Takibistinの開発にあたって。
小さくて可愛い!
チタン製の焚火台を作りたい!というのが始まりでした。
キャンプギアショップのオーナーさんや
山登りが好きな友人や、自転車に目覚めた友人、
カヌーショップのオーナーさんたちに調査開始!
その時の会話
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僕/なんか面白い焚き火台ないですかね?
他/世界一小さい焚き火台?面白そう?でもそんなの誰が買う?
僕/ですよね、、、。
他/メスティンって今売れてるよね!
僕/でも四角いのより丸い方がご飯炊くのにはいいよような気が、、。
他/いやいや。トランギアのメスティン、結構いいんだよね!
カヌーやツーリングなんかにもいい!軽くてトレッキングにいい!
他/じゃあメスティンに入る焚火台はどうだ?!
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ってことで開発はスタートしました。
ところがそれでなくても小さいメスティン。
そんなメスティンに入るとなれば、小さい以外に特徴はない?
大きさに限界があるなら、使用用途が広がれば利用価値が大きくなる!
じゃあ、変形するのはどうだ?>>これがSmallの誕生の瞬間です。
画像説明
ダンボールを切って作ったSmall。
この形になるまで、20個ぐらい切り刻みました!
チープでしょう?段ボールなんですから、、(笑)
焚き火スタイルはすぐできたのですが、
カマドスタイルに気づくまでおなじ行動をなんども繰り返す。
あまり意味のないような行動ですが、
繰り返すことで色んな問題点や改良点が見えてくるんですね。