宿「ローカル×ローカル」。コロナに負けない、長期滞在に特化した別館をつくりたい!

静岡県南伊豆町にある、小さな宿「ローカル×ローカル(L2)」。新型コロナウィルスの影響によって、苦境に立たされています。今回、本館隣の空き家を改修し、より長期滞在に特化した別館L2プロジェクトを立ち上げました。応援のほど、よろしくお願いいたします。

現在の支援総額

1,383,500

138%

目標金額は1,000,000円

支援者数

205

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/10/28に募集を開始し、 205人の支援により 1,383,500円の資金を集め、 2021/11/27に募集を終了しました

宿「ローカル×ローカル」。コロナに負けない、長期滞在に特化した別館をつくりたい!

現在の支援総額

1,383,500

138%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数205

このプロジェクトは、2021/10/28に募集を開始し、 205人の支援により 1,383,500円の資金を集め、 2021/11/27に募集を終了しました

静岡県南伊豆町にある、小さな宿「ローカル×ローカル(L2)」。新型コロナウィルスの影響によって、苦境に立たされています。今回、本館隣の空き家を改修し、より長期滞在に特化した別館L2プロジェクトを立ち上げました。応援のほど、よろしくお願いいたします。

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僕は、クラファンやっといてなんだが、人に頼るのが苦手だ。「嘘つけ!」と思われそうだが、この3年間、南伊豆で自分の仕事を一人でつくってきた身としては、一概に嘘ではないと思っている。そもそも、「人に頼る」って、めんどくさいところがあるじゃないですか(笑)。「相手に失礼がないように」と思えば思うほど。「僕のためにそんな・・・大丈夫っすよ」みたいな気持ちもある。「人に何かを求めちゃいけない」というか・・・。「苦しかったら、『苦しい』と言っていい」「助けてもらいたかったら、『助けて』と言えばいい」頭ではわかっていても、実際に行動に移せない。どっちかっていうと、「頑張らなきゃ」とか「我慢しなきゃ」とか「石の上にも3年」とかetc・・・。それに対して、できない自分が。人さまに頼るなんて・・・と思ってしまい、ブレーキがかかる。いやぁ〜こう書くと暗いですねぇぇ。ふっふっふ。とはいえ、まずは一人でやってみるのが大事な場面もある(笑)。自分がやってみないことには、人は、何をどう助けてほしいのか、何をすればいいのか、わからないわけで。ありふれた言葉ですが。いきなり「なんとしかして!」って言われても、「え? 何をどうすれば」ってなるじゃないですか。なので、1:まずは自分でやってみる2:困ったことが出てくる(自分で解決することもある)3:誰かに頼るって選択が出てくるんだと思う。ということもあり、前回、今回のクラファンのバナー、文字、リターンは一人で考えて作った。こういうのとか▲こういうのも▲これは、自分でたまたまできることだった。だから、今回のクラファンも最終日まで一人でやろうとしていた。そもそも、クラファンでみんなに頼るわけだし・・・。自己責任・・・ちょっと苦しい言葉が頭をめぐる。そしたら「バカチン!」と手を差し伸べてくれる人がいた。Spotifyラジオの相棒、ゆりちゃんだ。ゆりちゃんは、東京高円寺「小杉湯」のコワーキングスペースの運営、バックオフィスをえっこらやったりしている人(ざっくり)。「人類皆兄弟」みたいなノリを発揮する、ナイスな御方そんなゆりちゃんと僕でやっているラジオ企画が『あっぱれ火曜日』。始まった経緯は、2020年3月。コロナで生活が激変した僕らが、気になる人をオンライン上で待ち合わせして「最近どう?」ってインタビューをさせてもらう企画(ざっくり企画)。毎週火曜日に配信しているのだけど、なんやかんや69回目(10/29)続いている。そんなゆりちゃんから、「一人で抱えてんじゃねぇよ、にいやん」とラジオ終わりに、声をかけてくれた。ぼくは、「いや、大丈夫だよ」と返事をした。そちらの負担になるから、と。そしたら、こんな言葉が返ってきた。「こっちはこっちで楽しくやるから大丈夫。協力できるところ、できないところは、こっちで調整するから。一回、頼ってくれよ」と。ズドーン!!ハッとした。なんだ、そっちはそっちで勝手に楽しみを見つけてくれるのか。嬉しかった。「あとはこっちで調整しますんで」みたいな安定感に。俺もそうありたい。ゆりちゃんがきっかけで、『あっぱれ火曜日』に出てくれた江藤くん、美里ちゃん、政金くんが手を上げてくれた。「応援チーム」の誕生だ。いま、どうやったら、クラファンがよりポジティブな形でお祭りになれるのか、みんなで研究している。乞うご期待。きっと一人で考えようとしていたら、どこかで限界がきていたのかもしれない。こういう時、ポジティブな意味で、「いつか見ておれ〜」と思う。今度、彼らが何かに挑戦しようとする時、自分ができることでサポートしたいと思う。それは、僕が勝手に楽しみを見つけて、あとは調整しましょう!スタイルで。クラファンに否定的な人もいて、確かにと思うこともある。が、こんな風に人と人が深くつながりあうこともある。なので、クラファンもバカにできない。でも、クラファンじゃなくてもいいのかもしれない。一人でやれないことに挑んだ瞬間。いろんな人たちと関わって生きてきたんだと気づくし、あらためて誰かに頼るのは勇気がいると気づかされる。だからこそ、「助けるぜ!」って手を差し伸べてくれた人たちは、際立つ。「うわぁ〜助けてって言えなかったよ、ありがとう」って。僕もできるだけ、そういう人になりたいと思うし、気持ちよく「俺はあなたを助けたいぜ!」って思える人たちの中で、生きていたい。次回は、そもそも僕が「頼ることについて」「みんなでやる面白さ」について考えさせられた話を書こうと思う。宿の本館の施工を担ってくれた、京都、神戸で活動するものづくり集団『TEAMクラプトン』について。僕は少なからず、彼らの存在に影響を受け、今日に至ります。


ローカル×ローカルの一徹です。クラファン初日(21:00時点)、46名の方が支援してくれました。ありがとうございます!一人ひとりのコメントを見ながら、「感謝!!!」と手を合わせ。応援してくれた人たちの顔を思い浮かべてます。今後の予定ですが・・・。<10月29日(明日)>noteでエッセイを書こうと思います。こちらにもシェアしますね。前回、今回のクラファンは、文章、リターン設定、バナーなど、ー人で作ったのですが、今回は広報というか、「僕の相談にのってもらう担当(応援隊)」がいてくれてまして(笑)。いかに、このクラファンを楽しく、お祭りのような形にできるのか、4人の仲間に少し関わってもらうことになりました。その話を書きたいと思います。誰かに頼るって、楽ではないと思っています。だけど、頼ることで、生まれる広がりというか・・・「一人でやるぞ」って決め込む勇気と同じように、頼ることも勇気なのではないかって。最近思います。皆さんが誰かに頼りたくなった時、何かヒントとなるようなコラムを書けたらなって思います。こちらにお知らせしますね。<10月31日〜11月1日>宿のリノベーション工事日です。夏のインターンがお友達を連れて、がっつりリノベーションをしにくるそう!その模様はインスタグラム を通して、少しお届けできたらと思っています。<11月2日>cakesにて、漫画「ローカル×ローカル第15話 11:00更新」1週間は無料ですので、ぜひ覗いてみてください。1話はnoteからでも見ることができます。以降の予定は、また追ってご連絡します!では、これから1ヶ月、何卒お付き合いください!<連絡事項>下記のidが、名前じゃない場合。ほんとは一言お礼を言いたいのですが、見当がつかない人がいらして・・・もどかしく。「私ってわからないだろうな!」って思った方、ぜひ下記アドレスから、「〇〇です!支援しました!」と言っていただけると嬉しいです。連絡先:info@local2minamiizu.comせっかく応援してくれたのに、僕が何気なく「こんにちは!」って接するの、辛いので(笑)お手数かけますが、何卒よろしくお願いします。


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