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福岡の文豪 夢野久作の短編『月蝕』を、福岡市の文化財・住吉神社能楽殿で公演したい

夢野久作が生まれ育った福岡で、『月蝕』という短編小説をモチーフとした「音楽×文学」の公演を開催します。日本最古の演劇といわれる「能」と、本企画の軸でもある『月蝕』の「朗読劇」を、"案内人"を通して、ひとつの大きな物語として展開していく企画です。

現在の支援総額

423,100

84%

目標金額は500,000円

支援者数

52

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/11/01に募集を開始し、 52人の支援により 423,100円の資金を集め、 2017/11/26に募集を終了しました

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福岡の文豪 夢野久作の短編『月蝕』を、福岡市の文化財・住吉神社能楽殿で公演したい

現在の支援総額

423,100

84%達成

終了

目標金額500,000

支援者数52

このプロジェクトは、2017/11/01に募集を開始し、 52人の支援により 423,100円の資金を集め、 2017/11/26に募集を終了しました

夢野久作が生まれ育った福岡で、『月蝕』という短編小説をモチーフとした「音楽×文学」の公演を開催します。日本最古の演劇といわれる「能」と、本企画の軸でもある『月蝕』の「朗読劇」を、"案内人"を通して、ひとつの大きな物語として展開していく企画です。

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▼まずはご報告 おかげさまで、先ほどの活動報告⑧を投稿した直後に目標金額の80%を達成することができました! ありがとうございます!!! 残り10時間と少し、最後まで目標金額に近づけるように足掻いてみようと思います。     ツール制作に関してですが、現在、チラシと当日チケットの納品待ちをしております。 実はすでにクラウドファンディングからではなくチケット販売の方にも予約が入っており、バタバタと準備を進めているところです。 クラウドファンディングのリターンについても進めておりますのでご安心ください! お礼状やチケット等の発送は1月、朗読CDや公演DVDの発送は2月以降を予定しております。     ▼演出、そして衣装製作スタッフのご紹介   今回の企画で演出と衣装製作を担当してくれるのは、空想工藝舎の中村歩道さん。 まずはプロフィールをご紹介します。   中村歩道 1990年、福岡生まれ。 大村美容ファッション専門学校に通いながら2009年に演劇ユニット福岡ゆう子TPN銀行を旗揚げ、主宰として演出、出演、衣装製作する。2012年から(劇)池田商会に所属し衣装、俳優として活動を始め、高校、専門学校のスタッフワークとしての衣装指導なども行っている。またNHK福岡放送局にて行われた古代エジプトファッションショーでは衣装製作も行った。2016年から福岡で活躍中の劇団、万能グローブ ガラパゴスダイナモスにて衣装スタッフを務める。 現在は(劇)池田商会から独立し芸術活動を支援する演劇活動ユニット「空想工藝舎」にてアートディレクターを務める。       中村さんと知り合ったのは、実は今年の9月、クラウドファンディングを始める1ヶ月半ほど前。 「夢野久作の月蝕でなにか企画をしたいな」と夏前からふんわり考えながらも、福岡での公演実績がほぼなかったため、とにかく何か福岡で開催されている公演を観てみなきゃいけない!と思い、SNSで検索しまくっていたのが夏頃。 そして9月頭に「空想工藝舎」さんというところが「或る国の短篇繍」という何やらおもしろそうな公演をすると知って、1週間くらい悩んだのち、チケットを予約。 演劇系は劇団によっていろいろなテイストがあって好みが分かれるところなので、選ぶのが難しい。と聞いていたのでそわそわしながら当日を待つ演劇初心者でした。 しかも「ライブソーイング」をするらしい。 一体どんな公演なんだろう、と1人も知り合いのいない空間に、これまた1人で足を運びました。 結果、公演中は(1人なのに)声を出して笑ったり(1人なのに)ボロボロ泣いたり、どんどんその場でできあがっていく衣装にも驚きつつ、感動しっぱなしの時間を過ごすことができました。   そして公演終了後…は、誰も知り合いがいないので誰かに話しかけることもできない人見知りさを発揮し速やかに帰宅。 どうもあのライブソーイングをしていた人が、この空想工藝舎の人で、企画とか演出をしたのもあの人らしい。   これは…すごい人なのでは…   と思い、TwitterでDMを送ったのが、その数日後です。 夢野久作のこういう企画を考えているんですが、ぜひご協力いただけないか、という「初対面のくせいに何を言ってんだこいつは」という流れで快諾してくださった中村さんには、本当に一生頭が上がらない気がします。   結果、今回の朗読劇に出演していただく3人は、私が感動しっぱなしだった「或る国の短篇繍」に出演されていた方々に。めちゃくちゃ嬉しいです。ありがとうございます。 舞囃子は大学の後輩にお願いしてメンバーを集めてもらい、どうにか企画開催の土台ができあがってきているところです。上野くん、ありがとう。 本当に本当にありがとうございます。   せっかくなので、ここで中村さんが過去に製作した衣装をいくつかご紹介したいと思います。 この衣装を見ながら、朗読劇『月蝕』はどんな衣装になるのか、楽しみにしていただけるとうれしいです。   それではクラウドファンディング終了まであと10時間とちょっと。 もうしばらくお付き合いください!