こんにちは!
プロジェクト実行者の工藤です。
『教育の機会を奪われた子供たちに絵本で笑顔を届け、学習の場を提供したい!』
クラウドファンディングを開始から既に一週間が経ちました!既に多くの方々からご支援を頂き、目標金額の56%を達成しました!
皆様のおかげでこのプロジェクトが成り立とうとしております。
ご支援いただいた皆様、シェアしていただいた皆様、参加していただいた皆様、本当にありがとうございました!
皆様の温かいお言葉にも、心よりお礼申し上げます。一人でも多くのミャンマーの子ども達に絵本が届き、家庭でも学習が続けられるように引き続きご支援よろしくお願いいたします。
残り23日となりましたが、131,500円を集めれば、ミャンマーの子どもたちに5,400冊の絵本を贈ることができます。絵本を手にした子どもたちは、本を読むことの楽しさを実感するだけではなく、理解力を高めたり、文字をスラスラ読めるようになります。
私自身も実は現在ミャンマー語を勉強中であり、ミャンマー語の文字の読み書きができない生活の不便さを日々身に染みております。外国人である私には当然のことですが、小学校低学年の子ども達が学校にいけないと、ミャンマーの子ども達も私と同様、読み書きができなくなります。読み書きは教育の基本です。子どもたちが将来のリーダーとなって生涯成長を続けていくためには、必要不可欠なスキルです。
学校に行けない状況であっても、この問題を解決できる方法の一つが、絵本を使っての学習です。どうか、子どもたちが少しでも将来に希望がもてるように、ご支援・ご協力お願いします。
先週は絵本配布予定地の一つである学校を訪問しました!
私はミャンマーのエーヤワディー地域にあるSwebo Yay Kyaw学校を訪問しました。この学校はデルタ地帯にあるため、船と車を乗り継いで行く必要があります。ヤンゴンから約4時間かけてこの学校に行きました。Swebo Yay Kyawには、図書館がありません。パンデミック前、この学校がまだ開いていた頃は、4つの村の子供たちが通っていましたが、パンデミックの影響で現在は皆離れ離れです。村人のほとんどは農民で、資源も限られています。村の一部では、コロナ禍でもっとも重要となる携帯電話のデータ通信にさえ接続できないところもあります。
↑学校の様子。1年半以上ももぬけの殻です。
ある小学生は、学校が閉鎖されている間、自分たちが何をしていたかを話してくれました。
”妹たちの面倒を見たり、家でお母さんの手伝いをしたり
しています。本も読みたいです。でも家には本は一冊も
ありません。一日も早く学校に行きたいです。”
ーAちゃん、7才
子どもたちにとって教育はかけがえのないものです。ミャンマーの将来のためにも、教育はかけがえのないものです。一人ひとりが新世代のリーダーとなってよりよい社会を築いていくためには、今、教育が必要です。
このプロジェクトを一人でも多くの方に知ってもらうために、この投稿をいいね!やリツイートして頂けると大変助かります。今後も当会ARTICのInstagram &Twitter @ngo_artic でこのプロジェクトのことやミャンマーの情報を発信していますので、ぜひフォローお願い致します(*^-^*)
皆様の温かいご支援に心よりお祈り申し上げます。
ARTIC 工藤絢花