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教育の機会を奪われた子供たちに絵本で笑顔を届け、学習の場を提供したい!

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

コロナとクーデターにより、ミャンマーでは小中高校が1年半以上閉まっています。ミャンマーにおいて、子ども達の自宅学習方法は非常に限られ、子ども達から勉強の機会は奪われています。絵本をミャンマー語に翻訳し、各家庭に届け、楽しみながらも学習できる方法を提供したいです。ご支援よろしくお願いします!

現在の支援総額

314,000

104%

目標金額は300,000円

支援者数

76

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/10/18に募集を開始し、 76人の支援により 314,000円の資金を集め、 2021/11/17に募集を終了しました

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314,000

104%達成

終了

目標金額300,000

支援者数76

このプロジェクトは、2021/10/18に募集を開始し、 76人の支援により 314,000円の資金を集め、 2021/11/17に募集を終了しました

コロナとクーデターにより、ミャンマーでは小中高校が1年半以上閉まっています。ミャンマーにおいて、子ども達の自宅学習方法は非常に限られ、子ども達から勉強の機会は奪われています。絵本をミャンマー語に翻訳し、各家庭に届け、楽しみながらも学習できる方法を提供したいです。ご支援よろしくお願いします!

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ミンガラーバー!(ミャンマー語でこんにちは)


皆様、日本は涼しくなってきたと聞きましたが、体調は大丈夫ですか?

ミャンマーは6月~10月は雨期なので、毎日のように雨が降っております。

そろそろ雨季が開け、涼しくなるなると言われておりますが、まだ毎日暑いです!(*^-^*)


私たちの活動地、イラワジ管区では舗装がされていないところも多く、雨が降ると移動がとっても大変になります。乾季は車で行ける道も、雨季になるとぬかるみになりバイクしか通れなくなります。

私たちが絵本を配布する予定の11月は雨は少なくなってると思いますが、遠方の子どもにも絵本が必ず届くように、配布方法、ルートを確認し準備を進めております。


\絵本と一緒に配布する、本の扱い方パンフレットが完成しました!/



なぜこのようなパンフレットが必要か?

ミャンマーの学校には図書館はあまりません。近年、図書館活動の啓発が行われ、本を読む習慣を子供たちにつけさせようという動きがみられますが、まだまだ実際に活動に起こせていません。私が普段いっている学校の一つの本コーナーはこちらです。

多くの学校の学校で、本はこのように保管されています。

学校が閉まっている間、子供たちにせめてほんの貸し出しをしたらどうか?と先生方に尋ねてみると、『子供たちは、本の扱い方に慣れておらず、本を破ったりしてしまうかもしれない。しっかりルールなどを共有した後で、貸出を始める。』という返答を多く頂きました。

ということは、学校が開くまで子供たちは本にアクセスすることができないのです。農村地では家に本が一冊もないこともよくあり、公共の図書館、ましては本屋さんなどもありません。


学校が再開され、すべての子どもたちが学校に行けるようになってから行動を起こすのでは遅いのです。一刻も早く子どもたちに絵本、そして本の扱い方パンフレットを届けることで子供たちは自宅で学習を続けることができるだけでなく、本の扱い方についても学ぶことができます。もちろん、パンフレットを渡しただけでは、子どもたちにうまく情報が伝わらないので、本を届けてくれる委員会の方と先生に研修を行い、効率的に情報を伝えられるようにしていきます。




\仮印刷をして実際にパンフレット状にしてみました!/

※実際の物は、もう少し分厚い紙を用い、子どもたちが読む際に簡単に破れない素材で作成します。


一人でも多くの子どもたちに絵本を届けるためには、皆さんの御協力が必要です。ミャンマーの子どもたちの現状が日本のニュースで流れることはあまりないかと思いますが、現地からの声をできるだけ多くの人に届けることも私たちの役目だとおもっております。日本の子どもたちのように、ミャンマーの子どもたちが安心して勉強ができるようになる日まで、祈るだけではなく、活動につなげていきたいと思っております。

引き続き、ご支援・ご協力の程よろしくお願い致します。


ARTIC 工藤


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