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「ダブルケア月間」初開催!子育てと介護などの同時複数ケア問題について共に学びたい

子育てと介護など、同時に複数のケアに直面する状態を指す「ダブルケア」は、今後増加が予想されています。「ダブルケア」状態になっても、家族みんなが笑顔で暮らせるような社会づくりの第一歩として、2022年2月「ダブルケア月間」を初開催。イベントをすべて無料開催にするためのプロジェクトです。

現在の支援総額

1,146,000

163%

目標金額は700,000円

支援者数

211

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/11/04に募集を開始し、 211人の支援により 1,146,000円の資金を集め、 2021/12/12に募集を終了しました

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「ダブルケア月間」初開催!子育てと介護などの同時複数ケア問題について共に学びたい

現在の支援総額

1,146,000

163%達成

終了

目標金額700,000

支援者数211

このプロジェクトは、2021/11/04に募集を開始し、 211人の支援により 1,146,000円の資金を集め、 2021/12/12に募集を終了しました

子育てと介護など、同時に複数のケアに直面する状態を指す「ダブルケア」は、今後増加が予想されています。「ダブルケア」状態になっても、家族みんなが笑顔で暮らせるような社会づくりの第一歩として、2022年2月「ダブルケア月間」を初開催。イベントをすべて無料開催にするためのプロジェクトです。

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こんにちは!ダブルケア月間実行委員会、八幡と申します。クラウドファンディングの終了から早10日が過ぎました。私たちは、現在、ダブルケア月間開催に向けた準備を着々と進めている所です。同時進行で、リターンの準備にもとりかかっています。今日はリターンのひとつ、お米の発送についてご報告いたします。お米発送担当である、わたくし八幡の実家にて、袋詰め作業&箱詰め作業を行っています。リターンにお米を選んでくださった皆さま、岩手県奥州市『江刺金札米ひとめぼれ』をどうぞご賞味下さいませ。※ご連絡※●マーキーのお困りごと解決会議にお申込みくださった皆さま12/15に日程に関する連絡メールが届いているかと思います。返信がお済みでない方はよろしくお願いいたします。●領収書に関しまして領収書を希望される方は、下記ダブルケア月間のメールアドレスまで連絡をお願いいたします。wcaremonthly@gmail.com年の瀬、何かと気忙しいですね。どうぞ皆さまご健康で過ごされますことをお祈り申し上げます。ダブルケア月間実行委員会八幡初恵


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ネクストゴール達成いたしました!ありがとうございます!こんにちは。ダブルケア実行委員会です。本日、クラウドファンディング最終日となりますが、昨日ネクストゴールの100万円を達成しましたこと、また、先ほどご支援者様が200名を突破したことをご報告いたします。皆様のお力添えに、心から感謝します。皆様の応援を受けて、本番である2月のダブルケア月間に向けて、企画・準備も頑張ります!本当にありがとうございました。最終日となりましたが、いただいた応援メッセージをご紹介いたします!寺田由紀子様(DC NETWORK代表)より私がダブルケアという言葉を知ったのは、2018年の春。実は割と最近なのです。ここ数年、妊娠中の女性に「産後、どなたがサポートしてくださいますか?」と尋ねると、「両親も高齢で老老介護をしており、誰も頼る人がおりません。私が両親を介護しなくてはならなくなるかもしれません。」とおっしゃる方が増えてきたような印象を持っていました。育児だけでも大変なのに、介護も重なったらどれだけ大変になるのだろうか、産後の身体を休める時間もとれないのでは・・・と心配になったことがきっかけです。育児と介護が重なる方を対象とした支援や研究はあるのだろうか?みつけた言葉が、相馬直子先生と山下順子先生が名付けた「ダブルケア」でした。言葉を知ると、意識が変わります。意識が変わると、視野が広がります。そして行動が変わります。私は、ダブルケア支援に取り組まれていらっしゃる方々と関わりを深めていきました。ダブルケア。ケアが重なっている訳ですから、その複合しているケアを誰かと一緒に担うことができれば、大きな力になります。しかし、私が出会い、お話を伺う機会が多かったのは、圧倒的に女性でした。ダブルケアを担う男性は、果たしてどのくらいいらっしゃるのでしょうか。そもそも、ケアは、家族だけが頑張っておこなわなければならないものなのでしょうか。日本においては、まだまだケア役割を担うのは女性であるという根強い考えがあります。そのため、女性が「育児や介護は私の役目だから」と全てを背負ってしまうことも多くあります。また、積極的にケアに関わろうとする男性が、その価値観の狭間で苦しんだりすることがあります。ケアを行っていること自体を、誰にも言えないでいる男性も少なくないのです。ケアは人が生きていくための営みであり、誰もがケアされた経験を持っています。ケアされることは当たり前。ならば、ケアすることも当たり前になるはずです。性別問わず、「ケア」が当たり前の社会になりますように。ダブルケアラーに対する理解と支援がより一層進むと、誰もが生きやすい社会になると思います。「ダブルケア月間」が、育児や介護といった「ケア」への理解を深め、全ての人にとって、ケアを「自分事」として考えるきっかけになることを願っております。 渡邉 浩文 様(武蔵野大学人間科学部社会福祉学科教授)よりダブルケアの当事者の方からお話を伺う中で、育児と介護、ご自身の仕事と、多くのことを一人で抱えながらも、十分なことができていないという罪悪感から自分を責めて苦しんでおられる姿に胸を痛めました。一方で、ダブルケアという言葉がきっかけに、つながりの輪が広がっていること、そのつながりを通して癒され、勇気づけられている当事者の皆さんの姿にも感銘を受けました。これまで活動を続けられてきた実行委員の皆様に心から敬意を表したいと思います。そして、ダブルケアを知ってもらい、つながりの輪を広げていくこの「ダブルケア月間」に賛同します。本プロジェクトの成功と発展を心から祈念いたします。-------寺田様、渡邊先生、ありがとうございました!ダブルケア月間実行委員会


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NPO法人孫育て・ニッポン代表 棒田明子さまより、応援コメントをいただきました。-----------------------------妊婦さんや子育て中のママパパとのやりとりのなかで、「お母(父)さんが倒れた…」という声を、聞く機会が決して少なくありません。子育てと介護、そして、そこに自分の仕事…。 ㅤ産後について、「知って、備えて、仲間(応援者)をつくる」をいつもお話ししていますが、介護も同じ。 ㅤこの機会に、介護のこと、ダブルケアのこと、予習しておきませんか?今後、私たちも「孫育て×親の介護×仕事のトリプルケア(グランドダブルケア)」や「パパと介護」について取り組んでいきます。----------------------------- 棒田様、応援いただき、ありがとうございます!ダブルケア実行委員会 一同


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NPO法人ファザーリング・ジャパン東北理事・岩手支部代表 後藤 大平さまより応援コメントをいただきました。-----------------------------想像してみてください。ある日突然、あんなに元気だった父の足が動かなくなったら。ある日突然、部下のエース社員が「育児と母の介護と両立することはもう限界です。辞めさせてください…」と言ってきたら。いやいや、自分たちにはそういったことは起こらないよ!と思いたいのが本音ではあります。しかし、超高齢化の進む日本では、「介護と○○との両立」という課題は、組織や個人関係なく「私たちみんなが直面するかもしれない課題」。その負担をパパママのどちらかが一人で担ってしまうことになりかねないし、やむを得ない転職や離職のリスクも増えるでしょう。私達ファザーリング・ジャパン東北は「笑っているパパを東北にも!」というビジョンのもと様々な活動を行っていますが、ダブルケアの問題は、今後ますますパパママの抱える課題の中でも存在感を増していくと考えています。この問題を男女ともに重要な社会課題としてとらえ、男女ともに柔軟な働き方の選択が可能となり、それぞれの家庭でパートナーと手を取り合って育児も介護も乗り越えられるようになれば。きっとよりよい未来を子供たちに残していけるのではないでしょうか。それぞれの立場でダブルケアを考えるきっかけを、より多くの人に与える「ダブルケア月間」の実現。ファザーリング・ジャパン東北としてはもちろん、「同じくダブルケアに向き合う可能性を秘めた一人のパパ」として、自分にできることは何かを考え、行動し、実行委員会の皆様を応援しています。----------------------------応援いただき、ありがとうございます!ダブルケア実行委員会 一同


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NPO法人ファザーリング・ジャパン 理事 川島高之さまより、応援コメントをいただきました。-----------------------------子育てする男性は増えてきました。とても良い傾向ですね。ただし実態はどうでしょうか?男性の育休率はまだ10%台だし、妻の家事・育児時間は夫の数倍です。 子育てだけでも男女格差(女性の負担)が大きく、女性のキャリア断念・孤立化・虐待などにもつながっています。これが、子育てと介護などダブルケアとなったら、どうなってしまうでしょうか?男性が今以上に子育てや介護などの「ケア」に時間を取ること。そのためには、男性本人のみならず、彼の上司の意識改革も必要なこと。この2点が、ダブルケアなどこれから本格的に迎える「大介護時代」には不可欠となるでしょう。是非、ダブルケアについての学びや啓発などを行っていくクラウドファンディングに、ご協力下さい。上野千鶴子さんと私が帯に一言そえた書籍「育児・介護のダブルケア」も、返礼品の一つです。----------------------------川島様、応援いただき、ありがとうございます!ダブルケア実行委員会 一同