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宿「ローカル×ローカル」。コロナに負けない、長期滞在に特化した別館をつくりたい!

静岡県南伊豆町にある、小さな宿「ローカル×ローカル(L2)」。新型コロナウィルスの影響によって、苦境に立たされています。今回、本館隣の空き家を改修し、より長期滞在に特化した別館L2プロジェクトを立ち上げました。応援のほど、よろしくお願いいたします。

現在の支援総額

1,383,500

138%

目標金額は1,000,000円

支援者数

205

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/10/28に募集を開始し、 205人の支援により 1,383,500円の資金を集め、 2021/11/27に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,383,500

138%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数205

このプロジェクトは、2021/10/28に募集を開始し、 205人の支援により 1,383,500円の資金を集め、 2021/11/27に募集を終了しました

静岡県南伊豆町にある、小さな宿「ローカル×ローカル(L2)」。新型コロナウィルスの影響によって、苦境に立たされています。今回、本館隣の空き家を改修し、より長期滞在に特化した別館L2プロジェクトを立ち上げました。応援のほど、よろしくお願いいたします。

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こんにちは。ローカル×ローカルの店主 イッテツです。今日は、年末のご挨拶と、リノベーションの進捗状況をお知らせします。今年は、宿をオープンしたことで、さまざまな人と出会った一年でした。と同時に、昨年同様、コロナにとても苦しんだ1年でもありました。ですが、くよくよしてもしょうがない!みなさんからいただいた応援を力に変えて、来年も精進したいと思います。形にしていきます。引き続きよろしくお願いします。クラファンのリターンの発送は、順次来年から行っていきます。さて、話は変わり、12月24,25,26日。世間はクリスマスでしたが、ローカル×ローカルは、がっつり別館のリノベーション工事でした。クリスマス広告のあおりを一切受けない、グッドなバイブスメンバーが伊豆の最南端に集結!今回はペンキチーム。カウンターチーム、ベニヤチーム、看板チームに分かれて、いざDIT(Do It Together)!。「はじめまして〜」から始まり、気づけばワイワイと、黙々と、職人の顔になっていく。「あれ、昨日会ったばっかりだよね?」ってツッコむことしばしばでした。引き続き、宿の工事は続きます!3月完成予定!ローカル×ローカルのインスタグラムでは、7月から現在までのリノベーションの軌跡がみれます。ぜひそちらものぞいてみてくださいね。https://www.instagram.com/local2.minamiizu/来年はクラファンの発送作業など、これから始めていきます。みなさま、良いお年をお過ごしください。cakesで連載中の漫画も、ぜひ読んでみてください!https://note.com/murasakitotetsu/n/nb010e7d2cdb3


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ローカル×ローカル別館「room5」の本棚を、いってつの「気になるあの人」にお願いをするプロジェクト。本棚のお披露目は、2022年3月オープン時を予定していますが、noteでは選書本を数珠つなぎに紹介していきます。プロジェクトの詳細はコチラから。第4回のゲストは 株式会社 FARMENT 深澤 道男さんご近所の富士宮市にてブルワリー「FUJIYAMA HUNTER‘S BEER」を営む深澤さん。醸造だけでなく、猟や自然農まで手掛ける、まさに暮らしの達人です。さて、深澤さんのローカルはどんな世界でしょうか。深澤 道男(MICHIO Fukasawa)1972年生まれ 旧富士郡芝川町(現富士宮市)柚野地区に生まれ育ち、2017年より「株式会社FARMENT」設立、代表に就任「猟」「自然農」そして直営ブルワリー「FUJIYAMA HUNTER‘S BEER」にて「醸造」を生業とする。 何にもないけど何でもある田舎の資源を活用して生きるべく日々挑戦中。これまでの常識を覆すローカル暮らしのバイブル深澤さんからご紹介いただいた本は、『里山資本主義 ― 日本経済は安心の原理で動く ー』(著:藻谷 浩介) 2013年7月 角川文庫にて初版この本に出会った2014年頃、僕たちは田舎暮らしの楽しさ豊かさを実感する絶頂にあった。若い時からもちろん何も無く、市街地の同世代には馬鹿にされて、少し恥じる部分も確かにあった村暮らしだったが、子供が生まれ、面白い移住者も増え、自給自足的な暮らしや宴が訪れてる人達の間でも話題になり、何より僕たちがソレをフルに楽しみはじめた時期だった。それでも当時はまだ個人事業で営んでいたガス事業の仕事に追われ、元々好きだったスノーボードやサーフィンなど横ノリに使っていた時間を農業や猟に置き換えて、それで生きていく術を考える日々が続いたが、そんな中に読んだこの本の冒頭からぶっ飛ばされて現在に至る。【「経済100年の常識」をやぶる】戦前戦後から始まった今の大規模流通や消費、廃棄から成る世界の常識をやぶる仲間をつくるべく、この本は今までスタッフや店で手にしたお客様に自分用に買ってはあげてしまっている。 あなたの田舎暮らしのバイブルになります。 是非手に取ってみてください。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー選書していただたた本棚は、別館オープンの2022年3月から公開する予定です。是非南伊豆まで足を運んでみてくださいね。深澤さんが運営する フジヤマハンターズビール▼https://fujiyama-hunters-beer.com/


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ローカル×ローカル別館「room5」の本棚を、いってつの「気になるあの人」にお願いをするプロジェクト。本棚のお披露目は、2022年3月オープン時を予定していますが、noteでは選書本を数珠つなぎに紹介していきます。プロジェクトの詳細はコチラから。第3回のゲストは南伊豆にお住まいの吉澤 裕紀さん選書のテーマはこれまでに引き続き「わたしとローカル」。さて、吉澤さんのローカルはどんな世界でしょうか。吉澤 裕紀 (HIROKI Yoshizawa)1990年5月18日生まれ。東京都国立市育ち。大学に7年間在籍したのち中退、そのまま南伊豆町へ移住。電気水道ガスは契約せず、生活に必要なものは無理のない範囲でつくっている。左官や竹細工、茅葺きなんかが性に合う。現在、暇さえあれば、友人宅で茶室を建設している。南伊豆を出るときは、乞食として再出発するつもり。自らの旅を通じて感じ取り、書き記したアイヌの生き様の片鱗吉澤さんからご紹介いただいた本は、『集落をゆく アイヌモシリの旅』(著:吉澤 裕紀)なんと、ご自身で書かれた旅行記です。「アイヌ」という主題を軸に、気の向くままにアイヌモシリ(=アイヌにとって「我らの土地」という意)を訪ね歩き、見たこと、聞いたこと、感じたことを時系列に沿って書き散らした、3週間の旅行記。自分が書いたものなので、その内容はまさに「私とローカル」でしかない。主に北海道で狩猟採集生活をしてきたアイヌは、明治時代以後、シャモ(=和人)による開拓という名の侵略に伴って抑圧され、同化されていった。私たちは今や「北海道」を当たり前のように日本の一部として語るが、その歴史は高々150年でしかない。つい最近まであの雄大な大地を異なる民族が駆け回っていたと考えるだけでロマンを感じるし、その事実を抹殺してきた残酷さには思わずゾッとする。アイヌモシリには今でも異国風の顔立ちの人は多いが、その文化や精神を受け継ぐ人は日に日にこの世を去っている。そう思い始めたら、居ても立っても居られなくなってしまった。具体的に何が知りたいってことはない。アイヌの生き様の、その真髄を、今のうちにほんの僅かでもいいから感じ取っておかねば。駆り立てられるように、私は海を渡ったのである。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー選書していただたた本棚は、別館オープンの2022年3月から公開する予定です。吉澤さんの旅行記はまさにローカル×ローカルでしか読めない秘蔵の書かもしれませんよ。ぜひ南伊豆まで足を運んでみてくださいね。


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ローカル×ローカル別館「room5」の本棚を、いってつの「気になるあの人」にお願いをするプロジェクト。本棚のお披露目は、2022年3月オープン時を予定していますが、noteでは選書本を数珠つなぎに紹介していきます。第5回のゲストは ピースボートスタッフ 金元明(きん うぉんみょん)さん。ピースボートは、船でおよそ3カ月かけて世界約20ヶ国を訪れるNGO団体。スタッフとして乗船し、様々な世界を見てきた元明さん。さて、元明さんのローカルは、どんな世界でしょうか。金元明(きん うぉんみょん)。東京生まれ東京育ちの在日コリアン3世。幼稚園から大学まで朝鮮学校に通っていました。卒業後、国際NGOピースボートの地球一周の船旅に乗船。下船後、2010年からピースボートで活動しています。いってつとは、2012年5月 出発のピースボート第76回クルーズで出会いました。元明さんからご紹介いただいた本は、中学生の質問箱 シリーズ『在日朝鮮人ってどんなひと?』(徐京植 平凡社)選んだり理由は、ローカル×ローカルの地元の方と一緒にさまざまな暮らしを体験できる宿という、コンセプトがとってもステキだなと思っていたので、今回は、なかなか『見えてこないローカル』を紹介したい、日本のもうひとつの世界を紹介したいと思い推薦させてもらいました。あなたは、日本が世界第4位の移民大国だと知っていましたか?あなたは、在日コリアンという言葉を聞いて事はありますか?もし、ビックリした方は、ぜひ手に取ってみて下さい。あなたの知らない、新しい日本が見つかることでしょう!選書していただたた本棚は、別館オープンの2022年3月から公開する予定です。情報はnoteでも、こちらのキャンプファイヤーの活動報告でも紹介していきます。ぜひ南伊豆まで足を運んでみてくださいね。