で、猫たちだけが自由に出入りでき、隠れたり落ち着いたりできるように猫扉の設置を考えています。
- 休憩時間1時間を取るので、この休憩室の設置は義務ではありませんが、猫たちのために逃げ場はあったほうがよく、作ることに。
- 逆に義務ではないので、しっかり大工さんの工事ではなく、DIYでできるものでも大丈夫ということで、
- コストを抑えるためにスタッフの方で作成していく予定です。
- 安全第一で・・・。
基本的にお客様が出入りできるのは、自由のふれあいスペースのみで考えています。
ここだけでも50㎡以上はあると思いますので距離をとってゆっくりくつろいでいただけると思います。