プロジェクトスタートから1週間(とちょっと)。
最近 あまり連絡を取らなくなっていた昔からの馴染みやSNSをフォローしてくれていた方、
初めましての方まで多くのご支援をいただき、本当に嬉しく思います。
直接的なご支援以外にも応援のメッセージやシェア、企業様からのお仕事のオファーまで繋がり
金額以上の効果を感じております。
個別のお礼メッセージや活動報告をもっと短期間に書いていきたいのですが
土日は長野県池田町にある北アルプス展望美術館で開催されている「信州池田クラフト展」
の方に終日出向いており、平日は本業のお仕事の後 頂いているご注文分の製作が終わるのが
大体23時を過ぎていて深夜に通知のメールが届くのもなぁ…失礼だよなぁ…
と気が引けており申し訳ございません。
時間を作って必ずご連絡しますのでしばしお待ちくださいませ。
さて、活動報告第2弾としまして こちらのプロジェクトでも好評いただいている
木のゆびわ 華-hana- 両子持縞
について深掘っていきましょう!
前回の市松に比べるとこの和柄名はあまり馴染みがないですよね。
要するにストライプなんですが、そこは奥ゆかしい和柄ですから。
ストーリーと意味が込められております。
まず、両子持縞 とは
□1本の太線
■2本の細線
で構成される縦縞を指します。
太線を親、細線を子に見立てて両側に子を持つ縞模様 ということですね。
細線が1本減って片側だけになると子持縞という名称になります。
親子を表すこの柄の持つ意味は想像に難くはありませんね。
■家庭の安寧
□子孫繁栄
です。
結婚5周年は「木婚式」にあたります。
金婚式や銀婚式は有名ですよね。しかし実は〇〇婚式というのは毎年当てられているので
調べてみると面白いですよ。
この木婚式では木の指輪を送り合って、「地に根を張って1本の木のように将来を見据えて
歩んで行く」という意味が込められています。
指輪自体が西洋の文化ではありますが、こんなにピッタリな意味を持つ柄は西洋にはないでしょう。
kigkoro.では濃鼠/灰桜 以外にも様々なバリエーションの組み合わせを販売しておりますので
夫婦で対照的な配色のペアなんてのも素敵だと思います!
https://kigokoroacce.handcrafted.jp/categories/2985459
次回、50%達成したら「矢絣」について書きたいです!
書かせて欲しいので是非ともプロジェクト(もしくはこの記事)のシェアをお願いします!