「阿部梨園の知恵袋」のリリース予定について クラウドファンディングでは多数のご支援をいただきまして誠にありがとうございました。お待たせてしている農家の経営改善ノウハウ公開サイトですが、5月7日(月)リリースとさせていただきます。サイトはすでに完成し、リリース時に公開予定の記事100件も用意しております。4月中の公開予定としておりましたが、GW中を避け、皆さまが連休をお楽しみいただいた後にお披露目させていただきます。ご了承ください。 クラウドファンディングのリターン発送予定について 併せまして、4月中に発送予定だったリターンにつきましても、GW明けに順次発送させていただきます。当初は数十人程度のご支援者の想像しておりましたが、300名と想定を大きく超える人数になりましたので、スケジュールが追いつきませんでした。誠に申し訳ございませんが、もう少々お待ちいただけますよう、お願い申し上げます。 ※ 梨のリターンは8月の発送予定です。 サイトの制作過程について おかげさまでクラウドファンディング終了後も、プロジェクトに関連して多くの反響をいただいています。農家の経営、農家の働き方について、取材や意見を求められる機会が続き、講演依頼やイベントの共催なども増えました。農家の経営に関心を持っていただくという、本プロジェクトの目的どおりの展開になっています。 そのような飛び込み案件にも可能な限り応えていたところ、サイト制作に充てられる時間がかなり圧迫されました。限られた時間で内容を充実できるよう、かなり集中して制作を進めました。公開時期もギリギリ、公開記事数もギリギリでしたが、これ以上はできないほどのエネルギーを注いだつもりです。 ロゴを新調しました 袋をひっくり返した意匠です^q^ 支援者クレジット表記確認のお願い 引き続き「支援者クレジット」に掲載させていただく皆様のお名前やロゴについての情報をお待ちしております。以下の内容をコピー&ペーストなどしてメッセージにて返信してくださるか、cf@abe-nashien.comまでメールをいただければと思います。特に、ロゴのデータを掲載される方はメールで送付お願いします。 1. (任意)社名/団体名:2. (任意)支援者個人のお名前:3. (任意)会社/団体などのURL(ウェブサイト、SNSアカウントなど):4. (任意)支援者個人のURL(ウェブサイト、SNSアカウントなど):5. (任意)会社/団体などのロゴ(※):あり / なし 全て任意ですので、掲載したい項目のみご記入ください。URLは各1つのみです。特にご連絡がなければ、CFでお申し込みいただいた際のお名前のみ掲載します。事情があって匿名希望の場合はその旨お伝えください。
農業系フリーペーパー&ウェブメディアの「AGRI JOURNAL(アグリジャーナル)」様に弊園の経営改善について取り上げていただきました。 「新・農業人ワークスタイル」という、農業における働き方が変わりつつあるという特集で紹介されています。農業関連の各所に置いてありますので、見かけたらお手にとってご覧ください。メールを登録すれば電子版も無料で閲覧できます。 AGRI JOURNALさんは毎号、とてもわかりやすい内容で、農業界のトレンドをまとめてくださっています。農業ビジネスマガジンさんもそうですが、ビジュアルで親しみやすいメディアが、業界には必要だと思います。 クラウドファンディングの際にはプレスリリースを記事にしていただきました。便利なコツをシェアします!梨農家の想いに支援続出 | AGRI JOURNAL アグリジャーナル|これからの農業を考えるwebマガジン農村を元気にしていく次世代の農業の担い手たちに向けたwebメディア。トレンドの農業ウェアや農機具、6次産業化のアイデア、ICT活用事例、マーケット動向など、役立つ最新情報をわかりやすくお届けします。
2月27日の日本農業新聞に、クラウドファンディングのプロジェクトについて掲載していただきました。昨年12月13日にも掲載していただいたのですが、再度、全国欄で紹介していただきました。写真の男性は阿部ではないのでご注意くださいw 日本農業新聞 – “お役立ち”営農技術 篤農家の知恵 ネットで共有 成功招く“経営術 2017年12月13日に掲載された際の記事 --- 宇都宮市の阿部梨園は4月、農業経営のノウハウをインターネットで無料公開する。同園が3年かけて取り組んできた経営や運営改善のアイデア約450のうち、汎用(はんよう)性のある300事例を掲載する予定だ。 園主の阿部英生さん(40)は3年前、梨のブランド化と生産効率化を図り、外資系企業などで活動していた佐川友彦さん(33)を経営実行者として迎え入れた。 以来、園地マップ作成や樹木に識別番号を付けて管理する方法、従業員の作業表の改善、顧客データ管理法、組織改善策などを実行した。こうした改善策が奏功し、ブランド梨として高級百貨店と取引するまでに成長した。 4月には項目を整理して、ノウハウ集としてホームページ(HP)に掲載する。広く周知するためクラウドファンディングで運営資金を募ったところ、1カ月間で農家ら325人の賛同者から446万円の出資が集まった。 農家が情報を購入するときの煩雑な決済手続きの手間を省くため閲覧は無料にしたが、出資者の半数は農家。返礼品として、梨やポロシャツの他、農家向けに経営ノウハウの出前授業を提供しているが、出資した農家からは出前授業への要望が多いという。 佐川さんは「われわれが培ってきた経営ノウハウを公開することで、他の農家の役に立ちたい。農家の高い生産技術を生かすための経営の工夫を広く共有できれば、産地の振興にもつながる」と期待する。 生産者がインターネットで直売するフリマアプリ「ポケットマルシェ」の本間勇輝取締役は「消費者が求めるのは農業技術でなく、生産した農産物なので、フリマアプリ内での農業技術の販売はないが、生産者の紹介ページではこつやノウハウを共有している」と話す。
2月28日(水)、11:15〜1都6県で放送されるNHKの番組「ひるまえほっと」にて、弊園を中心とした、農業経営の小さなカイゼン事例について取り上げていただきます。しっかり丁寧に取材していただいて、トータル10分程度も取り上げてくださるということです。 食農若手全国組織「GOBO」の阿部梨園ツアー(1月20日)の様子も放送されます。熱意ある若者たちに興味をもってもらえること自体が望外の喜びですが、彼らの先進的な取り組みがハイライトされるきっかけになれば幸いです。 https://www.facebook.com/gobo.network/ 弊園以外の事例として、いつも仲良くさせていただいている宇都宮市内雀宮地区で少量他品目野菜を生産販売されている畑市場(はるいちば)の山崎さんもご出演されます。山崎さんのお人柄、作るお野菜は本当に素晴らしいので、ぜひみなさんに知っていただきたいです。 https://www.haruichiba.com/ 知恵袋の制作もウェブサイトとしては大枠完成いたしました。来月からはノウハウの書き起こしに集中したいと思います。お楽しみにっ( ̄ー+ ̄)キラーン