今年も残り数日となりましたが、ご支援者の皆様いかがお過ごしでしょうか?今回は、アトリエで使用している機材をご紹介します。私がジュエリー業界に足を踏み入れた30年前は、シンプルな結婚指輪一つを作るにしても地金を叩いて、延ばして、削って時間がかかるジュエリー製作が基本でした。噂にはパソコンを使ってジュエリーが作れることは聞いていましたが、遠い世界のことと捉えていました。それが現在、全てではありませんがCADを使ってデータ制作し、それを造形機を使って樹脂原型(量産の場合の親型)を作ることも当たり前になっています。*写真は、樹脂を造形する機材(左 弊社はイタリア製 )とCADデータ画像(右)です。緻密な指輪の場合、2日程度の制作期間がかっていたものも、8時間程度でデータ制作し、その後の樹脂造形は夜中に造形機を稼働させ、翌朝には出来あがりというとても効率的なジュエリーの製作現場になっています。今回のパープルゴールドは、一つ一つ熟練した職人が手巻きしたり、手作業でプラチナのフレームにワックスといわれるものをセッティングしたりと、職人の技が映えるものとなっており、商品は苦労の跡を残さないように心掛けて丁寧にお作りしています。次回も製作機材についてレポートする予定です。それでは素敵な新年をお迎えくださいませ。
ご支援者様の皆様こんばんは!活動報告をご覧いただき、ありがとうございます!弊社プロジェクトが、スタッフ推薦に選ばれました!嬉しい限りです。今回のプロジェクトに掲載したパープルゴールドは40年の努力の末に完成した4番目の金になります。まだまだ知名度が低く、このプロジェクトを通して多くの方に知っていただきたい思いでプロジェクトを始動いたしました。今回はパープルゴールドのカケラから新製法のワイヤーワークスで作成したジュエリーをラインナップに揃えておりますのでぜひぜひご覧くださいませ。今後とも、ご支援の程何卒よろしくお願いいたします。また今宵はクリスマスイヴ、皆様が素敵なクリスマスをお過ごしできるようプロジェクト一同願っております。
アトリエ(上野 御徒町)周辺の街でも赤や緑のネオンで彩られれる時季になりましたが、ご支援者の皆様いかがお過ごしでしょうか?アトリエ室長のヒデです。今回は、パープルゴールドの地金について・・・お客様からの問い合わせが多い紫色について説明させていただきます。①『どうして紫色なの?』金属の色は、金属自体が発色しているのではなく、金属からの反射される光の波長によって決まります。ゴールドの中に入った白色光の波長が、吸収された為に赤紫に見えます。それは、アルミニウムの合金と、表面に透明の酸化アルミニウム膜が出来た為と言われています。少し専門的な説明になってしまいましたが、美しい光沢の希少なパープルゴールドを、今後も応援宜しくお願い致します!それでは、素敵なクリスマスをお迎えくださいませ!
ご支援者様の皆様、こんばんは!ご支援誠にありがとうございます。また暖かいコメントに感謝いたします。本日はK18 パープルゴールド・インゴットのカケラ についてご紹介いたします。今回はリターン画像とは別で、カケラに焦点を当てて撮影いたしました。やはり、アップにしますと紫の輝き、迫力があります!とても美しいです。またこちらは『K18 パープルゴールド・インゴットのカケラ 』と『サンドロ・ボッティチェッリ のヴィーナスの誕生』の背景と共にお届けいたします!そして、ケースの中には皆様のお好きな写真なども挟めますので、皆様好みにカスタマイズできるようになっております!ぜひぜひご覧くださいませ。
皆様、いつも応援ありがとうございます。アトリエ室長のヒデです。先ずは自己紹介から、渋谷にある専門学校ヒコみづのジュエリーカレッジを卒業。ジュエリー職人歴35年の国家検定一級技能士であります《パープルゴールドの開発から20年》約20年前、日本の展示会に出展していた海外メーカーのブースにて、これまで知らなかった美しい紫色の『パープルゴールド』を見た時から開発が始まります。美しい紫色の金は、『純金とアルミニウム』との合金で、国内大手メーカーも開発はしていましたが、脆さや変色(通常K18も酸化します)により国内での商品化に至りませんでした。アトリエでは、様々な割がねや配分比、酸化防止技術の向上開発で国内特許取得に協力し、今回新たな技術である『WIRE WORKs』技法による特許取得で、より自由なデザインのパープルゴールドジュエリーを販売させていただくようになりました。お一人でも多くの方々に『パープルゴールド』に興味を持っていただく為、鉱物のように割れた断面も美しい紫色の地金を今回ご提供致します。私たちJworksは、『パープルゴールド』販売する起業1年の若い会社です。次に繋がること(発想)を常にクリエイトし、販売を通してお客様のライフスタイルをデザインすることこそが責務であり、ミッションだと考えます。新しいことに臆することなく一歩踏み出すことは、コロナ禍で閉塞感のある社会の未来をデザインすることに繋がるとも考えております。今後とも、ご支援を宜しくお願いいたします!