
製品の仕様に関して若干聞き慣れない用語もあるかと思いますので、用語の補足をいたします。
PFOA(PFOS)とは?
「くっつかないフライパン」を製造する時によく使われるテフロン加工の1つです。どちらも似たような有毒性なのでまとめてPFOA(ピーエフオーエー)と総称することもあるようです。PFOAとPFOSの2種類は240℃の高温で発がん性の有毒ガスを発生させると言われており、残留性が強く鳥類を死に至らしめるほど有毒であるとアメリカの環境保護庁も警告している物質です。Silex社の商品は一切これらを含みません。
重金属・ニッケル・カドミウム・鉛はなぜ使わないほうがいいのですか?
それぞれ人体に影響を及ぼす有毒性を持っているためです。
重金属とは?
水銀、ヒ素、マンガン、銅などの中毒性物質を含む金属類の総称。メチル水銀による水俣病、足尾銅山の鉱毒、和歌山ヒ素カレー事件など、社会問題になるほどの中毒性物質もあるためフライパンや鍋に含まれていないかどうか、特に外国製の商品に関しては確認したほうがおすすめです。
ニッケル
イオンとして料理中に溶け出しやすく、人によってはアレルギーを引き起こす報告が日本でもイタリアでもございまして、体内では肺に蓄積される傾向があるそうです。
カドミウム
有毒性が極めて強く、腎臓(じんぞう)に機能障害を起こし骨や関節を弱体化させます。かつてはイタイイタイ病の際に日本に社会問題まで引き起こした有害物質です。食品衛生法により、こういった調理器具を輸入する際にカドミウムの含有率なども検査を受けて合格しなければ日本で販売活動ができないほどチェックを受けている物質です。
鉛
一般の生活で鉛では中毒は起こしませんが、工場などで鉛の粉じんや蒸気を吸い込むことで鉛中毒になる方もいらっしゃるようです。中毒になると酵素の働きを阻害して栄養素を吸収しづらくするため貧血や神経障害の原因になるそうです。
どういったコーティング素材を使っていますか?
金属類を一切使用せず100%自然由来のセラミック加工とPFOAなどを一切発生しないフッ素加工の混合になります。
セラミックの素材は?
イタリアの石や土、粘土などの天然ミネラルを含む自然素材を使っております。国際規制に引っ掛かる金属類は一切使用しておりませんのでアレルギーを引き起こすこともございません。
合成樹脂は使っていますか?
メーカーの情報と日本国内における検査機関の情報によると合成樹脂の類は一切指摘がございませんでしたので使用されていないと思われます。東京検疫所の食品検査は問題なく通過しております。
FDA・EPAとは?
FDAは、アメリカ食品医薬品局。食品と薬品の安全性を検査している機関です。EPAは、アメリカ環境保護庁。人体・自然・動物における環境衛生の保護に努める機関です。アメリカ・ヨーロッパではこれらの機関により製品の安全基準が設けられております。フライパンなどの調理器具は食品ではないですが、日本でも「食品衛生法」を遵守しなければなりません。
ドイツの検査機関テュフ・ラインランド(TUV Rheinland)とは?
世界的な技術力や安全性を第三者の立場で評価や認証をする機関です。Silex社ではFDA・EPA・TUVの厳しい安全基準をクリアした商品だけを販売しております。





