映画「ヒゲの校長」を応援いただきありがとうございます。今回は、主人公の髙橋潔先生が、映画の中で初めて出会うろう者の子供、寺田正一役を演じた南　温仁（みなみ　はると）さんからのメッセージをお届けします。南さんは、聴覚支援学校に通う中学3年生（撮影時）。髙橋潔先生と心を通わせるシーンは、必見です。＜南　温仁さんからのメッセージ＞僕はこの映画に関われて本当に良かったと思います。僕の将来の夢は特撮のデザインをする事です。なので、映画作りに参加する事で何か勉強になるかもと思いました。最初は緊張しましたが、みんなとても優しくて話しやすく、すぐに馴染めました。嬉しかった事は実際に体験する事によって「映画の知識」が得られた事です。色んな人たちに色んな話を聞かせてもらってとても面白かったです。そして、芝居の腕もあがったかな…？僕は夢に少し近づいた気がしています。「ヒゲの校長」という映画は聾者の事をたくさんの人に伝える事が出来る映画です。意外と聾者とはどんな人なのか知らない人が多いし、少し勘違いしている人も多いです。だからこそ、ちゃんとわかって欲しい。この映画で少しでも聾の世界への理解が深まって少しでも変わっていったらいいなと僕は思います。「ヒゲの校長」を作る人の内の一人になれて本当に良かったです。完成がすごく楽しみです。

映画「ヒゲの校長」クラウドファンディングページをご覧いただき、ありがとうございます。クラウドファンディングサイト担当の「中の人」です。昨日の夜、スタートしたばかりですが、すでに20人を超える方からご支援をいただき、本当にありがとうございます。多くの皆さまから注目を集めている事をひしひしと感じております。映画の趣旨や監督の思いは、本文にたくさん記載しておりますので、そちらをご覧いただくとして、こちらの活動報告では、今後、本文では載せることができなかった出演者のご紹介やスタッフからのメッセージ、活動状況などをお届けする予定です。また、私「中の人」自身も撮影現場に参加させていただきましたので、その様子なども「中の人」目線でお届けできればと思っています。そして、ひとつお願いがあります。ぜひ、このクラウドファンディングをお友達、お知り合いの方に広めていただければと思います。SNSでも電話でもメールでもFAXでもなんでも構いません。この映画を見て、髙橋潔先生のことを知ると、きっと、熱い思いが湧き上がると思います。ぜひ、よろしくお願いいたします。それでは、これから4月3日（日）のクラウドファンディング終了まで、どうぞ、よろしくお願いいたします。※写真は、谷監督の紹介用写真を撮ろうとして、かっこよく役者に演出しているところをやってくださいとお願いしたら、やりすぎて没になったもの（笑）