こんにちは。明日は、ホワイトデーですね。 みなさんは、どなたかにお返しされますか?コロナ禍で人と出会うことが少なくなり、なかなかそういう機会も減ってしまっているかも。さて、今回は昨日の対談動画に登場した小川さんが描かれた似顔絵をご紹介いたします。 もう、ひと目見て誰の似顔絵か分かりますよね。 小川さん、本当に器用で、絵が上手です。スタッフの似顔絵もたくさん描いてくださっているのですが、どれもよく特徴を捉えて似ています。さらさらっとこんな風に絵がかけるのは、憧れますね。脚本の裏にさらさらと描かれた似顔絵
いつもご支援感謝申し上げます。早いものでこのクラウドファンディングがスタートしてから半分の期間が過ぎました。少し苦戦をしていますが、後半の追い上げに期待しつつ、今日も映画のことをご紹介いたします。今回は、髙橋校長と同じ大阪市立聾唖学校の先生、藤井 光澤子を演じた林 美帆さん、次長課長の河本さんの奥様で手話賛美歌を指導する並木 リサ役を演じた中村 千穂さん、そして、大阪市立聾唖学校の先生、高平 久雄役や車両班、小道具、現場のムードメーカーと大活躍されている小川 和久さんのインタビューをお届けします。小川さんは、似顔絵やイラストが得意で、古い車のナンバープレートを準備してくれたり、キャストやスタッフの似顔絵を描いて、みなを驚かせていました。では、インタビュー動画を御覧ください。※メールでこの通知を受け取られた方へ:インタビュー動画はこちらから御覧ください
いつも応援ありがとうございます。今回は、本文に掲載予定だったものの、都合により掲載できなかった谷監督の思いや、手話映画を作るようになったきっかけ、仕事のことなどを掲載いたします。<谷監督からのメッセージ>監督の谷進一です。みなさま、映画「ヒゲの校長」をご支援いただき、心から感謝いたします。本文に書いたように、元々、私は演劇にのめりこみ、役者を志していました。そして、聴者とろう者が出演する舞台で役者が足りないとなり、声がかかったことをきっかけに手話を使う舞台に出演しました。20年くらい前の話です。最初は、手話を使わない聴者の役で。その後、少しずつ手話を使う役を演じるようになりましたが、ある時、手話が下手だと言われたのです。手話は、聴者にとっての話し言葉と同じです。手話が下手ということは、役者として、表現ができてないと言われたも同然。それはもう悔しかった。その悔しさをバネに必死で手話を覚えました。その頃、演じていたのが、前作「卒業」のベースとなった『あしたを拓く』という3・3声明をテーマにした演劇です。「卒業」は、約50年前に京都のろう学校で実際に起こった授業拒否事件を題材にしています。それは、教師の生徒に対する不誠意、無責任な差別的態度により、生徒と先生が対立したものです。『あしたを拓く』 の舞台を続けるうちに、これをなんとか映画化できないかと考え、苦労の末、完成したのが前作「卒業~スタートライン~」でした。訪問看護師として(コロナ禍前に撮影)現在、本業は看護師です。実は、役者を続けるために選んだのが今の職業です。このため、看護師資格をとったののも29歳になってから。役者の仕事は平日に動く必要があるため、平日休むことができ、休暇の希望を出しやすいということで看護師になりました。最初は、総合病院の病棟勤務から始まり、系列の老人保健施設に異動、その後、訪問看護師となりました。 現在も訪問看護師として多くの患者さんの家を訪れていますが、中にはろう者もいて、思わぬところで手話が大いに役立ちます。手話を使うことで信頼関係を築け、患者さんと仲良くなることも多々あります。人生は、何が活きるか分からないものです。さて、私は悔しさをバネに手話を覚えたのですが、今回の映画を作るにあたり、手話の魅力とは何だろうと考えました。手話は、視覚に訴える言語で、とても根源的です。そして、顔と顔を合わせて、表情と手を見せて向き合わないと通じにくいものです。これは、コミュニケーションの原点ではないかと思うのです。また、手話を使うと相手と対等な感じがします。地位がある人もそうでない人も、大人も子どもも、みな、対等に思えます。なんとなく英語に近い感覚です。このため、すぐに打ち解けることができます。みなさんは、手話をテレビで見たことがありますか?多くの方と同じように私も見たことがありました。でも不思議なことに、テレビで見ても手話を魅力的だとは思わなかったのです。映画「令和の手話ができるまで」出演時しかし、ナマの舞台で手話を見たとき、全身を使って表現するその姿に魅了されました。役者として、いかに声に頼った演技をしていたかが分かったのです。手話ができるようになると世界が広がります。簡単な挨拶ができるだけでも、ろう者の方から喜ばれます。一方で手話を扱う映画は少なく、また、手話にまつわる歴史についても知られていません。以前から、髙橋潔先生の業績は存じており、いつか映画化して、多くの方にに知ってほしいと思いました。パラリンピックで手話通訳が行われ、多様性の重要さが叫ばれる今、手話が少しずつ広がっています。今こそ、手話の歴史や指文字の誕生、ろう文化について知ってほしいと思うのです。社会に手話が浸透することで、多様性を認めつつ、聞こえる人も手話の恩恵を得られると思います。声ではない言葉だと話ができる自閉症の人や吃音の人、声ではうまく言えない人が手話なら伝えられるケースがあります。また、コロナ禍において、マスクをすることが当たり前になり、表情や口形が見えなくなり、言葉や気持ちが伝わりにくくなっています。こういったことから、手話やろう文化について広めることは、みんなが思いやりを持ち、心のバリアフリーを体感できる社会への第一歩になると信じています。引き続き、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。聾宝手話映画 谷 進一
支援方法がよくわからないという方に向けて、具体的なご支援の手順についてまとめました。ぜひ、ご活用ください。また、周りで支援方法がわからないという方がいらっしゃいましたら、ご案内いただければ幸いです。※下記は、スマートフォンでの操作例です。スマートフォンの機種やPCによっては画面の見え方が多少異なります。<全体の流れ>下記の1.→映画「ヒゲの校長」クラウドファンディングサイトを開く下記の2.~5→ 「CAMPFIRE」※に新規会員登録する ※本クラウドファンディング「GoodMorning」はCAMPFIREのサービスです。下記の6~8→ リターン(返礼品)を選択して支援を申請する下記の9→ リターン(返礼品)が届く(お届時期はこちらをご覧ください)<詳細>1.映画「ヒゲの校長」クラウドファンディングサイトを開き、「プロジェクトを支援する」を押す(クリックする)2-1.「メールアドレスで新規登録」を押す2-2.メールアドレスを入力する※CAMPFIREの会員登録となっていますが、本クラウドファンディング「GoodMorning」はCAMPFIREの ブランドです。2-3.「確認メールを送信」を押す下記のような画面になる3-1.登録したメールアドレスに、本人確認のお知らせメールが届く3-2.「メールアドレスを認証する」を押す4-1.アカウント情報の入力①ユーザー名…英数字3~32文字以内アンダーバー(‗)は使用可能②パスワード…英数字6文字以上(確認のため下の欄にも同じパスワードを入力する)4-2.「登録」を押す5-1.リターンを選択する※リターンとは「ヒゲの校長」を応援して下さる支援者の皆さんへお返しする品物やサービスのことです。支援金に応じて様々なリターンがありますので楽しんで選んでください。①ほしいリターンにチェックを入れる。複数選択可②鑑賞の種類を選ぶ(リターンに鑑賞券が付いている場合は、赤枠を押して選択してください)③会場での鑑賞(京都市近辺)、もしくは、期間限定WEB鑑賞を押す5-2.「お支払方法を選ぶ」を押す6-1.お支払い内容を確認する①選んだリターンの合計金額を確認②リターンの追加なしで上乗せ支援することも可能です6-2.お支払方法を選択する6-3.クレジットカード情報を入力する(6-2でクレジットカードを選んだ場合)6-4.お届け先を入力する6-5.プロフィール情報・応援コメントを入力する6-6.「確認画面へ」を押す7.内容を確認し「完了」を押す※クレジットカード以外のお支払方法の場合「決済画面へ」から各外部サービスに移動します8.登録したメールアドレスにご支援受付のお知らせが届いたら、お手続きが完了です。9.リターンを楽しみにお待ちください
いつもご支援ありがとうございます。段々と暖かくなってきましたね。家の近くを歩いていると、梅の花が咲いていました。春が近いですね。さて、今回は衣装、小道具、着付け、作曲、そして出演もされていて、八面六臂の大活躍をされている中川 真奈さんと婦人役と着付けを担当されている今西 千尋さんのお二人にインタビューしました。中川さんは、今回の衣装の着物を縫い直してキャストが着られるようにしてくれました。非常に手先が器用なスーパーウーマンです。※メールでこの通知を受け取られた方へ:インタビュー動画はこちらから御覧ください