はじめに・ご挨拶
こんにちは、合同会社CONTACT代表 中間崇之です。
1981年11月22日生まれ、40歳になりました。
ここ豊栄町、父の実家に戻り5年。
農業と猟師をしながら仲間と会社を運営しています。
東広島市豊栄町は昔ながらの茅葺き屋根にトタンを被せた古民家が大変多い町です。私はUターンで故郷に戻り、現在は主にネギの生産と猟師をしています。この時期は猟は大変忙しいのですが、落葉した木々の隙間から見降ろす故郷はとても美しいものです。今回クラウドファンディングで改修を行う家のことをSNSに掲載したところ、お孫さんのコメントがありました。
「ここはおじいちゃんの家でした。2度と訪れることができないと思ってました。懐かしいこの家をぜひ復活させてください。」
離れてしまった家が、再び生かされることを願っているご家族の姿がとても嬉しく感じ、古民家再生活用の意味や意義を強く感じました。
このプロジェクトで実現したいこと
豊栄町をモノづくりの町に。
まずランドマークのこの豪農の納屋を改修。
そして200年前、
盛んだった真綿と綿の生産を復活させたい。
古くは真綿や綿の栽培が盛んだった豊栄町
国道375号沿いのこの大きな古民家は築120年。豪農だったことが偲ばれる、大きな梁、丁寧な飾り欄間。20畳もの広い土間の台所。10畳、12畳の続き間。大家族の暮らしを彷彿させます。玄関脇には天井扉。この上で昔は蚕を飼っていました。あちこちから糸巻き、大工道具、婚礼用の三々九度のセットなど数々の道具が出てきました。古民家の荷出しはその時代の産業や文化に直接触れることができるのです。この古民家を町のシンボルにするために納屋を工房に。人が集まれば新たな取り組みが生まれる。その循環を生み出す。そのためにまず復活させなければならない。
納屋工房(仮称)が作家さんの集積地
納屋工房の1階は3つの工房に。2階はワークショップスペース。鉄作家、木工作家、染色家などが集う、ものづくりの集積地にしたい。この大地から生まれた素材から形を変えて100年先にも愛されるものが生まれる場所を作りたいのです。
綿林(ゆうりん)神社の話
近くに「ゆうりんさん」と親しまれる綿林神社があります。室町以前はコウゾや藤を糸にして衣服を作っていました。綿が中国から入ってきて国内に広まり、庶民が着るようになったのは江戸時代1700年代。コウゾは管理された明るい林に自生します。豊栄町は人工林が少なく、古くから自然林を大切に管理しながら暮らしていたことが偲ばれます。それだけ人々に大切にされた、大事な産業だったことがわかります。築100年以上の古民家からは必ず山林と繊維に関わる道具が数多く出て来ることから、木材の活用が盛んだったことも想像できます。
10月16日17日の両日、セントルマルシェの日にお披露目
2021年秋、セントルマルシェ当日に照準を合わせ片付けを始めました。片付けには広島大学の地域活性グループ「maholabo」のメンバーが参加してまず母屋から。とにかくものすごい量です。細かなゴミの仕分けには苦労しましたが、直前には次は「オトナ」部隊が仕分けをしてくれました。おかげさまでなんとかお披露目することができました。
次は納屋の片付け・・・なかなか大変!
工房にするためにはここも片付け。
途方にくれるのは慣れました。(慣れるものではないかもしれないけど・・・・。)朽ちかけた藁にむしろ、腐ったり虫食いの板・・・土に還るゴミがわんさか!
納屋の片付けにはサバゲー「TAURS FOREST」が活躍してくれました。膨大な木材はサバゲー場のシェルターや塀に活躍。彼らのおかげで1日で一気に綺麗になりました。
土塗小舞壁を見ながら、
この建物を活かした素晴らしい工房になると
確信しています。
私たちの地域のご紹介
賀茂大地は降雨量が少ないため、溜め池が多く作られました。
水が乏しい地域では綿花や養蚕が盛んだったと言われます。
広島県のヒノキやスギなど人工林面積が33%に対して東広島市は陶芸に使用されるアカマツ、炭焼用に使用されるコナラなどの自然林が大部分です。
戦後、列車が走るようになり安芸津から杜氏を迎えたことにより、西条が酒の町として知られるようになりました。酒造りに適した水も自然林があればこそ。
現在では豊栄町周辺では酒米づくりも盛んです。
綿、綿花は関西から東北まで農民の大切な衣類に
溜め池が発達してから、豊栄町を有する賀茂大地は江戸時代中期から中国地方有数の穀倉地帯となりました。三津村(安芸津町)の御蔵所から大阪の広島藩へ年貢米は船で運ばれました。その時代、上方は華やかな庶民文化が花開き、豪商は普段から絹織物を、使用人は綿を着ていました。農家は米作の合間に養蚕や綿花を育てていました。繭や綿は米とともに船で京都へ運ばれ、西陣織や京友禅の材料に、綿は近江上布(高級綿織物)となったのです。また日本海、海運で活躍した北前船で、綿が育たない東北や蝦夷(北海道)にも運ばれました。その時代、農民は真冬でも麻を重ねて寒さをしのいでいたため、なかなか手に入らない貴重な綿を庶民は継ぎながら大切に使いました。この時代の布は「BORO」と呼ばれ、厳しい生活と物を大切にする暮らしをアートの視点で各地で展覧会が開催されています。
備後(福山)では備後がすりが作られ、庶民の着物として広がって行きました。西国街道を伝い豊栄の綿も多く使われたようです。
豪雨災害や洪水も少なく、第二次世界大戦でも空襲の被害もありませんでした。古い家には今もこうして古い道具が綺麗な形で残っていることが多いのです。
戦災や災害から逃れ、古い家屋が現在も数多く残り、木工、漆工芸作家、陶芸家さんの移住も進んでいます。三角屋根の古民家をできるだけこのまま次世代に繋げながら、モノづくりの街としてもっともっと広く知られたいと願っています。
「綿」
庶民が日常着として栽培し糸を紡いで着物にした綿。ほころびたら布団に。そして布巾、さらに雑巾に。そうして使えなくなったら土に還す。また綿を育てる・・・。自分の手で育て土に還す。日本人の素晴らしさは何百年もの間「SDGs」を継承してきたことではないでしょうか。自分の手で「綿」を育て、つむぎ、織る。そしてこの場所で使い続けたいと思います。
大地に還らないものは使わない
年2回開催する「セントルマルシェ」。5年前から「大地に還らないものは使わない」をコンセプトに開催してきました。そこから「ココロと体に優しい商品」をテーマに様々な商品開発を行ってきました。具体的なモノづくりがスタートしたのはここからです。
トムミルクファームでのセントルマルシェ。30店が揃いのテントで出店です。
「お手本はプロバンス」
フランスプロバンス地方の「持続可能な生活」と地中海とアルプスに挟まれたプロバンスを、広島県の真ん中「県央」地域になぞらえて、マルシェや商品開発など行っています。
第10回セントルマルシェポスター。会場にインスタ映えスポットの設置。第7回はりんご園で結婚式のサプライズも。第8回は本格おしゃれキャンパーの出店など毎回趣向を凝らして開催。
CONTACTの活動について
合同会社CONTACT instagram
Centre Marcheの開催や地域情報
セントルマルシェ 公式instagram
食品から雑貨まで様々な商品をかき集め常設店、頑張りました。
持続可能な地域のために
セントルマルシェを通じて地域の賑わいを目指して
地域の活性化を考える上で特筆すべき産業や文化が見つからない・・・多くの中山間地域がこのような問題を抱えています。この課題に対して私たちが独自の商品、独自の販路で展開するのではなく「お手本はプロバンス」を合言葉にイメージを統一、広島県央地域の事業者が一枚岩となって、一つのブランドとして発信しています。そしてこのブランドを育てることによって大きな力となり地域全体に賑わいをもたらすことができると信じています。そのために地域の産物をより良いものに磨き上げ、各事業者が自信を持って”Centre Marche"ブランドとして提供できる商品開発にも尽力しています。私たちは今後この地域ブランドをモノだけでなく「コト」と「ヒト」にも作用させることによって、この広島県央地域(豊栄町・福富町・河内町)がさらに豊かな地域育つことを目指します。
セントルマルシェ商品の地域外への販路開拓がきっかけで、10年前から念願だった地域商社の設立に至りました。これには広島県央商工会に背中を強く押していただきました。地域の存続のため、柱は二つ。観光イベント事業と物販事業。築100年以上の古民家が多く存在することも大きな特徴。これを活かしたまちづくりが課題です。
クラウドファンディングへの流れ
合同会社CONTACTは設立から様々な取り組みを行ってきました。セントルマルシェの実施はもちろん、商品開発、販路開拓、体験ツアー、古民家の活用も行ってきました。この古民家は持ち主が亡くなり2年。国道沿いの目立つ場所にあります。景観も地域の財産です。このまま放置するべきではないとコンタクトで管理することになりました。多くの方に知っていただきたいのは、こうして地域全体でビジョンを明確にしながら、空き家の活用を進めていくという「見える事例」として捉えていただきたい。そう考えています。同じ悩みを持つ中山間地域に何かヒントになることもあるのではないか・・・。そのために広い広報活動が可能なクラウドファンディングへと舵を切ったのです。
子どもたちに「ここで暮らしたい」と言ってほしい
東広島市は3つの大学がありながら地元定着率が低いのが現状です。地域にやりたい仕事がないことが理由のひとつだと言われます。我々は仕事を創出し、「ここで暮らしたい」と言える土台作りをしています。セントルマルシェでは地元中高校生、大学生にボランティアスタッフとして活動してもらい、地域活性化アイデアの発表などの場を作ったりしています。こうして地域の未来を担うのは自分たちだという気持ちを育ててほしいと願っています。
※出典:広島県央商工会経営発達支援計画伴奏型支援事業
広島県央の情報発信
ひろしま県央発見王国HP
ご支援いただいた資金の使い方とスケジュール
ご支援いただいた資金は下記のように活用させていただく予定です。
※2021年12月現在、豪雨災害と台風で朽ちた屋根の改修が終わり随分綺麗になりました。
母屋・納屋工房(仮称)補強整備工事(左官・大工・水道・電気)・・・1,800,000円
綿花種・・・50,000円(約60坪分)
耕運機レンタル・・・50,000円
綿繰り機、綿弓、紡車、染色機材・・・500,000円
リターン商品・・・300,000円(商品購入・発送代金・手数料)
広報費・・・300,000円(手数料・お礼状・集客募集費用)
ジビエの解体について
・狩猟時期、状況により日程や個体差など変動がありますので、ご支援者の方と個別に相談させていただきます。
リターンのご紹介
地域のランドマークになるこの施設。
一番大きなご支援にはこの工房のネーミング権を進呈いたします。
また全てのご支援者の皆様に仲間の(株)東広島ジビエセンターから
鹿皮の名札をご用意し、工房の入り口に掲示させていただきます。
リターンのお品とともにお送りいたしますので、
綿の種まきから収穫の体験ご参加の際にはお持ちください。
※デザインは変更になる場合がございます。
種まき〜収穫〜綿花〜綿(布)まで
体験にご参加いただく方には、東広島市県央地域の特産物の野菜や加工品などを昼食にお召し上がりいただきたいと思います。BBQやピザ、郷土料理などぜひご一緒しましょう。
内容
●1,000,000円
A.工房の命名権、綿花栽培〜収穫、加工までの体験ご参加券
・命名権・・・ロゴマークを作成し、リターンのお品としてご用意するストールにプリントします。
工房には3組のものづくりの方に入居いただきます。例)木工・ハーブ・染色など
古い材料をできるだけ活かした工房にする予定です。
2階はワークショップなどができるフリースペースです。
命名は下記備考欄にコンセプトともにお書きください。
体験日時 2023年4月種まき~12月糸紡ぎ・機織り
※詳細はご連絡いたします。
・綿花のリース(50cm特大)発送は11月以降
・綿ストール 発送は11月以降
・ジビエ肉
こちらよりお選びください
A 鹿肉2kg
B 猪肉2Kg
C 鹿猪ソーセージ
B.生産者になってみる!
・綿花栽培のための畑、家庭菜園用畑(豊栄町内)
・住居、1年間(2022年4月〜2023年3月)無料契約
・農機具無料レンタル契約(指導付き)
条件:移住定住希望者に限る(2023年4月から契約見直し)
契約先合同会社CONTACT
※お試し移住をお考えの方には個別にお話しさせていただきます。
※A.Bとも納屋工房(仮称)にお名前を掲示させていただきます。
●500,000円
体験
・綿花栽培〜収穫、加工までの体験ご参加券
体験日時 2023年4月種まき〜12月糸紡ぎ・機織り
※詳細はご連絡いたします。
・綿ストール 発送は11月以降
・近隣宿泊施設1泊2日利用券2名様分(十夢學舎・宙と廷)
十夢學舎
Jumful_宙と廷
・ジビエ解体参加
・ジビエ肉
こちらよりお選びください
A 鹿肉2kg
B 猪肉2Kg
C 鹿猪ソーセージ
体験無し
・綿花のリース(50cm特大)発送は11月以降
・綿商品(ストール)発送は11月以降
・近隣宿泊施設1泊2日利用券2名分(十夢學舎・宙と廷)
十夢學舎
Jumful_宙と廷
・ジビエ肉
こちらよりお選びください
A 鹿肉2kg
B 猪肉2Kg
C 鹿猪ソーセージ
※納屋工房(仮称)にお名前を掲示させていただきます。
●300,000円
体験
・綿花栽培〜収穫、加工までの体験ご参加券
体験日時 2023年4月種まき〜12月糸紡ぎ・機織り
※詳細はご連絡いたします。
・綿商品(ストール)発送は11月以降
・近隣宿泊施設1泊2日利用券2名様分(十夢學舎・宙と廷)
十夢學舎
Jumful_宙と廷
・ジビエ肉
こちらよりお選びください
A 鹿肉1kg
B 猪肉1Kg
C 鹿猪ソーセージ
体験無し
・綿花のリース(50cm特大)発送は11月以降
・綿ストール 発送は11月以降
・ジビエ肉
お選びください
A 鹿肉1kg
B 猪肉1Kg
C 鹿猪ソーセージ
・近隣宿泊施設1泊2日利用券2名様分(十夢學舎・宙と廷)
十夢學舎
Jumful_宙と廷
※納屋工房(仮称)にお名前を掲示させていただきます。
●100,000円
体験
・綿花栽培〜収穫、加工までの体験ご参加券
体験日時 2023年4月種まき〜12月糸紡ぎ・機織り
※詳細はご連絡いたします。
お選びください
・綿ストール 発送は11月以降
・ジビエ肉
こちらよりお選びください
A 鹿肉1kg
B 猪肉1Kg
C 鹿猪ソーセージ
体験無し
お選びください
・綿ストール 発送は11月以降
・ジビエ肉
こちらよりお選びください
A 鹿肉1kg
B 猪肉1Kg
C 鹿猪ソーセージ
※納屋工房(仮称)にお名前を掲示させていただきます。
●50,000円
体験
・綿花栽培〜収穫、加工までの体験ご参加券
体験日時 2023年4月種まき〜12月糸紡ぎ・機織り
※詳細はご連絡いたします。
・綿ストール 発送は11月以降
体験無し
・綿花のスワッグ 発送は11月以降
・綿ストール 発送は11月以降
※納屋工房(仮称)にお名前を掲示させていただきます。
●10,000円
体験
・綿花栽培〜収穫、加工までの体験ご参加券
体験日時 2023年4月種まき〜12月糸紡ぎ・機織り
※詳細はご連絡いたします。
体験無し
・綿花のスワッグ
※納屋工房(仮称)にお名前を掲示させていただきます。
●5,000円
体験
・綿花栽培〜収穫、加工までの体験ご参加券
体験日時 2023年4月種まき〜12月糸紡ぎ・機織り
※詳細はご連絡いたします。
体験無し
・綿花の種 2袋 ご自宅で育ててみてください。
※納屋工房(仮称)にお名前を掲示させていただきます。
●3,000円
・綿花の種 1袋 ご自宅で育ててみてください。
※納屋工房(仮称)にお名前を掲示させていただきます。
※体験希望者の方が多数の場合は日程を数日に分けて開催いたします。
その際にはご案内させていただきます。
※ご参加には別途イベント保険料を申し受けいたします。(お一人500円)
内容 参加中の怪我、事故、火傷、物損
詳細は体験のご案内の際にお知らせいたします。
営業許可番号
食肉処理業1類 東広島ジビエセンター(株)東広島市豊栄町鍛冶屋273番地4
司令西条保 第010495号
飲食店営業 3類 有限会社トムミルクファーム 東広島市豊栄町1083-2
司令西条保 第200016号
そうざい製造業 有限会社トムミルクファーム 東広島市豊栄町1083-2
司令西条保 第280020号
最後に
我々合同会社CONTACTの参画者はそれぞれの事業を商っています。酪農、農業法人、椎茸農場、葡萄農家、工務店、ハーブ生産者、猟師、ネギ生産者。この地域に根をおろし、発展を願っています。
合同会社CONTACT 代表 中間崇之
「白ネギのようにまっすぐ伸びて、寒さに当たってより強く美味しくなる」そんな事業を目指したい。
25歳で事業を立ち上げ様々なことをしてきました。豊栄町へ戻り本格的に農業を始めて5年。商品開発や古民家再生事業も同時に進めています。「地に足をつけた生き方」まさに今その通り。豊栄町は冬は寒いためこの時期の野菜は大変美味しくなります。地域活性事業は丁寧に進めることも大事ですが、思い切って勢いで走ることも必要だと思います。時に厳しいこともありながら、この事業が次の世代にとって地域に根を下ろす魅力になるよう邁進したいと思います。
Centre Marche
株式会社井上工務店 代表取締役 井上富雄
Lavande(ラヴァンドウ)井上教子
足跡をなぞり次世代へ
古民家再生や解体などの現場からはその家の生活が見えてきます。我々は全てを廃棄するのではなく、次の現場で使うようにしています。古い家の梁や柱は栗や桜など上質な木材が多く使われています。家主の生きてきた足跡をできるだけ残してあげたいと思っています。井上富雄
「家を建てたら庭を作りたい。」そう考える方にご提案するのがハーブです。ヨーロッパでは薬として使われてきました。また綿もハーブと一緒に植えられてきたものの一つ。紡いで衣服にすることは女性のたしなみでした。家族を思ってひと針ひと針・・・。家は家族の営みの積み上げ。地域産業の掘り起こしに継続思考の女性の力は重要だと思います。 井上教子
井上工務店
菊田農園 代表 菊田政文
根域制限栽培のぶどうと地域活性
うちのぶどうは根域制限栽培という方法で、一つ一つの木に、厳しく水や肥料の管理を行いながら育てています。成長と収穫の計画とイメージを持ち、様々な時柄に目を配り向き合い育てていく。時には厳しいこともあるでしょうが、いつか大きな実りへつながる。地域はいわば会社。ビジョンを明確に持ち、個々が輝きながらも個だけではできないことが組織で実現できると考えています。
菊田農園
株式会社賀茂プロジェクト 副社長 小石川観光りんご園 梶森久史
農業地帯を守る取り組み
養鶏、酪農、米、麦、果樹、野菜・・・。様々な一次産業が連動した体験型観光メニューが多彩な地域です。成長期の子どもたちに大切な感性教育「体験」が抜け落ちてしまった2年間です。「体験」は「生きる力」です。地域の中の様々な体験が大人になって改めて理由を考えるきっかけになるんです。歴史から紐解く産業にはその理由があります。そのヒントを伝えたいと思います。
株式会社賀茂プロジェクト
株式会社さきしま ケンコーきのこ園 代表取締役 近成一志
地域の発展のためには「笑顔」が大事!
モノづくりを通じて地域の活性化につなげる。そのためには、地域の特色を活かした商品を多くの人に知っていいただき、その地に訪れていただき、地域の良さを知っていただくことがスタートラインだと思っております。きっかけは、良い商品との出会いから始まり、良い人と出会い、みんなが笑顔でいられるような地域の「者」たちの出会いが待っています。あなたの笑顔に出会える日を楽しみにお待ちしております。
株式会社さきしま
有限会社 トムミルクファーム 代表取締役 沖正文
「また帰ってきたいまちを作る」
農業やビジネスの場をこの豊栄で持っておく。
それが最期の時、誰かが一緒にいてくれる。そう感じています。
我々はいつかは亡くなります。
それは、ただビジネスができる環境があるだけではなく、そこに帰ってきて若者がが継いでいきたいと思う環境を作らないといけないということ。「また帰ってきたいまち」を実現するために、我が牧場もあり、仲間たちも仕事を作っています。
新しいものを作るのは難しく、もちろん次の世代に残すことも難しい。
ゼロから継げるような環境を作ることはとても大変です。
我々の祖父たちの多くは戦争を経験しています。焼け野原になった場所や財産を何もなくした時、0から1。新しいものを生み出す。生まれる。形になる。というプロセスが難しい。
今まさにその段階です。
トムミルクファーム
東広島ジビエセンター株式会社 代表取締役 和泉川 健太郎
若い力が必要です
猟師としての活動のフィールドを豊栄に置いて15年。2016年4月、シカやイノシシを調達し食肉としての一次処理を行う「東広島ジビエセンター」を立ち上げました。猟師の数が激減している中、豊栄を訪れてくる若い猟師がいます。そんな若者を中心に、豊栄に人を呼びこむイベントを定期的に開催。SNSで開催を知った人たちが、自由に出入りし100人を超える参加があります。100人来れば、1人2人は豊栄に住んでみたいという若者が現れるものです。次の世代を担う若い力がもっと我々にはもっと必要です。
東広島ジビエセンター
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見るご報告とお詫び−2
2023/01/16 12:00それでも準備だけは・・・タカオキ邸のワークショップのスペース作りは進めました。2021年メンバーで改装した納屋は綺麗になり、あとはサッシの取り付けや建具の整備。2階は3つの小部屋をつなげて広いスペースを確保。。改装前の出来事。片付けるために道具を何でもかんでも下に落としている最中、「ガッチャン!!」という音。中から明治〜大正の漆器や陶器が。落とした際にぐちゃぐちゃに壊れて散乱しています。「あ〜っ!!」もう遅い・・・。とはいえ丁寧な細工に味わいのある器たち。壊れたお重2くみを1組に合わせて修理することにしました。角が割れたり、柄が剥げたり。修理してまで使いようなものではないのかもしれませんが、100年近く納屋の2階で見つけてもらうことを待っていた道具たち。再び人が集う場で使って欲しいと伝えてくれているようでした。福富町の工芸椿さんに見てもらい仕上がりまで約3ヶ月。細かくチェックしながら一番良い方法を模索しておられます。近所の古民家から縄をなう機械をいただきました。タカオキの納屋に眠っていた道具たちを引っ張り出してはディスプレイに。この日はBBQのお客様がお見えになる予定です。出来ないことは多々あるけれど、この古民家を知っていただくことも大切な取り組み。ここで何かしたいという方と出会うチャンスだと考えてタカオキ邸のほか地域の空き家をご案内させていただきました。糸巻き使える状態のものはなかなか見つかりません。安芸高田市の骨董屋さんで偶然見つけた糸巻き。そのほかの道具はまだまだ探せません。できるだけ近隣で探したいと思います。とうとう霜が降りてしまった・・・11月・・・だんだんと寒くなってきましたがなかなか綿が開きません。下の方には少し開いたものもありますが私が知るものではないのです。もう少し待ってみよう・・・そう思って日々過ごした朝。霜が降りて綿は茶色に・・・。無残な状態・・・。素人が無謀だったかもしれません。少しだけ綺麗な部分を摘み取って開いてみることにしました。とても小さいけれど、綿です。やはり種まきが遅かったこと。霜の心配がなくなったらすぐにタネを蒔き、夏の水枯れに注意。霜が降りる前に収穫。経験が成功につながるそう信じています。諦めませんコロナ渦や暑さ寒さに翻弄されましたが、今年は再挑戦します。この「経験」を「失敗」と呼ばずにチャレンジします。目的はこの場所をものづくりの拠点にすること。ワークショップの場所として完成させてたくさんの方が集える場所作り。1歩目につまづいてしまいましたが整備が進みました。ものづくりの仲間にも出会うことができました。こうしてたくさんの方にご支援いただきました。返礼のお品の発送が大変遅くなり申し訳ありません。順次発送させていただき、改めて今年度の計画についてご案内させていただく所存です。まずはこちらでご報告とお礼、発送が大変遅くなった降りますこと心からお詫び申し上げます。発送時にお手紙に個別にお詫びをさせていただきます。本当にご支援を賜りありがとうございました。 もっと見る
ご報告とお詫び−1
2023/01/15 15:02綿花の栽培の現状報告大変ご報告が遅くなり申し訳ありません。正直にお伝えします。綿花栽培は失敗しました・・・が再挑戦します。失敗の原因● 種まきが遅れたことと,そのため実になる前に霜に当たってしまったこと● 栽培の先輩指導を仰ぐことができなかったこと初めての取り組みに迷いながら、休耕田と保険のためポットに蒔いたものを用意しました。田んぼは土が固く、さらに夏の暑さと水不足で雑草に負けてしまいました。しかしポットではちゃんと芽を出し苗ははすくすくと育って行きました。田んぼがあれよあれよというまに草だらけになり、草なのか綿花なのか見分けがつかない状況。確実に綿を取るためには少し狭いですが、こちらを定植しました。思ったより大きく太くなる綿花。台風で倒れたりしながらもちゃんと花をつけてくれました。5月15日の暑い日、タカオキ邸の前の休耕田を耕し、綿を蒔きました。畝を作って筋にひとつひとつ蒔いて埋める作業を繰り返しました。とにかく広い!作業は4名。3歳のお子さんは自由に撒き撒き。ここが一面白い綿で埋め尽くされることを楽しみに・・・。綿の種。トムミルクファームの牛の飼料用を分けてもらいました。購入したものと見た目も同じ。暑かった・・・。ミント水で一休み。少しづつ成長する「綿」しかし簡単なことではありませんでした・・・。7月10日 青空に映えて元気に育つ綿。蕾が膨らんできましたが、実になるのはまだまだずっと先。真夏の暑さに、ぐったりとしおれることもありましたが、朝夕の水やりで復活。昔、この地域での生産が盛んだった頃は真夏の気温は30度超えることなどまずなく、この厳しい夏を越えられるのか不安になることも多々ありました。ワークショップのために糸巻きなどの道具の購入も始めました。染色の勉強も始めましたが、コロナ渦のため直接指導やワークショップはどこも中止。生産者さんを訪問したくても、遠慮しなければならない現状。畑の綿は雑草まみれでとうとう刈り払い牛の飼料になりました。2回に分けてご報告をさせていただきます。ご支援いただいた方々、本当にありがとうございます。 もっと見る
道の駅湖畔の里福富〜春から〜
2022/01/20 11:004月から道の駅湖畔の里 福富 は変わります!4月から指定管理者から(株)ケーシーエルが委託、合同会社CONTACTの一員でありケーシーエルのグループ会社(株)さきしまがレストラン、カフェの運営を行うことになりました。1月17日は初の関係者会議。道の駅湖畔の里 福富には大型遊具があり、休日はもちろん、平日の天気の良い日はご家族づれが多く、施設は賑わいます。4月以降はそんなファミリーをメインターゲットに「ギルトフリー」をテーマに商品づくりやレストランのメニュー開発などを行っていきます。またレストランメニューやカフェスイーツを盛り込んだピクニックバスケットとテントや椅子などをご用意。日帰りピクニックも手ぶらで。ギルトフリーとは「罪悪感ゼロ」の意味。お母さんたちはお子様になるべく無添加の食品を食べさせたい。手軽な食事をしたいけどゴミがたくさん出るのはイヤ・・・など。そんな「イヤ」を排除するメニューやサービスを充実させるべく、専門家に参画していただいて進めています。今回のクラウドファンディングの「綿花」も「ギルトフリー」を意識しています。道の駅に来られる方にもお子様と一緒に綿花の種まきや収穫、糸にする作業などもご一緒できたらと考えています。多くの方の来場がある道の駅を仲間が運営することに対して、我々の願いが一つ叶ったとも言えます。地域に拠点がどうしても必要でした。商品開発から販売までを一貫してできる場所。我々はの地域は体験メニューのバラエティが自慢です。それは来ていただかなければできないこと。商品は「営業マン」。様々な場所で地域を発信してくれる役割があります。優秀な営業マンを育てあちこちで「豊栄や県央地域」を語ってくれる。さらにいつもそこにいて、問い合わせに答えてくれる窓口担当。それが「道の駅」。この度その一歩が見える形になることにワクワクしています。綿花を育てて商品を作る背景には、「ギルトフリー」を望む方の集客を願ってのものです。一過性の流行ではなく細くても長く長くつながる「糸」のように紡いで我々「縦糸」と共感してくださる方「横糸」を「布」にして地元産物で美しく染め上げて行きたいと思います。中島みゆきの「糸」を聴きながら・・・。 もっと見る
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