皆さんこんばんは!
さあ2021年も今日で終わりですね。
私は2021年の4月〜靴下屋さんになりたいと思い、現在まで活動を行なってきました。
今回は、そんな自分の中での今年の締めくくりと、年越し前のご挨拶をさせていただきます。
もし良ければ見てみてください。
まず、この一年を総括するのであれば
「準備の年」
このように言えるかなと感じております。
初めて、〇〇大学の誰、〇〇部の誰、〇〇会社の誰ではなく
吉村俊輔という名前を使って、活動の準備が出来た一年でした。
年齢や学歴や会社など関係なく、個人での活動をしてきました。その結果、対等に僕と接して下さる方がとても多かったなと感じています。
もちろん、知識や経験の部分では劣るところだらけでしたが、人としては対等に見てくれているなと感じたということです。
私は、靴下屋さんになる。と決めてから、沢山の人に今後の展望、自分のやる理由を話し続けてきています。
これによって、本当に自分が進みたい先は何なのか。学びたい分野はなんなのかひたすら考えさせられました。
靴下屋さんを始める前までは、なんか楽しそうだからやってみようかな位でしかなかったのですが
対等に見てくださる方々の意見や、アドバイスのおかげで、自分が納得するやり方で動きを進める事ができました。
学んだことを挙げるとキリがありませんが、思いつく限りで残しておきます。
まず、目的ややるべき仕事が定まっていない中で、協力者を募っても継続させることはできない。メンバーを募っておいて、具体的な手伝う価値を提供出来なかったです。手伝いたいと言ってくれた人たちには申し訳ないことをしました。
次に、全て自分軸で考えることの大切さ
いくら周りに凄い人がいようが、どれだけ納得出来る話を聞こうが、結局のところ自分がどう思うのか、自分がどうしたいのか。これを言うことが出来なければ、まだまだ改善の余地はあるということです。
これまでの経験から自分の想いを持てない限りは、目上の人の力を借りる事が難しいのではないかと感じています。それに、自分軸での意見がないと、上手くいかなかった時、他責にしてしまう。だってあの人が言ってたもんと。自分が尊敬する人の中で、よっぽどのことでない限り他責にする人はいません。もっと自責に落とし込む人になるために、自分軸を固めていく事が大切だと感じました。
成長のスピードには、メンターが必要
私はずっと靴下屋さんとして、動いてきました。沢山の学びや経験は積めましたし、人としての在り方について学ばさせられました。
しかし、仕事としてのスキルについては、成長していないと感じます。個人での靴下屋さんをする上で、具体的なスキルは得られていないと感じます。スキルではなく、人としての在り方を教えてくれたり、人に自分を伝える武器にはなっていますが。
自分のやりたいことを追うためには、自分の想いや熱量さえあればなんとかなると思います。
ただ、その質を高めるために、仕事として必要なスキルを付けるためには、どこか組織に属し、メンターをつけていく方が良いと感じました。自分の仕事の進捗や状態の監視役をつけることによって、成長のスピードはかなり早くなると思います。
そして、人をよく見れるようになりました。沢山の人と対等に接するようになれたことによって、良いところは盗み、そうじゃないところは自分への戒めにできたと思っています。人のことを上だ下だと見るのではなく、この人の良いところはこんなところで、逆に良くないのはこんな点だなという風に、人を細かく見るようになりました。この力本当についてよかったです。関わる人全員が、良いところが必ずある。これを探すのが楽しくて仕方ないです。
最後に学べたところは責任感から、自分の人としての在り方が良くなってきた気がします。自分の事業なんだからと、嫌なことがあっても自責にできました。去年までは責任から逃げたこともあったり、感情的になって投げ出したこともありました。この頃よりかは確実に大人になれています。これもとても良い学びになりました。
先ほども書きましたが、今年一年は靴下屋さんの準備をする上で、自分を対等に、吉村俊輔という人間と接して下さった方が多かったです。
おかげさまで、私から今年1年間ありがとうございます。というお礼の連絡を、去年よりも、たくさんの方々に、またそれぞれ全然違う内容の文を届ける事ができたことにとても喜びを感じています。
昔から仲良くて、あまり真面目な話をしなかったり、仲の良すぎる友達には照れ臭くて連絡できていないこともありますが、許してください。恥ずかしいが勝ってしまいました。笑
改めて、私吉村俊輔と、一年間関わってくださった方々本当にありがとうございました!
2022年は、新しい方々とも沢山仲良くなり、今までお世話になってきた方々とも引き続き仲良くさせて頂ければ嬉しいです!
2021年は、準備の年
2022年は、責任の年になります。
来年は一事業主として、自分の商品と引き換えにお金を頂く側になります。
自分の商品を売るのは初めてで、責任を負う機会が必ず増えると思っています。
どれだけ苦しくても、自分でやると決めた事業に対して責任を持ち、靴下屋さんを広げるための行動、また自分のスキル、経験を積むための就職活動、自分の働きたい会社を自己責任で決める年になります。
責任の年
どう転んでも、自己責任。
誠心誠意、結果と向き合う年に出来ればと思っています。
新年もよろしくお願いいたします!