SDGs の付いた活動報告
こんにちは。YPU研究所です!こちらの写真は、双葉サービスエリア下りの展望台から撮影しました。山々に囲まれた地形を見ると故郷を思い出します。山梨に来て約1年となりますが、山梨が第2のふるさとのように感じるくらい大好きです。前回に引き続き、「海外インターンシップ」についてと「このプロジェクトで実現したいこと」を書いていきたいと思います。2020年 ジャパンフェア本文中にも記載されていますが、私たちには3つの実現したいことがあります。①お金にネックのある学生もそうでない学生も皆で一緒に夢を叶えたい。②グローカル (※1)を学ぶため、2023年にニュージーランドで開催される「ジャパンフェア」に参加したい。そしてあわよくば!!③国境を超えて世界に山梨の魅力を発信したい!毎年ニュージーランドには「海外インターンシップ」という授業で参加しているのですが、これまで、学生の渡航費は個人で支払っていました。今回これがうまくいくと、経済的に海外での活動を諦めている学生にも声をかけられることができると考えています。(※1) 活動報告4「【YPU研究所について】どんな活動をしているの?」参照最後まで、ご覧いただきありがとうございます。引き続き、ご支援くださる方、拡散のご協力をして下さる方を募集しております。応援よろしくお願いいたします!
こんにちは、YPU研究所です。朝は冷え込みますが、日中はお日様が出て暖かくなるところが山梨県のいい所ですね。この寒暖差が山梨の名産をよりおいしくしているのだろうか(・・?さて、本日は、山梨県立大学で履修可能な「海外インターンシップ」についてご紹介したいと思います!(写真をお借りしました!)ニュージーランドクライストチャーチ市で毎年開催されるジャパンフェアの様子です!この授業は、①ニュージーランド・クライストチャーチで開催されるJapan Summer Festivalに参加し(予定)、山梨の情報や物産を英語でPRすること②自治体や企業と連携し、それぞれの課題を発見し、海外でPRする内容を自ら企画・立案し、実施すること③インターンシップとして自治体や企業と一緒に活動することを通じて、地域のグローバル化の中で、働くことの意味について体験的に理解すること を目的としています。そして、① 山梨や日本の自然・文化・物産などを海外の人に説明できる。② 自治体や企業の仕事を理解できる。③自治体や企業とのプロジェクトを企画・立案する力が身につく④ 英語でのプレゼンテーション能力が向上する⑤ チームビルディングのスキルが身につく⑥活動を通じて、地域のグローバル化の中で自分の役割をみつけることができる。ことを目標としており、学生それぞれが夢を持って主体的に取り組むができるものとなっています。では、「なぜジャパンフェア」に今回参加するのかについては、次からの活動報告にて記載したいと思います!最後まで、ご覧いただきありがとうございます。引き続き、ご支援くださる方、拡散のご協力をして下さる方を募集しております。応援よろしくお願いいたします!
こんにちは!YPU研究所です。今回は私たちが開発した商品の「名前」についてご紹介したいと思います☺Qどうして「ベジブルと名付けたの?」「ベジブル」とは、「ベジタブル」と「テーブル」を組み合わせた造語です。コロナ禍になり、自宅で食事をすることが多くなった今、この「ベジブル」が皆様の食卓に少しでも彩を加えられたらという思いが込められ名付けられました。パッケージデザインも非常に奇抜ですよね(笑)「お」 「か」 「も」!初めて見た方は、「何の頭文字だろう」と思うかもしれません。ちょっとインパクト強めのデザインが食卓にあると会話のタネのもなりそうですね。「お」は大塚ニンジンの「お」初めて実物を見たときの衝撃は今でも忘れられません。太くて長くて、この綺麗な鮮紅色!フィールドワークの後に、一本頂いたのですが、2日で食べちゃいました(笑) 口いっぱいに広がる甘味が最高で、「にんじんしりしり」にしていただきました!「か」はかんかん娘の「か」この今にもはじけそうな粒!是非一度、食べていただきたい山梨の名産です☺粒の皮が薄く食べた瞬間に甘さが飛び出してくるんです。この甘さをジャムに生かしたく、とても試行錯誤しました。「も」は桃太郎トマトの「も」山梨県中央市に50年以上続く「ヨダファーム」さんの桃太郎トマトです。なんと、今回のクラファンにご協力いただきまして、返礼品枠からご購入が可能です!!!!!!!★今後も活動報告にて、野菜の魅力、収穫体験の話、おすすめの返礼品を更新するので、楽しみにしていてください。最後まで、ご覧いただきありがとうございます。引き続き、ご支援くださる方、拡散のご協力をして下さる方を募集しております。応援よろしくお願いいたします!
こんにちは!YPU研究所です。 北日本では、雪がどんどこ降っていますね。皆様いかがお過ごしでしょうか。寒さとコロナに負けず、今日も張り切っていきましょう!前回までの概要:「産学連携お土産開発プロジェクト」は、2020 年より NEXCO 中日本八王子支社、中日本エクシス株式会社八王子支店、山梨交通、株式会社笛吹の華が連携し発足したプロジェクトである。プロジェクトは、「山梨県民はもちろん全国の人々に山梨県の新たな魅力を再発見してほしい」、また「山梨の特産品を使ったお土産開発を行い、関わる全ての人々と共に地域振興を行っていくこと」という思いと目的がある。今回が第1回目となる商品は、ブランドコンセプトの「新しい山梨を詰め込んだ逸品」のもと山梨の特産品である「かんかん娘」「桃太郎トマト」「大塚ニンジン」を使用した野菜のジャムを開発している。フルーツ大国として知られる山梨県であるが、標高差等の個性に富んだ地形を生かして、良質な野菜が栽培されている2。そして、お土産としてだけでなくコロナ禍で自家需要が求められることをうけ、自宅でも気軽に食べていただける商品として誕生した。現在、山梨県中央自動車道双葉サービスエリア(下り)にて、2021 年 11 月 25 日より販売を行っている。加えて、国際政策学部ならではの「持続可能なものづくり」や「多様性」を考慮し今後も継続して山梨を盛り上げる活動を実施する予定である。〇産学連携お土産開発プロジェクトで学んだこと~グローカルな視点を学ぶって何?~突然ですが、「グローカル」という造語を聞いたことがありますか?山梨県立大学HPの理念と目的には次のように掲載されています。「山梨県立大学は地域に開かれた大学であり、グローカルな知(Global+Local、地球的と地域的、総合的と個別的な視点を兼ね備えた知)を創造・継承・活用することを通じて、豊かで生き生きとした社会の発展に寄与することを目指します。 」(参照:公立大学法人 山梨県立大学 : 理念と目的 (yamanashi-ken.ac.jp) )私たちが、プロジェクトを通して学んだことは、①「グローカルな視点からアプローチする問題解決能力」です。県内企業と大学が連携し、山梨県が抱える課題に対してフィールドワークを通じて、発見し、その課題を解決するため、学生が主体となり企画・立案を実施しました。その中で、私たちは、②地域の中で学生が担える「役割」について体験的に理解することに繋がりました。さらに、ゼミの一環として、グローカルな学生目線とマーケティングを重視した企業目線から山梨の諸問題に目を向けることができ、主体的に地域振興をおこなっています。ネクスコ中日本グループさん、山梨交通さんには、サービスエリアでの実際の売れ行きから、どんな商品が需要があるのかなど、販売側としてとても参考になる情報、意見をたくさんいただきました。また、笛吹の華さんの、商品のコンセプトやターゲット層の決定を重要視される姿勢に、商品を考案する際には、マーケティングを十分したうえで需要がある商品を作ることが重要だということを学ばせていただきました。今回、商品を企画する過程で、地元農家が抱える規格外野菜の食品ロスに着目した。実際のインタビュー調査を進める過程で、「栽培時や収穫時に、傷や形状により出荷の規格に合わず廃棄する野菜がある」との問題があることを発見しました。規格外野菜に高付加価値を付けジャムとして有効活用することはできないかを提案し、結果としてそのような野菜を使用したエシカルな商品を生み出すことができた。SDGsの「12.つくる責任 つかう責任」の実現に向け、食品ロスの改善に取り組むための具現化として商品にできたことは最大の収穫です。最後まで、ご覧いただきありがとうございます。引き続き、ご支援くださる方、拡散のご協力をして下さる方を募集しております。応援よろしくお願いいたします!How do you tackel various problems scattered in society?