地元長浜市で、毎年開催されてるアメリカンフットボールのボウルゲーム。それが長浜ひょうたんボウルです。
今回でなんと72回目を数え、長い歴史がありまして、なんと国内では3番目に古い大会なのです。(甲子園ボウル、ライスボウル、長浜ボウルの順)。
さて、今回長浜フラッグフットボール協会の代表、伊藤和真は滋賀県アメリカンフットボール連盟の理事もさせてもらっています。こちらの事業協力という形で、写真撮影係を担当いたしました。
ボウルゲームでは、アメリカンフットボール以外に、フラッグフットボールもあります。他にも中学生タッチフットボールもあります。
関西の中心部から、遠く長浜の地まで、兵庫、大阪、京都、数々の地域から集まってくださっていました。チームは総勢8チームほどありまして、それが互いに鎬を削る名勝負を展開していましたね。
小学生フラッグフットボールの部では、滋賀県地元草津市のリトルパンサーズさんが見事優勝。創部24年も続いてる歴史のあるチームです。流石ですね!
そしてメインイベント。立命館大VS中央大学です。関西の雄、パンサーズはさすがの貫禄でした。藤田新監督の元どのようなチームビルディングを見せてくるのか。その片鱗をみたような気がしましたね。
東京から来てくれたのが、中央大学ラクーンズ。須永HCは、日大フェニックスの元QB。オヤジと言われた篠竹監督の元で、甲子園ボウルを優勝した経験をもつフットボーラー。中央大学も人数でこそ立命館大に劣りましたが、考えるフットボールを見せてくれ、実に見応えのある内容でした。
長浜ボウルは、地元でもアメフト経験者がまた集える、同窓会のような大会です。長浜フラッグフットボール協会では、長浜をアメフトのまちに。そんな夢をもって活動をしています。まずはチームを地域のハブに。そして長浜をアメフトのハブに。スポーツがいろんな垣根を超えて、交流をつくるきっかけになり、地域が活性化される。そんな未来を夢見ています。