目隠しを作ろう!
まずこれが前回、購入して、防腐剤を塗った木材です。
これをカットしていけば、すぐに使える状態の木ということになります。
まずはこの柱となる木を、これなんて言うんですか?
『塚』であってますか?
このブロックのやつに固定します。
固定するだけでこんな感じで簡易的な柱になります。
要するにこれを何本も作りまして、こんな感じの柱にしてしまうということです。
あとはこの柱に板を貼り付けて、目隠しにしていきます。
ただ、このまま適当にやっていくとズレたり傾いたりしますよね?
この時点ですでにグラグラですからね。
ここで秘密兵器のレーザー水平器です。
水平のところに赤色のレーザーが照射されます。
なんて便利なんでしょうか。
素人の僕からしたらそれで傾きを整えていくのかと思ったら、
プロはその木の先を切りはじめました。
正直、どういうことが起こっているのか分かりませんでしたが、
柱になっている木を計算して、測って、何センチか切っていきます。
柱によってもその長さは変わるみたいです。
おそらく、土台の部分の高さが違うからだと思いますが、
測っては切っての作業を繰り返しました。
そして、その柱の上に木を固定していったのですが、それはもうお見事でした。
高さがピタッとハマっていて、
これがプロの仕事なんだと感動するほどでした。
傾きを整えた状態で長さを測って、カットしていく。
文字にすれば簡単ですが、水平を整えた状態で切っていくって凄いことですよね!
僕なら、とりあえず水平で固定して、あとから切ったらええやん!って思ってしまいがちですが、それだとガタガタになりますもんね。
これがいわゆるプロの仕事なんでしょうね。恐れ入ります。
その後は、柱を押さえている間に固定し、
その柱が固定されたら、壁側の木を打ち込んでいく。
一番奥の壁が完成した頃には、しっかり夜になっていました。
目隠し作業2日目!
同様に2日目は横側の木を貼っていくのですが、狭くなるので大変!
ビスや木材も足らなくなって買い足しに!
さらに雨が降ってきて、作業場の確保をするために、
ブルーシートをうまいこと固定して屋根を作ります。
まずは、庭のスペースに屋根作ります。
そしてこちらは、五右衛門風呂を置いている、裏側の屋根作ります。
ここからはもうとにかく大きさを揃えて、木をカットして、それを打ち込んでいく。
ひたすらこれを繰り返します。
雨が降っている場所でもフードかぶって出て行って、
そして、また作業を続けます。
柱的に弱い部分の補強もしていきます。
これで一番広い面の板を貼り終えました。
さらにドアをつけるみたいで、
その部分を綺麗にくり抜いて、カットしています。
庭のスペースでは、扉が作られていきます。
作業していて思った事は、2×4の木があったらほんまになんでも作れるのだなって実感しました。
鍵の部分ですかね?
反対側の取手を取り付けていきます。
そこに鍵穴を固定して、その上からハンドルを取り付けます。
これで扉が完成しました!
あとは、出来上がった扉を、蝶番で固定していきます。
持ち上げた状態でホールドして、その間にビスで固定していく。
すだれを作成しよう!
そして、すだれにも防腐剤を塗っていきます。
実際、この子をどうするかというと、
石壁の部分は木を貼ってないのです。
そもそも石壁が目隠しになるので。
ただ、石壁の上が木で、なんかアンバランスだったからです。
こんな感じで、石壁の部分に吊り下げました。
ちょっと持ち上げた感じにするとこんな感じ。
全部おろすと、こんな感じです。
僕的には、なかなか雰囲気がでていい感じじゃないかな?と思います。
なんとかかんとかでこれで完成です!
まだ排水は取れてないですが、なんとなく形にはなってきました。
正直なところ、あの何もなかったところからこんな壁が出来上がるとは思ってもなかった。
ちょっと感動ものでした。
実際は、まだまだ完成ではなくて、やらないといけない部分はあるのですが、
2日間でなんとかここまできた感じです。
手伝ってくれた皆様方に本当に感謝しかありません。
クラファンで掲げた、五右衛門風呂を設置する!
なんとかかんとか、ほんまに実現しそうです。
排水などに関しては、まだなので、続きは次回になります。