【活動紹介】郡山のフリースクールトレーラーこんにちは。本日は昨年5月に郡山市で開所したフリースクールトレーラーを紹介します！ナビゲーターは、子どもに介護される男性スタッフ＜つーさん（23）＞と、トレーラーの仏と呼ばれる女性スタッフ＜ぐみちゃん（G3）＞です★フリースクールトレーラーは全国的にも珍しい、トレーラーハウスを活用したフリースクールです！現在、小学生～中学生までの子どもが13名在籍し、毎日6～8人の子どもが通っております。トレーラーでの過ごし方は自由。1人で何かをするも良し、誰かと何かをするも良し。自分のやりたいことを選択できるのがトレーラーです。毎月、子どもが司会を行う「来月を考える会」という話し合いを設け、子ども・スタッフ関係なく意見を出し合って1ヶ月の予定を考えます。そのため、何かしらプログラムのようなものもあり、何しようか迷ったときでもきっかけがあるので大丈夫★家にいた時は1人でできなかったことでも、ここに来れば仲間がいて、対等に接してくれるスタッフがいる。だからこそ、挑戦できることがあります。上手くいかなくても良い。経験したことが学びとなります。人間関係や自己否定に悩んでいるこどもが、他の子やスタッフからありのままの自分を肯定されること。肯定されることで、他者に関心が向くこと。その関心が、いずれ自分を肯定する力に繋がること。どの活動にも、このサイクルが生まれるきっかけが存在しています。フリースクールでは、こどもが安心して過ごせる場所と時間を利用者みんなで創っています。経済的な事情でこどもたちの安心が脅かされることのないよう、皆さまの協力が必要です。皆様の温かいご支援を、どうぞよろしくお願い申し上げます！

【保護者の声】Sさん保護者から見たフリースクールとは？フリースクール(会津若松)に通う利用者の保護者からお話を伺いました！中学校3年生で不登校になって以降、寺子屋方丈舎の皆様にお世話になっている子どもの親です。不登校になりたては、原因の問題を改善すれば何事もなく学校に復帰できると思っていたものの、実際はそうではありませんでした。解決するより「子どもにとって安心して過ごせる居場所」が必要で、その場所は自宅でも、それ以外でもよく、あればあるほどいいのだと気づかされました。しかし、学校と話をしながら子供本人の安心を確保するのは家族だけでは正直難しいことでした。ボディーガードさながらに方丈舎の皆様に多々ご尽力頂き安心な環境で過ごすことができるようになり、今では元気に過ごしています。本当に幸せなことです。ありがとうございます。子どもにとって安心して過ごせる場所は、あればあるほどいい、とSさん。安心して過ごせる場所の一つとして、私たちは活動を続けています。そして、私たちだけの力では成せないことを可能にするために、皆様のご支援をいただけると幸いです！

【応援メッセージ】フリースクール「福井スコーレ」代表　　小野寺 玲　さん福井県で「福井スコーレ」というフリースクールを運営している小野寺玲と申します。日々子どもたちと対話し、活動していくのは充実感があります。 しかし、フリースクールの運営は大変です。できるだけ月謝を安くし、家庭の状況に関係なく通えるようにしたい。一方、経営を安定させて、豊かな場所づくりをしていきたい。常にジレンマが付きまといます。それを解決する方法の1つとして、クラウドファンディングがあります。社会から広くご支援をもらい、みんなで子どもたちを支えていくということです。 今回のクラウドファンディングを応援しております。 小野寺玲：中学で不登校を経験。フリースクール福井スコーレ代表。多様な子どもたちが共に育てる社会を作りたい。講演や研修、居場所作りのサポートもしています。  https://twitter.com/onoderarei0813

【理事メッセージ】寺子屋方丈舎 理事荒川産業株式会社 代表取締役　荒川健吉さん経営者として最近痛感しているのが、社員さんが仕事で良いパフォーマンスを発揮できるかどうかは、良好な家庭環境という「見えざるインフラ」にかなりの部分支えられているのだな、という事です。家庭内の不和、高齢家族の介護、あるいはお子さんの不登校・ひきこもりといった家庭の課題は、働くひとの意欲や成果に目に見えて影響します。ましてや今の子どもたちは、将来の地域社会の担い手です。コロナ禍の今だからこそ、困難をかかえる子どもたちが、みずからが学ぶ権利を負い目なく行使し、必要な支援が受 けられる、また支援先への容易なアクセスが担保されているべきだと私は考えます。将来の豊かな地域社会を実現するためのアクションとして、私は本件を応援します。

【活動紹介】会津若松市内唯一！のフリースクールこんにちは、寺子屋方丈舎フリースクールスタッフの「ますこ」こと、小岩真純と申します。今回は、私たちのフリースクールがどんな場所かをご紹介いたします！会津若松にあるフリースクールは寺子屋方丈舎の原点でもあります。現在は小学生から高校生まで、14名が在籍中です！一昨年ビルからお引っ越しをして、今は古民家を改装した建物の２階を広々使っています。床や黒板などの内装も、みんなで意見を出し合いながら改造した空間です！会津フリースクールでは、毎月してみたいことをこどもたち同士で話し合う「こどもミーティング」を経て、活動を計画！毎週木曜日は「飯の会」を開き、みんなで役割を分担しながら料理を作っています♪「みじん切りなら〇〇くん！」「味付けは〇〇さんにお願いしよー」など、他の子が得意になっていることに気づき、お願いする場面も！他にも体育や学習の時間、美術部や野球部など、やりたいことを誰かとできる空間をみんなで作っています。一方で、「今日は何もしたくない！」という時間の過ごし方もOK！ひっそりとした小部屋もあるので、座布団をひいてお昼寝に専念することもあります（笑）人間関係や自己否定に悩んでいるこどもが、他の子やスタッフからありのままの自分を肯定されること。肯定されることで、他者に関心が向くこと。その関心が、いずれ自分を肯定する力に繋がること。どの活動にも、このサイクルが生まれるきっかけが存在しています。フリースクールでは、こどもが安心して過ごせる場所と時間を利用者みんなで創っています。経済的な事情でこどもたちの安心が脅かされることのないよう、皆さまの協力が必要です。皆様の温かいご支援を、どうぞよろしくお願い申し上げます！