【保護者の声】Uさん保護者から見たフリースクールとは？フリースクールトレーラー(郡山)に通う利用者の保護者からお話を伺いました！息子がトレーラーに通いはじめてから、１年以上が経ちました。以前は送り迎えをしていましたが、現在、在来線に乗り片道40分の道のりを自分の足で往復通っています。トレーラーで過ごす時間の中で、自分自身を取り戻し自信をつけたように感じます。『表情が豊かになったなぁ』 と、父親がしみじみ。 息子の好きな電車に例えると 私はずっと『そっちのレールじゃない。こっち。こっち。あっちの駅！』と、間違わないように勝手に息子の列車を運転していたように思います。 今、息子自身が、自分で考え感じながら自分の乗る列車を運転しています。 一緒に笑いあえる仲間、愉快な大人達に感謝感謝です。フリースクールは、自分で考え、共に学び合うことを大切にしています。その学びを、経済的な事情にかかわらず多くの子どもに提供するため、皆様のご支援をいただけると幸いです。

【卒業生の声】Mさん(20代女性・社会人)フリースクールが、利用者にとってどんな場所なのか？実際に卒業生にインタビューをして、通う事によって起きた変化を明らかにします！ーフリースクールを利用したきっかけは？人前に出ることや集団生活が元々苦手で、全日制の高校に入ったものの暗いことばかり考え続けてしまっていました。 そんなときにフリースクールの存在を知り、ここなら自分を否定されず自分のペースでやっていけると思い通うことにしました。ーフリースクールを利用して嬉しかったや、変化したことは？UNOや人生ゲームを通っている子、スタッフと一緒にしたことです。なんてことない遊びかもしれませんが、そういう遊びを一緒にできる人達がいるというのが嬉しかったです。 倉庫内での仕事を現在していて、相変わらず人見知りではありますが人と関わりながら仕事をできるのはフリースクールでの生活があったからかなと感じます。ーあなたにとって、フリースクールとは？いわゆる普通の学校とは違うフリースクールという場所は、自分にとって良い変化のきっかけを与えてくれたなと思います。「人と関わりながら仕事できるのはフリースクールの生活があったから」と話すMさん。現在は社会人として多忙な生活を送る中、快くインタビューに応じてくださいました。こどもたち一人ひとりにとっての「きっかけ」となれるよう、これからもフリースクールを運営して参ります！